2024年9月15日(日)
すかさず雨雲レーダーを見ると、このあと雨雲は東へ流れて行く様子。
空が重い。。。
北緯45度のモニュメント↓
ここに来れば毎回寄っていく。
青空ならオロロンラインも映えるが、こうも曇り空では今ひとつ。
そんな中、利尻富士周辺が明るい。
おぉ〜(ʘ‿ʘ)
このあとの上陸が楽しみ。
合計すると7420円だが、バイクを連れて行くとプラス19000円となるため、現地でレンタルバイクを利用する。
乗り遅れないよう休憩なしで来たので、結構疲れていた(寒かったのもあり疲労が溜まった)。
しばらくしてフェリーが入港。
さっきと違い快晴でイイ船旅となりそう。
利尻行きは11時15分の出航。
11時には乗船となり、後部デッキを確保↓
ほとんどの人が船内にいた。
フェリーは予定時刻通りに稚内を出港。
しばらくデッキにいたが、稚内を離れるとただ寒いだけなので、空いていた前方の部屋へ移動↓
朝が早かったので少し横になり、到着までマッタリ過ごす。
12時55分 鴛泊(おしどまり)港に入港。
ターミナルを出ると、向かいにあるレンタルバイクのお店ですぐに原付を借りる↓
予約は出来ないため、早めの行動が大事。
次は礼文に行くのかな。
下山は緩やかなルートで下る。
灯台まで下るとこんな感じ↓
"恋する灯台"
頂上までは駐車場から4分ほど。
ここも景観が良い。
先ほど登った"ペシ岬"↓
反対側の礼文島方面↓
小さな島の近くに展望台があるので、次はそちらへ行ってみる。
富士野園地駐車場に到着。
先ほど見えた小さな島は"ポンモシリ島"↓
こちらの展望台は低地にある。
グレートトラバースの田中陽希さんが、利尻山で百名山を達成した記録↓
スゴいなぁ。
お店の前にはキツツキの反射板↓
姫沼を出発するとフクロウの反射板↓
ここなら分かる。(◍•ᴗ•◍)
林道があったのでちょっと入ってみたが、その先は通行止めだった。
ショートカット出来ると思ったが。。。
展望台からの景色↓
ペシ岬は十分見たので感動が少し薄れる。
16時 仙法志御崎に到着。
とても風が強い。
日が落ちて、眺めがイイ。
この下に番屋があったが、すぐに出発した。
あと半周か。。。
次は小さな島の上に建つ神社へ。
北のいつくしま弁天宮。
龍神の岩の上に社が建っており、夕日が当たりちょっと神秘的。
龍神様に旅の安全を祈願した。
16時45分 夕日丘やペシ岬が見えて来た。
ここを最後にしなくて良かった。
いろいろあって嬉しい。
小樽に向かうフェリーの中。。。
カプセルホテルのような部屋で一晩を過ごし、3時半に起床し下船準備を始める。
外の様子を見ようと後部デッキに出てみると、アメが降っていた。
すかさず雨雲レーダーを見ると、このあと雨雲は東へ流れて行く様子。
この日は稚内を経て利尻島へ渡るため、レインウェアを着るか微妙なところ。
下船時間になり、艦内アナウンスがあったので甲板へ降りる。
取りあえず荷物を整理し、レインウェアは着ずこのまま行ってみる。
トラックやクルマが出たあと、4時50分にはバイクの下船となり、他のライダーが準備する中、一番乗りで下船した。
まだ薄暗く小雨が降り続く中、R5で札幌方面へ進んだあと、R337からR231を北上。
小雨でも蓄積すると中まで浸透し、おまけに気温14℃と低いため歯を震わせるほど寒く、結局レインウェアを着るのが正解だった。
石狩>留萌と北上するに連れアメはやみ、濡れたジャケットが冷たく感じた。
道の駅おびらを通過。
トイレに行きたかったが、このまま天塩(てしお)まで一気に走る。
(オロロン鳥も通過)
そして。。。
8時30分 道の駅てしおに到着。
濡れた衣服は乾いてきたがまだ寒い。
温かい缶コーヒーでひと休み。
外は少しポツポツ降っていた。
この先は遮るモノがなく、気温も上がりそうにないため、レインウェアを着込み防寒に備え出発。
空が重い。。。
オトンルイ風力発電↓
長年回っていた風車が撤去されると聞いていたが、まだ残っていた(奥には新しいのが増えていたが)。
北緯45度のモニュメント↓
ここに来れば毎回寄っていく。
