2014.11.15(土) 久しぶりに奥多摩の御前山へ
御前山は奥多摩三山のひとつ
いつも登リ始めると きっつ! と思うこのお山 なのにまた来てしまった・笑
このところずっと暖かかった東京だけど 久しぶりにキーンと冷えた朝
奥多摩駅に降り 峰谷行きのバスに乗る
天気が良い予報なのに予想より空いていて バスは1台 ちょうど着席で満員な程度でした
奥多摩湖で7,8人下車
湖畔の紅葉はまだこれからなのかな?
冷たい空気と冬のような済んだ空に迎えられて 気持ちの良いスタート
都民が毎日お世話になっている小河内ダム
夏場は貯水量が気になるところですが 今日はいい感じに水を湛え 青く輝いています
ダムの縁を歩き 大ブナ尾根を登る標高差約1100mのルートの取り付きへ
登山口のベンチで今シーズン初めての光景に出会えました
キラキラ輝く霜が降りた朝 なんか嬉しいね
こちらのルートは張られたロープについつい捕まりたくなるような 急登からのスタート
それでも奥多摩湖沿いに色づく木々たちの輝きに 苦しさも忘れて登ってしまう
上手くできてるね
逆光で見る紅葉 葉脈が透けてその繊細さに心奪われる
自分が森の中にいることが 嬉しくてたまらなくなる
カエデやブナやミズキなど 目に映る紅葉は微妙に色を変えていく
急登(自分比)→平坦→登り→平坦と繰り返し高度を上げていくと
ようやく休憩ポイント”サス沢山(サワタク)”から 先ほどいた湖畔が良く見えます
湖の青が美しいですね
しばし緩やかな植林のルートを過ぎれば 岩の尾根
時々 はっとするような赤いカエデに目を覚まされたりしながら
広くて気持ちの良い尾根に出ました
日本には約26種類のモミジがあるんですってね ヨーロッパは12種類 北アメリカは10種類
(山と渓谷社:「落ち葉とドングリ松ぼっくり」参照)
日本の紅葉がどれだけ趣深く美しいのか 理由がわかった気がします
お日様ポカポカ 気持ちの良い尾根
行きかう人もまばらなこの道 急いではもったいないので 日向ぼっこという名の休憩
ふっかふかな落ち葉の上で 和むなぁ
休憩の後は 地味にキツイ最後の登りを 休み休み登っていくとようやく静かな”惣岳山”に到着
いつもこの登りでエネルギー使い果たして メイン山に辿り着く前に腹ペコ
それでもランチは御前山まで我慢 途中の富士山スポットから富士山に会えた
このポイントのベンチでランチしている人がいたので 遠慮しながら後方から撮った一枚は曲がっちゃった
ここまで4組ほどしか会わなかったのに 山頂には十数組の人がいた
さっきまであんなに汗かいていたのに ちょうど日が陰ってしまったら やっぱり寒い
そそくさとランチ済ませて下山開始 今回も体験の森へ降りて行きます
前回は確かなかった?ような案内図が分岐ごとに設置されていた これは助かりますね!
”体験の森”はいろんなルートがあるけど 山の地図にはそこまでの詳細は載っていない
下から登ってくるときは 栃寄の家で案内図もらえるからいいけど
山頂方面から下りてくる人にはわかりにくかったはず それが解消されてなによりです
(栃寄沢のルートは現在通行止め)
途中で”鹿に食べられたの?”と思うような白い肌がむき出しの木をいくつも発見
鹿ではなく ”巻枯し間伐”というもので 間伐材を有効利用するため杉やヒノキの樹皮をはがし
乾燥させ木の重量を軽くしてから伐採するための準備だそうです 一つ覚えたぞ
体験の森入り口まで降りてきても ここから”境橋バス停”まであと1時間程度の林道歩きが待っている
でもね 林道の途中から川苔山や(多分)蕎麦粒山が見えたりするから 案外飽きずに歩ける
林道途中の栃寄沢沿いの紅葉は 始まったばかりかな
国道に向かう林道では まだ15時前だというのに陽はこんなにも傾いて
アニメのヒロインみたいな 長い脚の影が出来た
ついつい嬉しくて ストック振り回してヒロイン気分・笑
誰も見ていないからなせる業
秋と冬の狭間 冬の入り口に立ったいちにち
境橋バス停に降りた後は むかしみちへ
民家の上のほうに線路? 昔はここを電車が走っていたのかな?
