2023年8月6日(日)
外は暑いので、中で涼みながらの食事。
SA内は朝から結構混んでいた。
ここからは車山高原までノンストップで進む。
前方には八ヶ岳。また登りに行きたい。
原PA付近は中央道では標高が1番高い場所。
霧ヶ峰に出ると、バイクの往来が多い。
いつもなら、ここから美ヶ原高原を目指すが、それはまた今度。
車山肩をスタートし、車山山頂>蝶々深山>八島ヶ原湿原>車山肩に反時計回りで戻る、約10kmのハイキング。
せっかく、ここまで登ったのに。。。
周囲の景色はガスで見えなかったが、近くの霧ヶ峰方面は少し見えた。
10時18分 車山山頂に到着。
標高は1925m。
丸い部分には直径4mのパラボラアンテナがあり、回転することで周辺の雨や雪を観測する。
少し進むとリフト乗り場↓
近くには巨大なPhotoフレーム的なものも。
10時34分 標高1801m地点の分岐点↓
曇り空のお陰で暑さはグッと抑えられていた。
途中の分岐で[車山肩]に戻る事も可能だった。
11時08分 物見岩に到着。
ちょっと迫力のある岩。
あの窪んだ平たい部分が[八島ヶ原湿原]↙
さっきから道標には[八島湿原]と書いてあったが、どちらが正しいのだろうか。
流石にちょっと疲れてきた。
ビーナスラインの下をくぐり反対側へ。
こちらがビジターセンター↓
こちらも駐車場は満車の様子。
車山から遠くまで来たもんだ。
ビジターセンターの中を見て回ったあとは、車山肩へ戻る。
車山肩まで結構あるなぁ。
広大な八島ヶ原湿原だったがまた来てみたい。
しばらく進むと、またシカ柵↓
ゴールは近い。
高原の景色がまたイイ感じ。
ご褒美のミックスラムネソフトが旨い。
まぁ楽しめたし、天気も回復し良かった。
普通に走るだけでも気持ちがイイ。
気温は24℃ほど。
寄らずにそのまま通過した。
向こうに見える山は[八ヶ岳]かな↓
また登りに行ってみたい。
諏訪南ICから中央道に入ると、小仏トンネルで渋滞15kmの文字。
談合坂を出ると小雨になり、渋滞は25kmに伸びていた。
8月に入り都心では猛暑日が続く中、今回は霧ヶ峰、車山へのハイクツーリング。
少し続いた登山はひと休みしたかったが、8月下旬には登る予定もあり、涼しさを感じ、疲れない程度に登れて、ツーリングも楽しる霧ヶ峰へ行ってきた。
6時30分に自宅を出発。
国立府中ICより中央道に乗り、生暖かい風を受け街中を脱出。
郊外に出ると風が気持ちイイ。
7時40分 談合坂SAで朝食。
駐輪エリアは満車で朝から結構なバイク。
仕方がなくこんな場所に停めると、ちょうど他のバイクが出て行った。
(まぁいっか。このままで)
外は暑いので、中で涼みながらの食事。
SA内は朝から結構混んでいた。
ここからは車山高原までノンストップで進む。
前方には八ヶ岳。また登りに行きたい。
原PA付近は中央道では標高が1番高い場所。
21℃と涼しかった。
諏訪ICで高速を降り、霧ヶ峰のルートに入る。
クルマは少なく、気温は20℃と快適。
しばらくして開けた場所に出る。
雲さえなければ、この辺りの景色は最高だが。
霧ヶ峰に出ると、バイクの往来が多い。
いつもなら、ここから美ヶ原高原を目指すが、それはまた今度。
車山へ向うビーナスラインは景色がとてもイイ。
9時45分 車山肩に到着。
クルマは満車だったが、バイクが停めれそうな場所を見付け、何とか停める。
朝早くから人気な場所というのが分かる。
今回のハイキングルートはこんな感じ。
車山肩をスタートし、車山山頂>蝶々深山>八島ヶ原湿原>車山肩に反時計回りで戻る、約10kmのハイキング。
それでは行ってみよう。
9時50分に車山肩を出発。
緩やかな坂道が続くが、ガレ場のためちょっと歩きにくい。
順調に歩いていると、途中でバイクの鍵がない事に気付き、もしかするとパニアに挿しっぱなしではと思い、戻ることにした。
せっかく、ここまで登ったのに。。。
(と言ってもまだ8分ほど)
下りながらレッグポーチの中を探ってみるもなく、ジーンズの前ポケットに違和感を感じる。
あれ?あった。
いつもは後ろポケットに入れるクセがあったが、まさかの前ポケットに。。。
ホッとひと安心し、下った分をまた登り直す。
この時間は一体何だったのか。。。
周囲の景色はガスで見えなかったが、近くの霧ヶ峰方面は少し見えた。
ズームして見えたのはグライダーの滑走路。
飛び立つところを見てみたい。
犬の散歩で登る人や、しっかりした登山装備の人もいたが、こちらはバイクジーンズのまま。
あとで汗もかいたので、登山準備をしておけば良かったと後悔した。
薄っすらとレーダードームが見えて来た。
どうやら車山山頂に到達した様子。
どうやら車山山頂に到達した様子。
ずっと緩やかな坂で涼しさもあり、それほど苦はなかった。
10時18分 車山山頂に到着。
標高は1925m。
こちらは気象レーダー観測所。
丸い部分には直径4mのパラボラアンテナがあり、回転することで周辺の雨や雪を観測する。
周囲は相変わらず曇り空。
こちらにはテラスがあった↓
以前、スキーで来たがこんなのあったかな?
