ようやく土曜日になって、いつもよりは多少寝坊して起き上がる。目が覚めるのは実は6時頃だが、休日はそれからゴロゴロしているだけ。
ちょっと前は自宅のリフォームで移植が必要になる植物のために駐車場跡地の開墾?でひと騒動だったが、今は家の工事が始まっている。その予定はあんまり把握はしていなかったが・・・・。朝飯を食べながらのんびりとしているとチャイムが鳴る。工事の人が来たようだ。
今日は家の中の玄関辺りを弄るらしい。下駄箱撤去、トイレの壁を取り払って手洗いをもついでに撤去する・・・ってことは、しばらくトイレに入れないってことじゃないのか。ヤバイ。昨夜、日本酒を飲み過ぎた。その翌朝は腹の具合がいつも緩い。急いで着替えて寝ぼけたままカメラを持って家を出た。
自慢ではないが、自宅の前は市役所でその周りには公園が幾つかある。そこには公衆便所が幾つかあって・・・、直ぐ、世話になった。その後、1週間前にも歩いた道を散策する。何もなくても文句は言えない、家には居られなかったんだからね。
cortinarius sp.
毎年観る小型のフウセンタケの仲間。ぬめりが強くてヌメリツバタケにも似るが、所謂フウセンタケ臭が強くて食べる気にはなれない。
朝まで雨が降っていたから、きのこも木々の葉にも水玉が沢山宿っている。
いつものコースを歩いて行くと、先週よりはきのこの姿は多いかもしれないが、新鮮なきのこの姿は少ない。
ハリガネオチバタケ
ヤブレベニタケ・・・と思う。
破れてはいないけれど・・・。
Hygrocybe sp.
老菌であることもあるけれど、この類は相変わらず自信なし。
タマゴタケ
今年、初めて出会ったけれど、傘を開いてから時間が経っている様子だ。
お次は・・・・
抜いた時は随分、柄の長い Amanita だなと思った。明確なツボはなし。柄の末端に線状の跡が残るところをみると、普通にヘビキノコモドキなのか・・・・。環境できのこの様子は随分変わるから、ますますきのこは難しい。
実は先日アメリカウラベニイロガワリを食べたんですが、その後バライロの毒性を知り危なかったなぁと思った次第です。
でもこの二つのキノコ、どうも違いがわかりません。細く見れば柄の模様、色、傘の裏の色などに違いがあるようですし、バライロは柄の下の部分に白い菌糸があるという記述もありますが、アメリカの方も白くなっている場合が多々あるように思い、判断がつきません。
うちの周りのアメリカウラベニイロガワリ(多分)も、元の方は白くなっているものが多いです。周りはブナ林なんでアメリカだと思うんですが。いつも聞いてばかりで恐縮ですけど、ご存知でしたら教えていただけると嬉しいです。
でも、アメリカもいろいろ、タイプがあって悩ましいきのこですよね。
去年、夕張岳に登った時に出会ったイグチはバライロウラベニイロガワリかな、と思っているのですが、
明確な根拠があったわけでもありませんでした。
それこそ、川越さんの書いたような標高(緯度とも関係する)と樹種と若干の外見からの推察でした。
川越さんの辺りでは標高とかはダブルのかもしれませんね。傘の質感の違いも指摘があるようですけど、webでその辺は調べられます。
役に立たなくて申し訳ないです。こちらではアメリカにもあまり出会いません。
そうなんですね、アメリカでも傘の裏の色が黒に近い赤だったり、オレンジに近い色だったりと微妙です。若いときなら傘である程度判断もできるんですけど、成菌になると難しそうです。まあ、怪しいものには手を出さないのが一番ですけど、結構美味しいキノコなので悩ましいです。(^^;
どうも有難うございました。
イロガワリの仲間はなにかとお騒がせです。
新潟でバライロウラベニイロガワリの報告はあるのですか?富士山とか北海道での報告は見掛けますね。
気になりだすと躊躇してしまいますね、食べるの。
僕はウラベニホテイシメジもほとんど食べたことないです。
見分けるのに迷ったことはないですが、詳しい人でも見分けるのが難しいこともあると聞くので。
周りはブナ林ばかりなのでウラベニホテイシメジはあるはずなんですが、未だにクサウラベニタしか目にしません。クサウラベニタケに似ているウラベニホテイシメジなのかな?でも怪しいのはやっぱり食べる気になれませんね。ビクビク食べても美味しくないし。
心配しながら食べても美味しくないし、家族に勧めるなんてできっこないから。
時々、独りで冒険はしますけど。