気ままにツーリング

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夏日の南房総ツーリング

2022-10-05 | ツーリング(千葉・茨城)
2022年10月2日()

10月に入り、朝晩涼しく、日中は残暑を感じる中、今回は千葉内房から野島埼灯台を目指すツーリング。

この土日は天気が良く、絶好のツーリング日和。

少し遅めの8時30分に自宅を出発し、横浜青葉ICより、首都高を利用。

先ずは、横浜北西線で大黒ふ頭を目指す。

横浜北線は数年前に開通したての首都高。

トンネルが多いが、渋滞することはなく、スムーズな流れで、あっという間に大黒JCTへ。

大黒ふ頭を経由すると、次は湾岸線へ。

幅広で直線が続く湾岸線は、とても走りやすい。

川崎浮島JCTに到達すると、アクアラインへ。

道は流れつつも、やや混みだったので、帰りは渋滞の予感。

休日夕方のアクアラインは、東名や中央道と同じように渋滞する。
ちょっと"海ほたる"に寄って行く。

9時15分 海ほたるに到着

向こうにはズラリと並んだバイク↓

これだけ晴れていればツーリングもしたくなる。

上階に行くとハロウィンの飾り↓

人も多く、結構賑わっていた。

屋上階のテラスに上がると、青々とした海と空。

やや陽射しが暑かった。

遠くには薄っすら富士山も見える↓

(写真では分からない)

あの白い建物は風の塔↓

こちらは東京方面↓

タンカーの向こうにゲートブリッジが見えた。

こちらは千葉方面。

千葉へ向かうクルマの多いこと。。。

帰りはフェリーかな。

魚のイス↓

いつ見てもオモシロイ。

出発する前にトイレに入ったつもりが、何だが様子がヘン↓

奥に進むと水族館のようなイメージ。

その先にはシアタールームもあった↓

なんだココは?

入口に戻ると"うみめがね"と書いてあり、これまで何度も来ていたのに初めて知った。

そして、トイレはその隣りに。

海を眺めながらのトイレ。
開放的でイイ。(◠‿・)

さて、千葉に向けて出発の前に。。。

メットの後頭部にあるはずの"ダクト"がないことに気付く。

先日、衝撃を与え剥がれてしまい、両面テープで補強したがダメだったみたい。

2015年にも失くし、新しく着けていた↓

(過去の写真)

既にメットの買い替え時期を過ぎているので、新調するまでガマンかな。

まぁ、ダクトがなくても走る上では問題ない。

アクアラインを渡りきると、館山道へ。

内房を南下する中、単調な景色に飽きていたが、左手の切り崩した山が印象的だった↓

終点の富浦ICまで走り。。。

高速出口の向かいにある"房総の駅"へ寄ってく。
ココまで休憩も入れて2時間とまずまずな行程。

10時35分 房総の駅とみうらに到着

少し早いが朝食もまだのため、お昼にする。

回転寿司もあったが、まだ営業開始前。

こちら↓のお店はやっていたので、入ってみた。

入口でチラッとメニューを見たが、タッチパネルで注文する。

選んだのは"マグロ三色丼(1680円)"

メニューではもっとマグロが盛り上がっていたように見えたが、まぁこんなもんかな。

でも、食べるともちろん美味しい。

酢飯の量が多く感じたが、ペロリと食べれた。

他に土産物屋などもあったので、少し見て回る。
それにしても日照りが暑い。

外気温計の表示は29度となっていた。

ココからは洲崎を回って、南下する。
洲崎灯台は以前行ったことがあるのでスルー。

(見切れてしまった)

フラワーラインに入ると開放的な道。

ヤシの木が南国ムードを醸し出す。

気持ちイイ〜。(◠‿・)

途中で景色が良さそうな道があったので、ちょっと寄ってみた。

最果て感を感じる道。

その先には駐車場があり、寄ってみた。

なんだろう?この賑わい。

向こうには食事が出来るお店があり、そこが人気で混んでたのか。

海岸が近いので、ちょっと散策。

眺めがイイ。

岩場に行っても良かったが、ココで眺めていた。

少し暑いが、海風もあり気持ちイイ。

お店も順番待ちする人がいるほど繁盛していた↓

現在地はこの辺り↓

伊戸という場所なのかな。

次はいよいよ房総半島の最南端へ向かう。

海岸沿いの道が走りやすく気持ちイイ。

南国チックな木々も並ぶ↓

しばらく走り、ようやく灯台が見えて来た。

そして。。。

12時10分 野島崎に到着

ヤシの木が南国イメージを醸し出す。

バイク来てるなぁ。
別の場所にも沢山いた。

すぐ隣りの広場では催しものをやっていた。

(バザーかな)