テラスからの景色↓
ズームすると、ビーナスラインを走るバイクやクルマが見えた↓
道のりはまだまだ。。。
ズームすると、ビーナスラインを走るバイクやクルマが見えた↓
道のりはまだまだ。。。
次の目的地に進もう。
[車山高原駐車場]方面に向う。
[車山高原駐車場]方面に向う。
結構、観光で来ている人も多い。
少し進むとリフト乗り場↓
なるほどリフトで来ているのか。
近くには巨大なPhotoフレーム的なものも。
晴れていればなぁ。
ここから下山する↓
遠くに薄っすら見えるのは白樺湖。
景色がイイ。
スキーの時と似たような地形なのが分かる。
階段状になっており、滑り止めはあるものの、砂地もあり若干滑りやすい。
普段ならトレッキングポールでサクサク降りるが、今回は持っていないため慎重に下った。
階段を下り終え、緩やかな砂利道を進む。
ハイキングコースは人もまばら。
10時34分 標高1801m地点の分岐点↓
[八島湿原]方面に入る。
10時37分 車山乗越を通過。
次は[蝶々深山(ちょうちょうみやま)]が目的地。
多分あの山だろう↓
次は[蝶々深山(ちょうちょうみやま)]が目的地。
多分あの山だろう↓
フラットな木道は歩きやすく、広大な景色は開放感があって気持ちがイイ。
曇り空のお陰で暑さはグッと抑えられていた。
(結構登りそう。。。)
木道が終わり、傾斜部分を登る。
それほどキツくはないが、ペースを保ち登った。
10時51分 蝶々深山に到着。
ここも晴れていたら景色は良かっただろう。
次はこのまま進んで[八島ヶ原湿原]へ。
10時51分 蝶々深山に到着。
ここも晴れていたら景色は良かっただろう。
次はこのまま進んで[八島ヶ原湿原]へ。
踏み跡が明確で道標もあり、迷うことはない。
途中の分岐で[車山肩]に戻る事も可能だった。
11時08分 物見岩に到着。
ちょっと迫力のある岩。
あの窪んだ平たい部分が[八島ヶ原湿原]↙
さっきから道標には[八島湿原]と書いてあったが、どちらが正しいのだろうか。
美ヶ原高原方面に見える遠くの山。
地図で見ると[三峰山]かな?
