2024年9月17日(火)
利尻島3日目。
この日は礼文島へ渡り、観光スポットを見て回ったあと、稚内へ戻る。
朝風呂のあと7時には朝食。
鮭やイクラなど島の朝食は美味しい。
その10分後には鴛泊港を出港した。
12年ぶりに来れたが次はいつ来れるだろう。
礼文到着まで45分の船旅だが、港を出ると波が高くなり船体が大きく揺れた。
酔い止めは持っているが、今更飲んでも遅いため、横になり到着まで数十分を耐えた。
10時05分 礼文島に到着。
ゆるキャラの"あつもん"がお出迎え。
レブンアツモリソウの妖精らしい。
少し行列が出来ており、受付に10分待つ。
先に借りてから用事を済ませば良かった。
レンタルしたバイクはPCX125。
型式は古そうだが初めて乗るので嬉しい。
先ずは北へ向かう。
10時52分 金田ノ岬に到着。
やはり125ccは早い。
ここにアザラシが来るらしいが見当たらず。
次は最北端のスコトン岬へ向かう。
利尻と同じく礼文も風が強く、メットにシールドがないため、目を開けるのが辛かった。
11時05分 スコトン岬駐車場に到着。
まだここではない。
現在地はここ↓
この先を下れば礼文最北端となる。
少し下ると、まさかの場所に宿があった↓
海風を避け下に作られており、周囲に何もないが雰囲気があってイイ。
こちらが最北限の地。
帽子が吹き飛びそうなので、ずっと抑えながら周囲を眺める。
ここもアザラシが来るらしいが、岩場をよく見ても波が荒く見当たらなかった。
向こうに見えるのは"海驢島(トド島)"
向こうには渡れない。
海は終始荒々しかった。
駐車場に戻り、売店で土産物を購入↓
沢山買えば郵送無料なので後日郵送とした。
次は澄海(すかい)岬へ向かう。
途中に8時間コースの表示↓
ここからも行けるらしい。
少し走ると"澄海岬"がある西上泊漁港↓
11時45分 澄海岬駐車場に到着。
現在地はこの辺り↓
こちらが"澄海岬"↓
階段で少し上がった先にある。
こちらの眺めもとても良かった↓
辺りは静かで風の音だけが聞こえ、ゆっくり眺めるには良いところ。
次は礼文の南側まで一気に走り"桃岩"へ向かった。
12時35分 桃岩駐車場に到着。
やや急な箇所もあった。
桃岩は球状節理と柱状節理から形成された。
下から見れは"桃"っぽく見えるので、あとであの場所へ行ってみよう↓
次は下に見えた駐車場へ向った。
13時 桃台猫台展望台に到着。
こちらの方が桃っぽく見える↓
この展望台からは他にも見えるモノが。
賑やかな宿で有名な桃岩荘YH↓
若い頃は良く利用したYH(ユースホステル)だが、今は時代の流れでかなり数が減った。
この先は私有地のため立ち入り禁止。
辺りは波の音だけが聞こえ、静けさが漂う。
まだ少し時間があるため、途中で目にした"カナリアパーク"という場所へ寄ってみる。
10分ほどで到着。
"北のカナリアパーク"
高台にあり遠くには利尻が一望。
駐車場隣には土産物やカフェ↓
ここでちょっと休憩。
稚内行きフェリーはこれまで乗ったフェリーと違いやや大きめ。
念の為、酔い止めは飲んでおいた。
2等船室はいくつかあったが、横になりたいので、ごろ寝の部屋にした。
利尻/礼文で乗った2隻よりも内装が豪華。
14時20分 礼文島を出港。
向こうに見えるのは利尻島↓
山頂はずっと雲に覆われたままだった。
15時45分に目を覚まし外を見ると、稚内が見えていた。
利尻島はあんな遠くに↓
そして。。。
早速、駐輪場へ。
2日ぶりのMyバイク。
とても心配だったが無事で良かった。
駐輪場は無料のため、この細い箇所から出たあと、先ずは稚内の郵便局へ向かった。
登山用具と洗濯物などを箱に積め、自宅へ郵送することで荷物が少なくなり、かなりラクになった。
17時15分 稚内の宿に到着。
以前泊まったことのある"ホテルニューチコウ"
利尻/礼文共に天気が良く、周遊も登山も含め最高に楽しめた。
礼文島行きのフェリーは9時20分のため、それまで部屋で少しまったり。
今日も天気がイイ。
あのフェリーに乗るのかと思っていたら、8時半には出航していた。
お世話になった"旅館雪国"↓
お風呂、トイレは共同だが、2泊3日の朝夕食付で22000円はお手頃だった。
また来た際は利用したい。
また来た際は利用したい。
8時30分 鴛泊港に到着。
宿から歩けば15分ぐらいだが、荷物があるのでクルマで送って頂いた(ありがたい)。
