この場所は同じ水系の下流、薄暗い杉林の中。川の水量が増えても安定している場所でしかも乾燥することがない。これまで見て来たキバナサバノオが好むような場所とは随分違う。それでもここ何年かで随分増えて来ているし、大きな株が見られるようになった。もう、花が終わって鯖の尾状態になった花とこれから開くつぼみが一緒に。
平地に咲いているので同じ株をいろいろな方向から撮れる。これってキバナサバノオでは珍しいことだ。大抵、岩壁に張り付いているから。
サワハコベ
実生が沢山。これからどんどん増えそうな気配だ。安定した地形の賜物。
ポツンと・・・・
森を下る。
一人静
陽のあたる場所へ ハクサンハタザオ