雨だったらいかないも~ん!なんて言っていたのですが、天気予報外れましたので
行きたいような行きたくないような初体験の【外秩父七峰縦走ハイキング】行って来ました。
天気は良すぎて暑かったです!何リットルの汗をかいたのか?不明です!
地元の駅を始発に出て東武線に乗り、7:40スタート地点へ。
まだカタイ&前トレに気合入れすぎ&興奮して眠れず睡眠時間3時間の私は、
最初の車道から既にリタイアモード。
でも山道に入り順調に歩き出し、程よく体も温まった、第一チェックポイントの官ノ倉山合流地点で早くも大渋滞。
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30分くらいぼさーーっとしていたでしょうか?
完歩目指す方にはじれったかったことと思います。
早朝山中に人間の渋滞って、考えたら異様ですよね
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その後、車道に出て進みは早くなったのですが、いやぁ・・・
この車道の長いこと!約一時間半、コンクリの登りだけの車道歩きのキツイことと言ったら・・・
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お日様ギラギラと照り返しと無風で汗だくもいいとこ。
その後、山道に入ったり、車道に出たりを繰り返し、
笠山のチェックポイントまでの登りは、ひたすら無言・・・
何かの罰ゲームにしか思えない、苦しすぎる道のりでした。
それでも取りあえずは来年に向けて、半分の22km、
堂平山・剣ケ峰を目指しました。
14:00、白石峠に着き、見ただけで気分が悪くなる急階段の登りを眺めつつ、完歩諦めました。
(赤の矢印から矢印までの階段。この階段を見ただけで、完歩はムリ、と悟りました)
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内心悔しかったんですけどね、ここで帰るのも。
明日、会社休みだったら絶対チャレンジ!と思っていたのですが、
さすがに支障が出ると思ったので終了、バス停へと急ぎます。
あ~あ、ムリにでも有給出しておくんだった
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まあ、私にしては良くがんばりました。
22kmなんて普段は歩かない・・・
去年、屋久島で歩いたのと同じくらいの距離かな?
でもココのほうがはるかにキツかったです
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バスを待つ間に、我慢していたビール
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疲れたカラダに染み渡ります。
小学生の頃も病弱だったから(ワタシのこと)こんなハイキング大会があっても
参加していなかったインドア派代表タイプなのに、この年になってこれだけ出来た、
という事実に驚きと、カラダって鍛えればそれなりになるのね、
ということを感じた一日でした。
しかし・・・
42.195kmの偉大さをカラダで感じました。
七峰縦走ハイキング、思ったよりずっとずっと過酷でした。
侮るなかれ!東武鉄道!じゃない、外秩父!