カラダよろこぶろぐ

山の記録と日々の話

エアギター・・・ならぬ

2008-03-13 | ネコ
ネコギター~にゃにゃ~ん


曲はモチロン「WE WILL ROCK YOU
さあ!皆さんご一緒にっ



(この写真かなり恥ずかしいのですが、酔っ払った夜、
すやすや眠るちゅーを引っ張りあげ、歌ったらしい⇒ワタシ)


・・・・・・・・・・・ねこ大迷惑



こだわりの飴

2008-03-12 | ヒビのこと
ダイエットを機に、自分の食べているものの内容を見直してみた。

山歩きの必須アイテム「飴」
今までは普通にコンビニで買っていたが、
時々利用する有機栽培の野菜などを販売する店で、
ふと、お菓子コーナーに目が行った。

なんか・・・いいかもと無添加のモノを購入してみた。



水飴で作られた飴は、香料、酸化防止剤、調味料、添加物いっぱいの味に
慣らされた舌には、ミョーに新鮮に感じられた。
「コレ美味しい!」というレベルではないが、懐かしくてやさしい味がして、
今の私には十分美味しく感じられた。(トシだにゃ
確か、去年行った那須の「大黒屋」さんで頂いた飴も、
(「新橋飴」と書いてあった)昔ながらの水飴で出来た飴だったなー。

と言うことは、エネルギー補給なんて言っても余分なものはなくていいんだ。
水飴と、脱脂粉乳で作られたひなびた味の飴ちゃん。
これで十分なのではないですか。
今更ながらの新発見です。

私は特にここの「粟国の塩飴」がお気に入りです。
近頃の「食の安全問題」で、この手のお店も連日混んでますね~。


あ!肝心のダイエット効果は??
・・・始めて1ヶ月。まだ1kg減止まりデスあと1kg~!ファイト~

三頭山と蛇の湯温泉

2008-03-08 | ヤマのこと

今日は久々に奥多摩へ。

【往路】JR武蔵五日市駅 西東京バス7:34 ⇒数馬8:30 ⇒(徒歩)都民の森9:30
三頭山頂11:30 (昼食)
【復路】三頭山頂12:10 ⇒鞘口峠⇒13:20⇒都民の森13:35⇒(徒歩)蛇の湯温泉14:25
数馬バス停15:42⇒武蔵五日市16:38

奥多摩三山のひとつだというのに、なかなか行けそうで行けなかった「三頭山」
この時期はどうなの?と思いながらも、バスが混むらしいと言うウワサだったので、
「都民の森行き」の1時間前のバスにしてみました。

が、やはり満席でした。
ただ、半分の方は「上川乗」で降りられました。
私たちは終点の「数馬」へ。
今日はここから歩き出します。


「三頭山荘」や「兜屋」の横を通り、車道左脇に登山道があり、そこから上がります。



でもこの登山道、登山道と言うよりは・・・
なんだかとても荒れていて、川を2回渡ったり、道もはっきりしてなくて、
強引につけた道?木の根を掴んで上がったり、崩落箇所もあったりであまりオススメできません・・・


一旦車道に出て、次は階段です。

でこんなところで予想外に時間を取られ、1時間後のバスが着く前に
都民の森にいるはずが、越されてた・・・
何の為に早起きしたんじゃい・・・


「都民の森」は公園のようなカンジで作られすぎていてなんだかな~、
上野原からくれば良かったかな~・・・と思いつつ、
でもせっかくきたのだから、と「三頭山」方面を目指します。


最初は遊歩道で、高尾山のような感じ?子供達には勉強になりそうな所?
でも歩いていくと見晴らしの良いところに出ました。
先週歩いた「生藤山」が良く見えます。標高が高いので眺めはGOOD。


先へ行くと「三頭大滝」凍っていました。

ここから先、やっと登山道らしくなってきました。
アイスバーン状態になっているので今日は8本爪アイゼンつけてサクサク行きます。


この道は「ブナの路」澄んだ水の流れる横をサクサク歩いていきます。
空気も澄んでいて冷たくて気持ちいい。
真っ青な空と、真っ白な雪、でも日差しだけは確かに春の温かさ。
とーーーーっても気持ちのよい散歩道です。
これは来て良かったな~、と思いました
「ムシカリ峠」の分岐手前辺りから雪は消えましたが、こっちの道は
8割が雪道でした。


そうこうしているうちに山頂に到着!


