２月１９日（日）六甲山で、テレマークスキー講習

雪山での行動範囲を広げる方法として、スキーはたいへん魅力的なアイテムだ。数年前からクロスカントリースキーをたまにやっているが、いつも困るのは、下り斜面の扱いである。

クロスカントリースキーは、山に登るか、平原を歩くには最適だが、滑るのが難しい。だから、たいてい、下りはスキーを脱いでいる。なんだか変だ。

それもこれも、テレマークターンができないから。そういうことで、いっぺん、きっちり講習を受けようということにした。ともちゃんと、Ｙ井カメラマンの３人で、ｍｏｎｔ－ｂｅｌｌアウトドアチャレンジの扉を叩く。

六甲山人工スキー場に行くのは初めてだ。芋の子を洗うような混雑の中、基本中の基本から習う。緩い緩い斜面。それでもＭｒ．Ｄａｓｈは、なかなか腰を落とすことができず、ひたっぴい丸出しだ。とはいえ、参加者はみな、似たり寄ったりなので助かる。

昨日の「突発的山行」大普賢岳がハードだったおかげで、ひたすら眠いが、やがて筋肉まで休みをほしがって、いうことを聞いてくれなくなった。もうもこうなるとダメだ。へろへろ～ずりずり～。辛うじて転倒しない程度だが、テレマーク姿勢なんか夢の夢。

今年はもうこれで、スキーは終わりだろう。Ｍｒ．Ｄａｓｈのテレマークはいつになったら人前で見せられるようになるのだろうか。。。