Mr.Dashのぶろぐ館

奈良・大阪・日本アルプスの山々が大好きな、Mr.Dashのブログです。

2019年2月23日(土) [生駒]キノキ山の岩場から、水呑地蔵尊、玉祖神社へご陽気ハイク!

2019年02月24日 | 山登りの記録
■メイン写真
キノキ山の岩場を登ると、大阪市内が一望できる。大阪城も見えた!

■今回のコース
瓢箪山駅→六万寺コース入口→キノキ山コース入口→キノキ山→六万寺山→夫婦岩→
鐘の鳴る展望台→十三峠→水呑地蔵尊→玉祖神社→服部川駅


生駒山きってのマイナールート・キノキ山ルートへ、登山教室で歩いてきた。
ちょっぴりスリリングな岩場登りができて、おもしろい。
道中には見どころや絶景ポイントが多く、飽きさせない好コースである。



空川地蔵の前を通る。
かつてここを流れていた空川から上半身だけ掘り起こされたお地蔵さん。



上岡池から六万寺コースには入らず、池の右側を巻くようにして、1つ南の尾根道に
入る。「往生院」の標石が目印だ。まずはササ薮から、雑木林の急坂を登る。



すごい急坂を登っていくと。岩場が現れる。



トラロープが張られた難所。確実に三点確保で登る。



鬼面岩。横から見ると鬼の顔みたい?



キノキ山のピークは、取り立てて見るべきものはない、地味なところ。



ピークを過ぎると、足元にコンクリートの石段が何段かだけ現れたり、
古いベンチが出てくる。かつてはハイキングコースだったようだ。



トンネルを抜けて、あきぐみ展望ベンチから八尾方面の眺めを楽しむ。



六万寺山(401m)のピークに到着。ここも人ずれしていない静かな場所だが、
展望はイマイチ。サクラの木が2本ある。



埋もれかけの古い階段を上ると、生駒縦走路に出る。
縦走路側からはこの階段は見えないので、まさか古いハイキング道があったとは
気づくまい。



すぐ近くの夫婦岩に寄り道する。無数の「つっかえ棒」が面白い。



縦走路に戻り、鐘の鳴る展望台へ。
本来は恋人たちのデートスポットだが、ちょっとだけ占領。
鐘を鳴らしたり、絶景を楽しんだり。
ちょうど昼時になったので、ランチタイムにする。



十三峠。13基の古い塚が並ぶ十三塚のすぐ南にある峠だ。
大阪側にちょっと下ると、公衆トイレと駐車スペースがあり、これまた絶景が広がる。



十三峠から水呑地蔵尊に下る。
弘法大師が探り当てた水が、今もこんこんと湧き出している。
ただし今は生水は飲んではいけないという。稜線上にドライブウェイが通って
いるから仕方ない。



水呑地蔵尊の本堂前は絶景のテラス。
午前中は薄いガスがかかっていたが、午後になってクリアに。
明石海峡大橋まで見通せて満足。



ところでこの日は、春のような陽気。マンサクも満開だ。



神立茶屋辻へ下る。梅花爛漫。お地蔵さん計66体が並ぶ、昔からの参道だ。



玉祖神社に着く。大阪府の天然記念物に指定されているクスノキの巨木。
幹周8.5m、樹高20.6mという。



神社では、神の使いとされる長鳴鶏(ながなきどり)が飼われているのだが、
この日は数羽が放し飼いされており、石段あたりで雑草をついばんでいた。
それにしても逃げないものだな。



境内の南側には、しだれ梅とスイセンが咲き乱れていた。
心がなごむ、陽だまりハイクを楽しんだ一日となった。


※下見時の模様は「ここをクリック」!!

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