富士山が真正面に。


後ろにははっきりくっきり「雲取山」
今日はやっぱりまだ冬かな?景色が違う!


上を見上げれば青い空。
風もなく穏やかな天気で、20人ほどはいましたが静かな山頂。
おにぎりも美味しく感じます。

でもこの時点で自分の予定していたCTを30分もオーバーしていて、
本当は奥多摩方面へ降りる予定でしたが、バスの時間がギリギリで怪しい。
「ヌカザス山」方面への道は山頂から続いているのですが、
結構急なところもあるようで、コワイの大嫌いな弱虫な為こちらからの下山は×。
とにかく鞘口峠の分岐まで行って、考えることとしました。

こちらの道は4割が雪といった感じで、アイゼンをはずすタイミングを失います。
日影はまだ凍っているし。

結構急な下りを降り、鞘口峠につき、予定していた奥多摩方面の分岐に来ると・・・


アララ?どういうこと?
ロープまで張られています。
おかしいなぁ?HPで調べてきたはずなんだけど?何もかいてなかったな・・・
と言うわけで、計画はあっさり中止。(好都合?!)
諦めてきた道を戻ります。

となると問題は温泉。
以前こちらへ来た時は「温泉センター数馬の湯」に入ってしまって、
あとから気付いたところ「そっちのほうがよかった・・・」
と思った所へ行ってみることに。
バスを待っているのがもったいなかったので、歩きます。
行きに登ってきた道はなんだか気分悪いので車道を選びました。
こんな車道を歩いているのは私たちくらいです

と、着きましたー!



一度着てみたかった「蛇の湯温泉 たから荘」です!
その昔、傷ついた大蛇が河原に沸く湯で傷を癒した、という隠し湯。
かぶと造りの重厚な棟がまた味わい深い。


中も山小屋風。天然木をつかった、どこか懐かしい趣。
こちらは宿泊施設なので、行ったときはちょうど3組の方たちが
チェックインされていました。
泊まりもいいな~芯からリラックスできそうです。


ロビー(居間)にはお雛様がありました。

温泉は私が行ったときは貸しきり状態


もー、なんて気持ちのよいお湯なんでしょう!
薪を燃やす香がどこからか漂ってきて、本当に森に抱かれてお湯に入っている感じ。
いや~又今日も癒されちゃいました。

ここはいいなー。とても気に入った。又来たい。
(でもここまで来るのに交通費が結構大変 バス往復で一人¥1820)


やるねー、檜原村

で又バスに1時間揺られ、武蔵五日市駅へ。
ホリ快で帰路へ。
今日も良い汗かいた、いい一日だった・・

++++++++++++++++++++++++++++++++

<オマケ>


今日は帰りにこのあたりで飲んで、締めにラーメンを食べて帰る、と言う
ダイエット中にあるまじき行為をして、自分を最大級に甘やかしてしまったのでした。
わー!早速リバウンドだー!


・・・だって、明日日曜なのに仕事なんだもん
悔しいからやりたいことやっちゃうもん!ぶーぶー







キャベツハンバーグ

2008-03-05 | ヒビのこと

ダイエット4週目突入。

3週間ビクともしなかった体重だったが、
なぜかしら?先週末より急にカラダが溜め込みから排出モードへ。
おかげで「薄皮一枚分」程度減。効果が出てきたのかしら

でもこれは「脂肪」が減ったわけではなく、体の中に溜まっていた
「不要なもの達」が出て行っただけと思います。
むくみも今はほぼ治まっているし。

人間の体、一ヶ月に1~2kgの増減はごく当たり前のことだそうで。
だから本題はこれからなんですね。
ただ、甘いものやお菓子を止めたり、お惣菜利用を減らしていたので、
やっぱりカラダは正直に反応してくれたのでは?と良いほうに解釈するとします。

【キャベツハンバーグ】
健保組合からくる小冊子に載っていたのでさっそくチャレンジ。
(私流に変更しました)

(材料)合挽き肉150g キャベツ2枚 卵1個 
(作り方)キャベツはレンジでチンしてぐったりさせ、歯ごたえが残る程度にみじん切り。
合挽き肉と混ぜ、塩コショウ香辛料を入れ、つなぎは卵のみ。

