昨日までとはうって変わって冷え込んだ今日、川久保渓谷からポンポン山にアプローチし、尸陀寺(しだじ)跡から出灰(いずりは)、そして樫田温泉のルートを歩いた。
適当な時間の川久保行きのバスがなく、上成合(かみなりあい)から車道を歩いた。やっぱり寒い。雪が舞い始める。今年は本当に雪によく降られる。
川久保で神峰山寺へ抜ける鳥居の道を見送り、渓流沿いに進む。川久保尾根に上がる分岐も捨てて、ひたすら沢に沿う。未舗装の林道は歩きやすく、途中から車止めもあって歩行者天国である。渓流は、目立って大きな滝はないが、なかなか美しい流れが続く。きれいな場所では、ともちゃんとわるさ~氏に待ってもらって三脚を出す。
釈迦岳への山道とのY字分岐で左に進み、林道終点からは傾斜が強まる。ずいぶん昔に整備されたと思われる桟道がかなり朽ちている。砂袋が置いてあって、辛うじて滑らずにすむ。まず右側の尾根の上部に雑木林が見え、やがて左も雑木林に変わると、主稜線はすぐだ。
ポンポン山の山頂は、北風が吹きすさび非常に寒かった。視界はあまりクリアでなく残念。山頂直下の樹林帯で早めの昼食をとり、尸陀寺跡への下山道をとる。大きなアカマツが目立つ雑木林が美しい。登山道はクヌギの落ち葉が降り積もり、急な下りも気にならない。
35分ほどで一休和尚が立てた尸陀寺跡(現存のは再建)。寂莫のひととき。
スサノオ神社から、出灰に下り、バス道を樫田温泉へ。冷えた身体を温めた。
わるさ~氏は、つくづく愉快なおっちゃんで、今日も話が盛り上がった。しかし、4月までに広島転勤の予定。あと、どれだけ遊んで頂けるかわからないが、これからもたまには一緒に…と思う。
適当な時間の川久保行きのバスがなく、上成合(かみなりあい)から車道を歩いた。やっぱり寒い。雪が舞い始める。今年は本当に雪によく降られる。
川久保で神峰山寺へ抜ける鳥居の道を見送り、渓流沿いに進む。川久保尾根に上がる分岐も捨てて、ひたすら沢に沿う。未舗装の林道は歩きやすく、途中から車止めもあって歩行者天国である。渓流は、目立って大きな滝はないが、なかなか美しい流れが続く。きれいな場所では、ともちゃんとわるさ~氏に待ってもらって三脚を出す。
釈迦岳への山道とのY字分岐で左に進み、林道終点からは傾斜が強まる。ずいぶん昔に整備されたと思われる桟道がかなり朽ちている。砂袋が置いてあって、辛うじて滑らずにすむ。まず右側の尾根の上部に雑木林が見え、やがて左も雑木林に変わると、主稜線はすぐだ。
ポンポン山の山頂は、北風が吹きすさび非常に寒かった。視界はあまりクリアでなく残念。山頂直下の樹林帯で早めの昼食をとり、尸陀寺跡への下山道をとる。大きなアカマツが目立つ雑木林が美しい。登山道はクヌギの落ち葉が降り積もり、急な下りも気にならない。
35分ほどで一休和尚が立てた尸陀寺跡(現存のは再建)。寂莫のひととき。
スサノオ神社から、出灰に下り、バス道を樫田温泉へ。冷えた身体を温めた。
わるさ~氏は、つくづく愉快なおっちゃんで、今日も話が盛り上がった。しかし、4月までに広島転勤の予定。あと、どれだけ遊んで頂けるかわからないが、これからもたまには一緒に…と思う。