初日にお世話になったレンタルバイク屋↓
雪国宿泊で半額なのは嬉しかった。
ターミナル周辺を散策。
気温20℃と過ごしやすい。
気温20℃と過ごしやすい。
この日の利尻山は雲行きが怪しく、昨日の登山は恵まれた天気で運が良かった。
フェリー到着までターミナルで待つ。
礼文に渡る人は結構いた。
しばらくしてフェリーが入港。
9時10分 フェリーに乗船。
その10分後には鴛泊港を出港した。
盛大に見送る人たち↓
島の人たちは温かい。
島の人たちは温かい。
雲で見えない利尻山。
その手前にはお世話になったお宿↓
その手前にはお世話になったお宿↓
今回の利尻島は良かった。
12年ぶりに来れたが次はいつ来れるだろう。
礼文到着まで45分の船旅だが、港を出ると波が高くなり船体が大きく揺れた。
酔い止めは持っているが、今更飲んでも遅いため、横になり到着まで数十分を耐えた。
10時05分 礼文島に到着。
あぁ気持ち悪かった。。。
ゆるキャラの"あつもん"がお出迎え。
レブンアツモリソウの妖精らしい。
荷物をロッカーに預け、トイレを済ませたあと予約したレンタルバイク屋へ。
少し行列が出来ており、受付に10分待つ。
先に借りてから用事を済ませば良かった。
礼文島の滞在時間は約4時間。
14時半には稚内行きフェリーに乗船するため、あまり時間がない。
↑香深(かふか)港
レンタルしたバイクはPCX125。
4時間6000円と高めだが、原付で周ると時間が掛かるため事前に予約しておいた。
型式は古そうだが初めて乗るので嬉しい。
先ずは北へ向かう。
10時52分 金田ノ岬に到着。
やはり125ccは早い。
ここにアザラシが来るらしいが見当たらず。
次は最北端のスコトン岬へ向かう。
利尻と同じく礼文も風が強く、メットにシールドがないため、目を開けるのが辛かった。
サングラスでも持参しておけば良かった。
11時05分 スコトン岬駐車場に到着。
ここが礼文最北端の地。
この先が岬↓
まだここではない。
現在地はここ↓
この先を下れば礼文最北端となる。
少し下ると、まさかの場所に宿があった↓
海風を避け下に作られており、周囲に何もないが雰囲気があってイイ。
こちらが最北限の地。
帽子が吹き飛びそうなので、ずっと抑えながら周囲を眺める。
ここもアザラシが来るらしいが、岩場をよく見ても波が荒く見当たらなかった。
向こうに見えるのは"海驢島(トド島)"
向こうには渡れない。
海は終始荒々しかった。
駐車場に戻り、売店で土産物を購入↓
沢山買えば郵送無料なので後日郵送とした。
スコトン岬を出発し、次のスポットへ。
礼文は8時間のトレッキングも楽しめる。
礼文は8時間のトレッキングも楽しめる。
今回は予定しなかったが、次は礼文をメインとしチャレンジしてみたい。
トド島展望台に来てみた。
現在地はこの辺り↓
高台からの眺めが最高。
現在地はこの辺り↓
高台からの眺めが最高。
どこを見ても景色がイイ。
次は澄海(すかい)岬へ向かう。
途中に8時間コースの表示↓
ここからも行けるらしい。
少し走ると"澄海岬"がある西上泊漁港↓
防波堤に打ち付ける波が荒かった。
11時45分 澄海岬駐車場に到着。
現在地はこの辺り↓
こちらが"澄海岬"↓
階段で少し上がった先にある。
眺めがイイ。
向こうの山を良く見ると赤い鳥居が見える↓
調べてみると"鉄府厳島神社"とあった。
向こうの山を良く見ると赤い鳥居が見える↓
調べてみると"鉄府厳島神社"とあった。
その左手には突起のある岩。
バイクでは行けないが、歩きなら鳥居に行けるらしい。
バイクでは行けないが、歩きなら鳥居に行けるらしい。
良く見ると誰が歩いていた↓
漁港側の景色を見に行く。
こちらの眺めもとても良かった↓
辺りは静かで風の音だけが聞こえ、ゆっくり眺めるには良いところ。
次は礼文の南側まで一気に走り"桃岩"へ向かった。
12時35分 桃岩駐車場に到着。
移動が早いため125ccは正解だった。
現在地はこの辺り↓
香深港から近い。
早速、展望台に行ってみる。
展望台までは坂道を歩いて行く。
香深港から近い。
早速、展望台に行ってみる。
展望台までは坂道を歩いて行く。
やや急な箇所もあった。
こちらが"桃岩"↓
桃岩は球状節理と柱状節理から形成された。
下から見れは"桃"っぽく見えるので、あとであの場所へ行ってみよう↓
稜線が向こうまで続いていたが、あまり時間がないため少しだけ行ってみる↓
