前夜はマツタケのすき焼き、焼き肉、などなどを腹一杯食べて、飲んで寝た。翌朝、食事を済ませてから何度か行ったことのある、
陣馬形山へきのこ採りに行った。狙いはクロカワ。以前にはホンシメジの姿を見たこともある場所だが、今回は季節的にはちょっと早いだろう。
「非常に強い大型の台風」が順調にまっしぐらにこちらに向かって来ているのが気になるのだが、まだ風は吹いていない。でも、雨がぱらつく朝。
記憶にある場所で車を降り、尾根を歩いて行く。いろいろ、きのこが出ている。クサウラベニタケ、ウラベニホテイシメジ、などなど。
食用のきのこは無いなと思いながら歩いていると、友人の友人が突然、マツタケを見つけた。立ち木の根元だったのだが、その立木の反対側で
友人も2本を見つけ、僕に一つくれた。この尾根ではマツタケは見たことが無いという。それくらい今年は当たり年ということなのだろう。
それから、尾根を少し下りアミタケとかクリフウセンの出ている場所で雑きのこを採ってから尾根に戻り、斜面を反対側に降りて行くと・・・・
コウタケ
それぞれがかなりの数のコウタケを収穫。籠に入れると動き辛いのでザックにしまった。
もう、クロカワのシロに近いのだが、最後に見つけたコウタケの採集に手間取っている間に友人達はクロカワを探していたようだ。
何やら声が聞こえてくるのだが聞き取れない。後から行ってみるとクロカワがかなり採れていた。それから周囲を探すと・・・・
クロカワ
大きなクロカワが4つ折り重なるように出ていた。
それから幾つかを追加して収穫。尾根に戻り、車に戻りながらきのこを探した。
・・・・
見つけた時は、これは初見のドクヤマドリではないかと思って喜んだのだが、今みるとアルカリキゾメイグチだったかなと思う。
帰り道でもクロカワを幾つか収穫して、車のすぐ手前まで来て尾根を少し下ると、何とマツタケをまた二つ発見。
10時前には雨もかなり降ってきたので、山を降り宿に戻った。短時間で狙い通りの収穫の上にマツタケのおまけ付きの上出来の午前中だった。
台風が向かって来ているというのに、昼前に3人のお客が来るらしい。埼玉、大阪、そして上田からという。午後からはその3人と一緒に
マツタケを採りに山に入る予定なのだ。これからますます雨が強くなり、風も吹いてくるだろう。午後はもう山に行かない・・・・、と言ったら
怒られた。そう、マツタケの採り子の仕事は全うしなければ・・・・
天丼
もちろん、マツタケの天婦羅も入っている。でも、正直なところ天丼にマツタケは要らんだろう。。。
午後の部は客3人を車に乗せて山に入った。ずっと雨が降り続く中、マツタケを採り続け・・・・、昨日、観た斜面を歩いているのに、何故か
開きのマツタケが沢山採れるのだった。大きな開きを10本も採り、竹籠が早々に歪んで壊れかけた。重くて歩けないのでザックにしまう。
それからもつぼみのマツタケを沢山採って、2時間ほどで車に戻った。
その後、友人の友人達の帰着を車の中で待つがなかなか戻ってこない。土砂降りの中、1時間待ってようやく宿に戻った。なんでも、マツタケが
沢山出ていて戻れなかったとのこと。
宿に戻り、風呂で冷え切った体を温めて、酎ハイを飲む。本当はビールの方が良かったけどね。夜は客と友人の友人家族と一緒にマツタケ尽くしの
宴会となった。あぁ、ラーメンが食べたい・・・・
陣馬形山へきのこ採りに行った。狙いはクロカワ。以前にはホンシメジの姿を見たこともある場所だが、今回は季節的にはちょっと早いだろう。
「非常に強い大型の台風」が順調にまっしぐらにこちらに向かって来ているのが気になるのだが、まだ風は吹いていない。でも、雨がぱらつく朝。
記憶にある場所で車を降り、尾根を歩いて行く。いろいろ、きのこが出ている。クサウラベニタケ、ウラベニホテイシメジ、などなど。
食用のきのこは無いなと思いながら歩いていると、友人の友人が突然、マツタケを見つけた。立ち木の根元だったのだが、その立木の反対側で
友人も2本を見つけ、僕に一つくれた。この尾根ではマツタケは見たことが無いという。それくらい今年は当たり年ということなのだろう。
それから、尾根を少し下りアミタケとかクリフウセンの出ている場所で雑きのこを採ってから尾根に戻り、斜面を反対側に降りて行くと・・・・
コウタケ
それぞれがかなりの数のコウタケを収穫。籠に入れると動き辛いのでザックにしまった。
もう、クロカワのシロに近いのだが、最後に見つけたコウタケの採集に手間取っている間に友人達はクロカワを探していたようだ。
何やら声が聞こえてくるのだが聞き取れない。後から行ってみるとクロカワがかなり採れていた。それから周囲を探すと・・・・
クロカワ
大きなクロカワが4つ折り重なるように出ていた。
それから幾つかを追加して収穫。尾根に戻り、車に戻りながらきのこを探した。
・・・・
見つけた時は、これは初見のドクヤマドリではないかと思って喜んだのだが、今みるとアルカリキゾメイグチだったかなと思う。
帰り道でもクロカワを幾つか収穫して、車のすぐ手前まで来て尾根を少し下ると、何とマツタケをまた二つ発見。
10時前には雨もかなり降ってきたので、山を降り宿に戻った。短時間で狙い通りの収穫の上にマツタケのおまけ付きの上出来の午前中だった。
台風が向かって来ているというのに、昼前に3人のお客が来るらしい。埼玉、大阪、そして上田からという。午後からはその3人と一緒に
マツタケを採りに山に入る予定なのだ。これからますます雨が強くなり、風も吹いてくるだろう。午後はもう山に行かない・・・・、と言ったら
怒られた。そう、マツタケの採り子の仕事は全うしなければ・・・・
天丼
もちろん、マツタケの天婦羅も入っている。でも、正直なところ天丼にマツタケは要らんだろう。。。
午後の部は客3人を車に乗せて山に入った。ずっと雨が降り続く中、マツタケを採り続け・・・・、昨日、観た斜面を歩いているのに、何故か
開きのマツタケが沢山採れるのだった。大きな開きを10本も採り、竹籠が早々に歪んで壊れかけた。重くて歩けないのでザックにしまう。
それからもつぼみのマツタケを沢山採って、2時間ほどで車に戻った。
その後、友人の友人達の帰着を車の中で待つがなかなか戻ってこない。土砂降りの中、1時間待ってようやく宿に戻った。なんでも、マツタケが
沢山出ていて戻れなかったとのこと。
宿に戻り、風呂で冷え切った体を温めて、酎ハイを飲む。本当はビールの方が良かったけどね。夜は客と友人の友人家族と一緒にマツタケ尽くしの
宴会となった。あぁ、ラーメンが食べたい・・・・
それにしても、確かに天丼に松茸はいらないですねぇ。あ〜、炭火で焼いて食べたい!。
こちらはだいぶ寒くなりました。今月はストーブに火が入りそうです。しかしキノコは相変わらずの絶不調。長野は豊作らしいですけど、山を越えると違うようです。
相変わらず、ドクヤマドリには出会いません。今回の場所は標高が1000mくらいでしたが、環境も季節も違う気がします。
こちらも朝方、冷え込むようになりました。きのこは秋、後半のきのこが残ったくらいで、
本来ならブナ帯にいきたいところだけど・・・・