2019年12月28日(土)
年の瀬となった12月年末。
今年も残すところあと少し。。。
今年最後のツーリングとして、気軽で走り甲斐のある、箱根→山中湖を走って来た。
ルートはR246→小田原厚木道路→R135→県道75→椿ライン→箱根大観山→県道75→R138で山中湖を目指したあと、東富士五湖道路→中央道で帰路につくルート。
自宅を8時15分に出発し、先ずはやや渋滞気味のR246で箱根方面を目指した。
暖冬と言われた12月だが、この日は12月らしい冷えた気温だったので完全防備で挑んだ。
8時50分 厚木辺りで小田原厚木道路へ。
厚木西ICで小田厚道に乗るとクルマは少なく快走だった。
いつもであれば、平塚PAに寄ってゆっくり朝食を食べたりするが、今回は自宅で済ませて来たのでそのまま通過した。
青空に雪を被った富士山がとてもキレイ。
青空に雪を被った富士山がとてもキレイ。
小田厚道は制限速度70kmなので、安全な速度を保ち走る。
小田原に入ると海岸沿いのR135真鶴方面へ。
冬の澄んだ空気のせいか伊豆諸島が良く見える。
伊豆大島は大きさから分かるが、その他に小さい島っぽいのがいくつか見えた。
まさか伊豆七島のどれかだろうか。
きらびやかな海を横目に湯河原で県道75号に入る。
県道75を進んだ先で、いつもならココ↓を右折し、オレンジラインを通り抜け、椿ラインに入って行くが、10月の台風の影響による土砂崩れでオレンジラインは一部通行止めとなっていた。
まだ傷跡が残っているなんて相当な台風だったんだな。
まだ傷跡が残っているなんて相当な台風だったんだな。
湯河原の温泉街を通り抜け、椿ラインに入る。
幸い前を走るクルマもバイクもいなかったので、マイペースで走れた(途中で追い上げてくるバイクに道を譲ったが)。
真冬で縮こまり硬くなった身体を、右に左に車体を傾け少しずつ和らげる。
椿ラインの前半部分はキレイに舗装されていたので、とても走りやすかった。
調子が出て来たところで、前方に路線バスがいたので、ちょっと景色が見えるところで停止。
ここからの景色もイイ眺め。
この先で道路脇に少しだけ積雪が見られたが、気分良く走れて楽しかった。
10時20分 箱根大観山スカイラウンジに到着。
10時20分 箱根大観山スカイラウンジに到着。
クルマもバイクもそこそこ来ている。
楽しみにしていた富士山は。。。
雲に覆われて見えず。
う~ん残念。。。(>_<)
スカイラウンジの中に入ると、ヤマハのMT-10が飾られていた。
MT-10はロボットみたいな目が特徴的。
この色は好きじゃないがカッチョイイなぁ。
この色は好きじゃないがカッチョイイなぁ。
暖かい缶コーヒーを買って外に出てみる。
富士山はまだ雲を被ったまま。。。
富士山はまだ雲を被ったまま。。。
雲は静岡県側にあるので、山梨県側に行けばキレイに見えることを期待し、このあと山中湖に行くこととした。
ここから芦ノ湖・箱根スカイラインを通っても良かったが、芦ノ湖の北側を走る県道75で行くことにした。
箱根大観山辺りの気温は2℃だったが、芦ノ湖周辺もそこそこ冷える。
途中でトイレが近くなり、やむなくコンビニに寄ったら、仙石原の場所だった。
まだススキが残る仙石原を歩きたかったが、コンビニの駐車場にバイクを置きっぱなしにするのは悪いので、撮影のみとした。
ここからは県道75→R138で御殿場に下り、給油した後、そのままR138を進んだ。
ここからは県道75→R138で御殿場に下り、給油した後、そのままR138を進んだ。
途中、須走から有料道に乗って山中湖に行くか迷ったが、一般道で籠坂峠を越えるルートを選択。
これが状況によっては判断ミスになるところだった。
籠坂峠に近付くに連れ、道の端に除雪した雪の量が増えて行く。
次第に融雪剤を撒いたあともあり、天気が悪ければ凍結になっていたかも知れなかった。
籠坂峠を越えても周辺の雪は多い。
なるべく安定した走りを意識しやりすごした。
晴れて天気が良かったのは幸いだった。
12時20分には山中湖を通過。
周辺に停まって写真を撮ろうか迷ったが、クラッチを握る左手が痛くなり(久々のツーリングだったので)、おまけE-heatグローブの電池が切れ、グリップヒーターだけでは手のひらだけが暖かい状態のため、このまま温泉に行くこととした。
12時30分 紅富士の湯に到着。
ここは山中湖の少し西に位置する日帰り温泉。
以前は富士登山の帰りによく利用していた。
こんなこともあろうかとお風呂セットを用意しておいて良かった。(^_^)
山梨県側から見る富士山を望みながら風呂に浸かり、湯ったりできた。
↑風呂上がりに撮影。
手の痛みも和らぎ、イイお風呂だった。(⌒‐⌒)
あとは横浜まで戻るだけ。
ここからは東富士五湖道→中央道で一気に帰路につく。
キラキラした富士山を見ながら、山中湖ICから東富士五湖道路に入る。
大月ぐらまでは日が出ていても寒かったが、都心に近付くに連れ、冷えは和らいでいった。
自宅には15時15分に到着。
あっという間に戻って来れた。
今年最後に雪を被った富士山が近くで見れたし、気分も良く走れたので満足だった。
この日の走行距離は259km。
来年はいつから走りに行けるだろうか。
-Danke-