利尻島が見えて景色がイイ。
もっと散策すれば新たな景色に出会えると思うが、限られた時間な中では仕方ない。
利尻島が見えて景色がイイ。
もっと散策すれば新たな景色に出会えると思うが、限られた時間な中では仕方ない。
次は下に見えた駐車場へ向った。
長いトンネルがあり、薄着では寒かった。
13時 桃台猫台展望台に到着。
こちらの方が桃っぽく見える↓
この展望台からは他にも見えるモノが。
賑やかな宿で有名な桃岩荘YH↓
若い頃は良く利用したYH(ユースホステル)だが、今は時代の流れでかなり数が減った。
こちらの桃岩荘は泊まった事はないが、昔ながらの雰囲気を残しているらしい。
こちらは"猫岩"↓
確かにネコっぽい。(◍•ᴗ•◍)
さて次は礼文最南端へ行ってみる。
最南端の"知床駐車場"に到着↓
確かにネコっぽい。(◍•ᴗ•◍)
さて次は礼文最南端へ行ってみる。
最南端の"知床駐車場"に到着↓
特に何もない。。。
この先は私有地のため立ち入り禁止。
辺りは波の音だけが聞こえ、静けさが漂う。
まだ少し時間があるため、途中で目にした"カナリアパーク"という場所へ寄ってみる。
10分ほどで到着。
"北のカナリアパーク"
高台にあり遠くには利尻が一望。
映画のロケ地になった場所らしい。
映画のために建てた小学校。
中を見学出来たが靴を脱がないといけないため、入口までにした。
映画のために建てた小学校。
中を見学出来たが靴を脱がないといけないため、入口までにした。
(登山靴の紐を緩めるのが面倒だった)
駐車場隣には土産物やカフェ↓
ここでちょっと休憩。
ソフトクリームを頂いた。
食べ終わるとそろそろイイ時間だったので、香深港に向け出発した。
最後にガソリンを給油。
食べ終わるとそろそろイイ時間だったので、香深港に向け出発した。
最後にガソリンを給油。
店員さんは慣れたもんで、キャップ開けから代金支払いまでスムーズに行い、レシートはレンタルバイク店に見せてねとまで言われた。(レンタルバイク店は隣りにあり)
13時45分 香深港に戻る。
バイクを無事に返却し、礼文散策はあっという間だった。
しばらくしてフェリーが入港。
そして、14時05分には乗船開始。
バイクを無事に返却し、礼文散策はあっという間だった。
しばらくしてフェリーが入港。
そして、14時05分には乗船開始。
14時前に戻っておいて良かった。
稚内行きフェリーはこれまで乗ったフェリーと違いやや大きめ。
念の為、酔い止めは飲んでおいた。
中はとてもキレイで最新式っぽい。
2等船室はいくつかあったが、横になりたいので、ごろ寝の部屋にした。
利尻/礼文で乗った2隻よりも内装が豪華。
いよいよ礼文ともお別れ。
14時20分 礼文島を出港。
向こうに見えるのは利尻島↓
山頂はずっと雲に覆われたままだった。
稚内までは約2時間の船旅。
利尻〜礼文間が揺れたので、酔い止めを飲んでみたものの、大きく揺れることはなかった。
ちょっと疲れたので、横になり少し寝る。
利尻〜礼文間が揺れたので、酔い止めを飲んでみたものの、大きく揺れることはなかった。
ちょっと疲れたので、横になり少し寝る。
周囲の方々もお疲れ様な様子だった。
15時45分に目を覚まし外を見ると、稚内が見えていた。
もうすぐ入港だ。
利尻島はあんな遠くに↓
そして。。。
16時15分には下船。
利尻/礼文の旅も終わり。
利尻/礼文の旅も終わり。
揺れる事もなく、イイ船旅だった。
早速、駐輪場へ。
2日ぶりのMyバイク。
とても心配だったが無事で良かった。
預けていたロッカーから、リアバッグとメットを取り出し、背負ってきた荷物も整理。
バイクに跨がると何だかホッとする。
バイクに跨がると何だかホッとする。
駐輪場は無料のため、この細い箇所から出たあと、先ずは稚内の郵便局へ向かった。
登山用具と洗濯物などを箱に積め、自宅へ郵送することで荷物が少なくなり、かなりラクになった。
17時15分 稚内の宿に到着。
以前泊まったことのある"ホテルニューチコウ"
至って普通のシングルなお部屋。
何だかとても疲れた。
部屋でシャワーを浴び、18時過ぎには1階のお食事処で夕食。
ホッケが美味しかった。
ホッケが美味しかった。
この日の走行距離は礼文(不明)、稚内3.4km
利尻/礼文共に天気が良く、周遊も登山も含め最高に楽しめた。
明日は道央へ向かう。
ーDankeー
ーDankeー