灯台の方へ行ってみる。

神社があったので、ついでにお参り。

立派な男根もあり、境内で色々お参りした。

灯台は神社の奥にある。
現在地はこの辺り↓

野島埼灯台に登るのは初めてかも。

入館料は300円。

灯台からの展望↓

こちらは千倉方面↓

海風も感じ、どこを見てもイイ景色。

そして、こちらが房総半島最南端。

あとで行ってみよう。

灯台から降りると、この景色↓

日差しは暑いが、素晴らしい。

そして、こちらが房総半島最南端。

岩場の上には白いベンチがあり、座ってこの景色をゆっくり眺めていられる。

朝日と夕陽が見える岬。
イイな。

振り返ると、こちらは灯台側。

房総半島最南端の碑↓

天気も良く、ほんと良かった。

最後にトビウオのオブジェ↓

さて、そろそろ行くかな。

現在地の気温は30度にもなり、もう真夏日。

早く涼しくなって欲しい。

野島崎を出発し、海岸沿いのR410で千倉へ。

千倉から内側に入り、内房のR127を北上する。

R127は流れていたが、目的地の金谷に近づくに連れ、1.5kmほど渋滞していた。

フェリーの時間を覚えてないが、早く着きたい。

なんとか渋滞を抜け。。。

14時05分 東京湾フェリー金谷港に到着

到着すると、係員より次の便のバイクは満車で、その次になると告げられる。

見込みが甘かった。

ここから高速でアクアラインを経由して帰ると、3時間ぐらい掛かり、渋滞を含めると4時間以上にもなる。

次の次は15時20分発の便。

以前もここで同様な事があり、あの時は高速を選択し、帰りは夜になった。

1時間以上の待ちとなるが、フェリーにするか。

先ずは冷たいモノでもと、びわミックスソフトを食べて暑さを凌ぐ。

土産物なども見て回り、周辺にもお店もあったので、ぶらぶらした。

向こうに見えるのは鋸山(のこぎりやま)。

断崖絶壁に突き出す"地獄のぞき"は迫力がある。

東京湾は海が穏やか。

向こう岸には横須賀が見える。

そして、次の便のフェリーもやって来た。

あれに乗れたらなぁ。

バイクはまだまだ増えてくる。

これから到着するバイクは、次の次の次かも。

外は暑いので、また涼しい建物に入り、土産物を見たりしていた。

びわバージョンのてる坊↑

こっちは"さくらてる坊"↓

うちのはむらさきの"ラベンダーてる坊"だ。

14時50分に乗船券のチェックが入る。

後方までずらり並んだバイク。

また、しばらく待つと思い、日陰でひと休みしていると乗船が始まり、慌ててバイクに戻る。

15時05分 フェリーに乗船

少しもたつき、後ろの方を待たせてしまったが、何とか乗船できた。

座席は2階の前方席を確保。

ちょっと小腹が空いたので、何か食べるか。

アメリカンドックとノンアル。

ビールだったらなぁ。

そして。。。

15時20分 金谷港を出航
さっきは一番前が空いていたが、陽射しが入るので、3列目にした。

屋上デッキに上がると結構な人。

満員御礼じゃないか。

約40分ほどの船旅だが、このひとときがイイ。

座席でまったりしていると、もう横須賀が見えて来た。

やっぱ早いなぁ。

もう下船か〜。

16時過ぎに車両デッキに戻る。

バイクの下船は、全てのクルマが出たあと。
16時10分頃には下船した。

このあとは、佐原ICより横横道路に乗り。。。

保土ケ谷バイパスを経て自宅へと戻った。

横横道路は途中で4kmほど渋滞しており、自宅に戻ったのは17時20分だった。

今回の走行距離は249km。

天気もよく、イイ走りが出来た。

―Danke―


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