形を整え、焼く。

焼きあがったらCyu2家オリジナルハンバーグソースを
(梅酒・ウスターソース・ケチャップを適当に合わせたもの)
からめて出来上がり。

直径5センチ程度(お弁当のおかずなので)のものが7個も出来ました。
家族3人分です。



画像、全然おいしそうじゃないですけど、実際はでしたヨ。
本にはバターとかパン粉とか色々書いてあったけど、余分なものは一切入れない私流。
味はお好み焼き?に近いかも?(笑)

玉ねぎみじん切りより超簡単!キャベツが多いから肉が少なくてヘルシー!
残ったらパン粉をつけてメンチカツ(今はカロリーオーバー)に変更可!


新メニューが加わってヨカッタ




買い物目的?生藤山

2008-03-02 | ヤマのこと

今日は陽のあるうちに帰りたかったので、近場の「生藤山」ハイク。

【往路】JR上野原 富士急山梨バス8:28⇒井戸9:00 ⇒三国山10:50⇒生藤山11:00
【復路】生藤山⇒連行峰⇒山の神12:10 ⇒和田バス停13:05
⇒和田バス停13:22⇒JR藤野駅13:39 送迎バス13:43⇒東尾垂の湯14:05

当初の計画では生藤山から陣馬山へ行って・・・だったのですが、
早起きできなかった為にショートコースに変更。


上野原駅よりほぼ満席のバスに揺られ20分、「井戸」バス停に到着。
簡易トイレあり。自販機なし。


ここから車道歩きで7,8分で、「軍刀利神社」の鳥居。
ここを上がっていきます。

神社まで車道ですが所々凍っています。
意外にも急登りで滑ります。


30分程度で「奥の院」おおきなおおきな「カツラの木」があります。
無事をお願いしてお賽銭を入れ、先へ進みます。

樹林帯の中の急登りが続きます。
短い距離なので焦ることなく登りますが、ところどころ雪がまだ結構ありますね。



「三国山」へ到着。


ここからの景色は素晴らしい!
富士山も、遠く雪をかぶった真っ白な山脈(左奥)甲斐駒?あたり?
よーく見えました。


そこからすぐが「生藤山」
でも山頂は狭い。景色も三国山のほうがよかったです。

この小さいピーク?の連続?
山歩きを始めたころよく歩いていた「関東ふれあいの道」
道標などしっかり管理されていて、迷うことはないのですが、
ハイキングコースという割には歩きにくい・・・
小さなアップダウンを繰り返すのですが、すれ違い出来ないような
岩場とか?滑りやすい急斜面とか?
騙された感があるのは私だけ・・・?(笑)
そういえば、この「道」ってこんな感じだったな~、と思い出しました。


まだまだ雪があります。
滑るのが得意な私は4本アイゼンつけて歩きます。

陣馬行きを止めたので、途中の分岐、樹林帯を「和田バス停」目指して下山します。
ショートコース&ダイエットの為お昼は抜きです!
(温泉後にビール飲んでりゃ一緒だけどね)

ところがまー、この下りも歩きにくい!
雪はないのですが、使う人が少ないのか?枯れ葉ががわんさか。
膝くらいまで埋まるほどの枯葉を掻き分けながら、
滑るように降りていきます。

バスの本数が少ないので、逃したら1時間待ちか徒歩1時間半。
CTは1:10。下山開始が12:10、バスは13:22、間に合う??焦ります!


珍しく下山で汗をかきながら降りたら30分でついてしまった。
バス停はここから5分と言うことで一安心、休憩します。
地図には載ってなかったなー、ここ。

ちょうどそこに居合わせた小学生の女の子とおじさん。
女の子は私たちの(キタナイ)格好に「どこに行ってきたの?」
と興味津々おじさんが説明してました。

この「村の家」で今日はこんにゃく作りをしていた、ということで、
ベンチで休んでいた私たちにおじさんがナント「味噌田楽」を
持ってきてくれたのです!モチロンプレゼント。

確か・・・先日もこのエリアで頂いたな~・・・と思い出しながら
ご好意に甘え、頂きます。
今回は柚子味噌でさっぱり。とっても美味しかったです(昼抜きだったのでペロリ。写真すら撮り忘れ)