奥多摩駅手前の麻葉の湯で 癒されて帰りました
■行程■
奥多摩駅7:45→奥多摩湖8:00 8:25→サス沢山9:50→惣岳山11:05→御前山山頂11:20~11:40→
避難小屋経由体験の森入り口13:05→堺橋BS14:10→むかし道途中まで経由南二丁目BS15:10→(麻葉の湯入浴)→ホリ快16:23→新宿
御前山は奥多摩三山のひとつ
いつも登リ始めると きっつ! と思うこのお山 なのにまた来てしまった・笑
このところずっと暖かかった東京だけど 久しぶりにキーンと冷えた朝
奥多摩駅に降り 峰谷行きのバスに乗る
天気が良い予報なのに予想より空いていて バスは1台 ちょうど着席で満員な程度でした
奥多摩湖で7,8人下車
湖畔の紅葉はまだこれからなのかな?
冷たい空気と冬のような済んだ空に迎えられて 気持ちの良いスタート
都民が毎日お世話になっている小河内ダム
夏場は貯水量が気になるところですが 今日はいい感じに水を湛え 青く輝いています
ダムの縁を歩き 大ブナ尾根を登る標高差約1100mのルートの取り付きへ
登山口のベンチで今シーズン初めての光景に出会えました
キラキラ輝く霜が降りた朝 なんか嬉しいね
こちらのルートは張られたロープについつい捕まりたくなるような 急登からのスタート
それでも奥多摩湖沿いに色づく木々たちの輝きに 苦しさも忘れて登ってしまう
上手くできてるね
逆光で見る紅葉 葉脈が透けてその繊細さに心奪われる
自分が森の中にいることが 嬉しくてたまらなくなる
カエデやブナやミズキなど 目に映る紅葉は微妙に色を変えていく
急登(自分比)→平坦→登り→平坦と繰り返し高度を上げていくと
ようやく休憩ポイント”サス沢山(サワタク)”から 先ほどいた湖畔が良く見えます
湖の青が美しいですね
しばし緩やかな植林のルートを過ぎれば 岩の尾根
時々 はっとするような赤いカエデに目を覚まされたりしながら
広くて気持ちの良い尾根に出ました
日本には約26種類のモミジがあるんですってね ヨーロッパは12種類 北アメリカは10種類
(山と渓谷社:「落ち葉とドングリ松ぼっくり」参照)
日本の紅葉がどれだけ趣深く美しいのか 理由がわかった気がします
お日様ポカポカ 気持ちの良い尾根
行きかう人もまばらなこの道 急いではもったいないので 日向ぼっこという名の休憩
ふっかふかな落ち葉の上で 和むなぁ
休憩の後は 地味にキツイ最後の登りを 休み休み登っていくとようやく静かな”惣岳山”に到着
いつもこの登りでエネルギー使い果たして メイン山に辿り着く前に腹ペコ
それでもランチは御前山まで我慢 途中の富士山スポットから富士山に会えた
このポイントのベンチでランチしている人がいたので 遠慮しながら後方から撮った一枚は曲がっちゃった
ここまで4組ほどしか会わなかったのに 山頂には十数組の人がいた
さっきまであんなに汗かいていたのに ちょうど日が陰ってしまったら やっぱり寒い
そそくさとランチ済ませて下山開始 今回も体験の森へ降りて行きます
前回は確かなかった?ような案内図が分岐ごとに設置されていた これは助かりますね!
”体験の森”はいろんなルートがあるけど 山の地図にはそこまでの詳細は載っていない
下から登ってくるときは 栃寄の家で案内図もらえるからいいけど
山頂方面から下りてくる人にはわかりにくかったはず それが解消されてなによりです
(栃寄沢のルートは現在通行止め)
途中で”鹿に食べられたの?”と思うような白い肌がむき出しの木をいくつも発見
鹿ではなく ”巻枯し間伐”というもので 間伐材を有効利用するため杉やヒノキの樹皮をはがし
乾燥させ木の重量を軽くしてから伐採するための準備だそうです 一つ覚えたぞ
体験の森入り口まで降りてきても ここから”境橋バス停”まであと1時間程度の林道歩きが待っている
でもね 林道の途中から川苔山や(多分)蕎麦粒山が見えたりするから 案外飽きずに歩ける
林道途中の栃寄沢沿いの紅葉は 始まったばかりかな
国道に向かう林道では まだ15時前だというのに陽はこんなにも傾いて
アニメのヒロインみたいな 長い脚の影が出来た
ついつい嬉しくて ストック振り回してヒロイン気分・笑
誰も見ていないからなせる業
秋と冬の狭間 冬の入り口に立ったいちにち
境橋バス停に降りた後は むかしみちへ
民家の上のほうに線路? 昔はここを電車が走っていたのかな?
奥多摩駅手前の麻葉の湯で 癒されて帰りました
■行程■
奥多摩駅7:45→奥多摩湖8:00 8:25→サス沢山9:50→惣岳山11:05→御前山山頂11:20~11:40→
避難小屋経由体験の森入り口13:05→堺橋BS14:10→むかし道途中まで経由南二丁目BS15:10→(麻葉の湯入浴)→ホリ快16:23→新宿