青空ならオロロンラインも映えるが、こうも曇り空では今ひとつ。
そんな中、利尻富士周辺が明るい。
おぉ〜(ʘ‿ʘ)
このあとの上陸が楽しみ。
このまま稚内のフェリー乗り場へ向かう予定だが、時間に余裕が出来たため、ノシャップ岬へ寄って行く。
9時40分 ノシャップ岬に到着。
すっかり天気が良くなった。
遠くの利尻も見えて最高。
次はフェリー乗り場へ向かう。
フェリー乗り場近くの"北防波堤ドーム"で写真だけ撮って行く↓
そして。。。
すっかり天気が良くなった。
遠くの利尻も見えて最高。
次はフェリー乗り場へ向かう。
フェリー乗り場近くの"北防波堤ドーム"で写真だけ撮って行く↓
そして。。。
10時10分 稚内フェリーターミナルに到着。
ここにバイクを停め、しばらくは道内本土とお分かれ。
利尻用にまとめたリュックを背負い、バイクにはカバーとロックを掛け、リアバッグとメットはロッカーに預けた(24時間500円)。
駐輪場は無料なのが助かる。
駐輪場は無料なのが助かる。
稚内→利尻→礼文→稚内と、それぞれのチケットも購入(全て2等船室)。
合計すると7420円だが、バイクを連れて行くとプラス19000円となるため、現地でレンタルバイクを利用する。
バイクで渡る人も結構いる様子。
フェリーが来るまで、サンドイッチを食べ少しゆっくりする。
乗り遅れないよう休憩なしで来たので、結構疲れていた(寒かったのもあり疲労が溜まった)。
しばらくしてフェリーが入港。
さっきと違い快晴でイイ船旅となりそう。
利尻行きは11時15分の出航。
11時には乗船となり、後部デッキを確保↓
ほとんどの人が船内にいた。
フェリーは予定時刻通りに稚内を出港。
しばらくデッキにいたが、稚内を離れるとただ寒いだけなので、空いていた前方の部屋へ移動↓
朝が早かったので少し横になり、到着までマッタリ過ごす。
利尻島に近付いてきた↓
そして。。。
12時55分 鴛泊(おしどまり)港に入港。
ターミナルを出ると、向かいにあるレンタルバイクのお店ですぐに原付を借りる↓
予約は出来ないため、早めの行動が大事。
ココはこの後泊まる宿が経営しており、宿泊者は半額で借りれた(1日フリー1500円)。
バイクはホンダのTACT(50cc)。
宿のチェックインが14時のため、利尻を1周する前に近くのスポットを見て回る。
先ずは港からすぐの"ペシ岬の展望台"へ。
先ずは港からすぐの"ペシ岬の展望台"へ。
この山のてっぺんに登ってみる↓
港を見ると、さっき乗ってきたフェリーが出航していた↓
港を見ると、さっき乗ってきたフェリーが出航していた↓
次は礼文に行くのかな。
山の途中には"会津藩士の墓"↓
お花がキレイに整備されている。
頂上まで"緩やかなルート"と"直登ルート"の2通りあり、直登で登った。
翌日は利尻登山のため、良いトレーニングになる。
お花がキレイに整備されている。
頂上まで"緩やかなルート"と"直登ルート"の2通りあり、直登で登った。
翌日は利尻登山のため、良いトレーニングになる。
頂上には9分程で到着。
頂上からの眺め。
頂上からの眺め。
利尻山は山頂の雲が晴れず。
鴛泊港↓
遠くには礼文島↓
先程のフェリーは礼文へ向かっていた。
向こうの高台にも後で寄ってみる↓
下山は緩やかなルートで下る。
灯台まで下るとこんな感じ↓
"恋する灯台"
海がキレイ。
次は先ほど見た高台の"夕日丘展望台"へ。
頂上までは駐車場から4分ほど。
ここも景観が良い。
利尻山と鴛泊の町が一望↓
先ほど登った"ペシ岬"↓
反対側の礼文島方面↓
小さな島の近くに展望台があるので、次はそちらへ行ってみる。
富士野園地駐車場に到着。
先ほど見えた小さな島は"ポンモシリ島"↓
こちらの展望台は低地にある。
グレートトラバースの田中陽希さんが、利尻山で百名山を達成した記録↓
スゴいなぁ。
そろそろ14時になるので宿へ向かった。
2泊3日でお世話になる"旅館雪国"
2泊3日でお世話になる"旅館雪国"
お部屋は別館の2階。
目の前に海が広がるイイお部屋。
部屋に荷物を置き、ようやく身軽になった。
それでは利尻島一周へ向け出発!