おじさんにお礼を言って、バス停へ。


バスを待つ間に、バス停に併設されている「陣馬自然公園センター」を見学。
ここでも体験コーナーがあり、山の恵みの木の実など自然のままのアイテムがたくさん!!
創作意欲がムクムク湧いてきますが、時間がないので我慢我慢・・・


かわいいなぁ~・・・


藤野駅まで行き、バスを乗り換え【東尾垂の湯】温泉へ。

ここの温泉は以前から行きたかったのですが、バスの本数が少なくて
諦めていました。
いつからか?1時間に1本くらいに増えていたので、今回初めて利用しました。


ウワサ通り、源泉掛け流しのお湯は、硫黄臭あり、お肌スベスベないい感じ♪でした。
¥850でバスタオルも付いています。
駅までの送迎バスは無料です。施設内の飲食物も低価格で良心的。
ただ、病院が経営?の為か若干病院チックな感じも所々感じられ・・・

でも人気があるみたいで結構混んでました。

そうそう、今回の目的は


藤野町の特産品「ゆずの尊」¥700
このポン酢が大好きで、3年前から我が家のポン酢はコレなのです。
合成保存料など使用していないので、あまり長い間持ちません。
コレを仕入れに行って来たのでした~。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

上野原、といえばもうひとつ。

いつも買った事のない本【岳人4月号 別冊 春山】に
なんとなーく惹かれて買ったら、なんと昨年【奈良倉山】へ行ったとき、お世話になったバスの
運転手さんの記事が載っていました。(110ページ)
私たちが乗ったときも同じように丁寧に山のあれこれを運転しながらずっと、
アナウンスしていてくれたのですが、最後に「私の名前は長田です」
と仰っていたのでしっかり覚えていました。
ご自分自身で山を歩き、道標なども整備し、山を愛していらっしゃるのが
車内での長田さんのアナウンスでよ~く解りました。

この富士急山梨バス「上野原営業所」さんにはお世話になっていて、
実はその日、帰りの乗ったバスの中に帽子を忘れてきてしまったんです。
気付いたときは高尾にいました。
バスの中かも?と思い手元の朝もらったマップに電話番号が載っていたのでかけて見ると
「今ここにあるよ」との返事。

この後待ち合わせがあって急いでいたのと、
本数の少ない電車だし、取りに戻ってしまうと・・・
と悩み、無理を承知でお願いしたら、送料着払いで送ってくれました。
(この時は長田さんではありません)
使い古したキタナイ帽子だったのですが、私にとっては大事な愛用品。
嫌な声も出さず大変親切に対応していただき、人情の温かさにほっと、
そして感謝した、という出来事がありました。
この営業所の仕事や人とのかかわりに対する姿勢自体が素晴らしい、
人に親切にしてもらうと、ココロが和みます。見習いたいです。


このコース、新緑の季節は結構混むらしいですが、
普段は静かな山歩きが楽しめます。
そういう面でとてもオススメです。本に書いてあることはホントですヨ。

とその時の恩返し?に宣伝してみました。(笑)
今日はお会いできなくて残念でした。




山用財布

2008-03-01 | モノのこと

落し物大魔王のワタシの、自己防衛手段。


山に行くときは必ずこのお財布にしています。
保険証もテレカもパスモも小銭も札も何もかもコレに入れ替え、
そして100均で買った伸びちぢみする【ビロ~ン】を改良し、
両端に取り外し可能な金具をつけたものを(市販のものは片方しか付いていない)
普段は小さい留め具だけ。留めるところがないズボンには、
カラビナをベルト部分などに付け、落とさないようにしたのです。

便利です。どんなコワイトイレでもへっちゃらです。
慌ててバスに飛び乗っても、ポケットに入れ損なっても、
ズボンに「ぶら~ん」とぶらさがってしがみ付いていてくれるから安心。
さすがのワタシもこれは落としません。

難をひとつだけ・・・
お金を払うとき、開閉が「マジックテープ」なので開くときの
バリバリ 音。
結構大きな音で、必ずじろっと見られるので恥ずかしい・・・

でも!落し物するよりはずっといいです!
落としたら、電車賃もなくて帰れませんから!