散策路をずっと下り。。。
小川が流れる橋を渡る↓
この辺りは静寂に包まれ、小川の音がイイ感じに癒やされる。
しばらくして、八島ヶ原湿原に続く道。
現在地はこの辺り↓
進む方角はこの看板とは反対方向。
しばらく進むとシカ柵。
上下の錠を外し通過する。
現在地はこの辺り↓
進む方角はこの看板とは反対方向。
しばらく進むとシカ柵。
上下の錠を外し通過する。
すると。。。
11時31分 八島ヶ原湿原に到着。
広大な景色に目が奪われる。
ここから湿原をグルッと周るコースと、ショートカットで車山肩に戻ることも出来る。
予定では周る事としていた。
近くにはキレイなトイレが完備。
ビジターセンターにもあるようなので、あっちに行ってみる。
ビジターセンターにもあるようなので、あっちに行ってみる。
ビジターセンターまで25分かぁ。。。
木道を歩いて行くと、時折開けた場所に出る。
尾瀬も良かったが、八島ヶ原湿原もイイ感じ。
晴れてきたので、景観も良くなった。
風は涼しいが、暑さは感じる。
風は涼しいが、暑さは感じる。
こちらは[ヤナギラン]という花。
その他にもあちこち咲いている。
[オニユリ]か[コオニユリ]↓
さっきから、ちらほら咲いていた。
11時48分 ビジターセンター近くに到着。
流石にちょっと疲れてきた。
ビーナスラインの下をくぐり反対側へ。
こちらがビジターセンター↓
こちらも駐車場は満車の様子。
車山から遠くまで来たもんだ。
ビジターセンターの中を見て回ったあとは、車山肩へ戻る。
車山肩まで結構あるなぁ。
湿原を見ながら、黙々と木道を進む。
打上げ花火みたいに広がる花は[シシウド]↓
印象的だった。
印象的だった。
大きなズームレンズを構える方が数名いたが、野鳥でも捉えているのだろうか。
特に肉眼では分からなかった。
広大な八島ヶ原湿原だったがまた来てみたい。
しばらく進むと、またシカ柵↓
結局シカは見なかった。
湿原エリアは終わり。
この辺りは分岐が多いため、道標とYAMAPを見ながら進む。
途中にあったヒュッテ↓
木陰のベンチでカレーなど食事を摂る人もいた。
先に進むと[熊出没注意]の看板。
え、いるの。
この辺りから徐々に登って行く。
広い砂利道に出たあと、舗装路を歩く↓
しばらくして、他のヒュッテがある分岐点↓
ここから最後の登り。
さっきからバイクの走る音がよく聴こえた。
ゴールは近い。
登山道を進むと開けた場所に出る。
高原の景色がまたイイ感じ。
登って来た道を振り返る↓
夏の高原って感じ。
最後にひと踏ん張り。。。
陽射しがやや暑い。
陽射しがやや暑い。
登りきると、ようやく[車山肩]が見えた。
ガーミンの歩行形跡を見るとあと少しで繋がる。
そして。。。
ガーミンの歩行形跡を見るとあと少しで繋がる。
そして。。。
12時48分 車山肩に到着。
それなりに疲れた。
ご褒美のミックスラムネソフトが旨い。
よくよく考えると、あまり休憩をしなかった。
まぁ楽しめたし、天気も回復し良かった。
ハイキングデータはこんな感じ。
歩いた距離は11.28km。
歩いた時間は2時間59分だった。
バイクの元へ。
もう汗だく。。。
車山山頂に掛かる雲はなく、山頂からの景色は今なら良さそう。
それでは帰りの準備をする。
帰りはビーナスラインで白樺湖>蓼科湖を周り、諏訪南ICより中央道に乗る。
普通に走るだけでも気持ちがイイ。
気温は24℃ほど。
しばらく走ると[道の駅 蓼科湖]を通過。
寄らずにそのまま通過した。
向こうに見える山は[八ヶ岳]かな↓
また登りに行ってみたい。
諏訪南ICから中央道に入ると、小仏トンネルで渋滞15kmの文字。
渋滞を忘れていた。
甲府>大月と進むと、何だか雲行きが怪しい。
次第にポツポツ降り、談合坂SAに緊急避難。
久しぶりにレインウェアを着込む。
通り雨っぽかったが、台風の影響だろうか。
談合坂を出ると小雨になり、渋滞は25kmに伸びていた。
都心に入ると雨は上がり、暑かったためレインウェアを脱いだが、高速を降りるとまた怪しい雲行きに。。。
しばらくして土砂降りとなった。
上だけレインウェアを着込み、またしばらくするとやむ。
しばらくして土砂降りとなった。
上だけレインウェアを着込み、またしばらくするとやむ。
ずっと着ておけば良かった。
その後、自宅には17時過ぎに戻れた。
この日の走行距離は398km。
ハイキングよりも渋滞でかなり疲れ、翌日まで疲れは取れなかった。
また新たに台風7号が発生し、今度の3連休は関東に接近する様子。
何処かに行けるとイイが、様子見かな。。。
ーDankeー