目の前に海が広がるイイお部屋。
部屋に荷物を置き、ようやく身軽になった。
それでは利尻島一周へ向け出発!
利尻島を周回する"利尻ファンタスティックロード"を走って行く。
先ずは宿から10分ほどの"姫沼"へ。
利尻山が良く見える。
イイ景色↓
沼の周りをぐるっと散策してみる。
先ずは宿から10分ほどの"姫沼"へ。
利尻山が良く見える。
イイ景色↓
沼の周りをぐるっと散策してみる。
途中にポン山への分岐があり、その先は利尻山の登山道に繋がっていた。
今朝、北海道に着いたばかりで午後にはこんな場所を散策するなんて。。。
姫沼を一周し、お店にちょっと寄って行く↓
今朝、北海道に着いたばかりで午後にはこんな場所を散策するなんて。。。
姫沼を一周し、お店にちょっと寄って行く↓
お店の前にはキツツキの反射板↓
なぜここに。
姫沼を出発するとフクロウの反射板↓
ここなら分かる。(◍•ᴗ•◍)
林道があったのでちょっと入ってみたが、その先は通行止めだった。
ショートカット出来ると思ったが。。。
途中の姫沼展望台へ。
展望台からの景色↓
ペシ岬は十分見たので感動が少し薄れる。
次へ進んだ。
途中にあった灯台。
近くまで歩いたが、至って普通の灯台。
近くまで歩いたが、至って普通の灯台。
次は"白い恋人の丘"
あの白い恋人のパッケージに利尻山を起用したと言われている。
別の方角から見るとまた違った山に見える。
次は近くの"オタトマリ沼"へ。
こちらは観光バスやクルマなど人が多い。
イイ景観。
ここでソフトクリームを食べてひと休み。
焼きホタテなど海の幸が気軽に食べれたが、ガマンした。
あの白い恋人のパッケージに利尻山を起用したと言われている。
別の方角から見るとまた違った山に見える。
次は近くの"オタトマリ沼"へ。
こちらは観光バスやクルマなど人が多い。
イイ景観。
ここでソフトクリームを食べてひと休み。
焼きホタテなど海の幸が気軽に食べれたが、ガマンした。
半周すると向かい風がキツくなる。
メットにシールドがないため、もろに顔面に風が当たり目を開けるのが辛かった。
薄手のウィンドブレーカーを着ていたが、少し寒さも感じた。
16時 仙法志御崎に到着。
とても風が強い。
日が落ちて、眺めがイイ。
この下に番屋があったが、すぐに出発した。
あと半周か。。。
そろそろ宿に戻りたい。
次は小さな島の上に建つ神社へ。
北のいつくしま弁天宮。
龍神の岩の上に社が建っており、夕日が当たりちょっと神秘的。
龍神様に旅の安全を祈願した。
向こうの礼文島が良く見える。
それにしても意外と広い利尻島。
約3/4を周り、山の形がまた変わった。
約3/4を周り、山の形がまた変わった。
明日も天気が良いことを願う。
16時45分 夕日丘やペシ岬が見えて来た。
ここを最後にしなくて良かった。
おそらく疲れて行かなかっただろう。
16時55分 宿に到着。
あぁ〜疲れた。
16時55分 宿に到着。
あぁ〜疲れた。
(バイクの返却は宿で良かった)
先ずはお風呂に入り、夕食までまったり。
夕食の時間となり食堂へ。
先ずはお風呂に入り、夕食までまったり。
夕食の時間となり食堂へ。
いろいろあって嬉しい。
タコとホタテの鉄板焼↓
ウニなどもあり、海の幸が旨い。
ご飯をお代わりし、とても美味しく頂いた。
この日の走行距離は336km+利尻島69km
ウニなどもあり、海の幸が旨い。
ご飯をお代わりし、とても美味しく頂いた。
この日の走行距離は336km+利尻島69km
充実した1日だった。
明日はいよいよ"利尻登山"だ。
ーDankeー