■今回のコース
金剛登山口→タカハタ谷出合→腰折滝→(ツツジオ谷)→国見広場→転法輪寺→岩屋文殊→
(細尾谷)→念仏坂出合→百ヶ辻→金剛ロープウェイ前
金剛山のツツジオ谷では、大阪府では珍しい氷瀑が観られる。
もちろん常に観られるわけではなく、冷え込みが続いたときに限るのだが、
今年は低温の日が多く、チャンスは比較的多そうだ。
金剛登山口でバスを降り、モンベルのお店に変わった「まつまさ」の前を通る。
タカハタ谷出合で登山道に入る。
この日は氷瀑目当てのパーティが行列をなしていた。
まずは腰折滝を見下ろす。
最初の難所。固定ロープに頼り切らずに、岩や根をしっかり持って三点確保で
トラバースするとよい。
腰折滝の落ち口は、タカハタ谷とツツジオ谷の合流点でもある。
ツツジオ谷へ向かう丸木橋は凍りついて却って危ないので、水量の少ない谷を直接渡る。
見えてきたのは、見事に凍りついたツツジオ谷の滝。
氷瀑から先は、右岸の急坂を高巻く。ちょっと緊張するところもあるが、慎重に行けば
大丈夫。
すぐ上の斜瀑は氷の斜面と化していた。これも、なかなか美しい。
氷の芸術を見ながら、沢筋を遡上する。
大きな杉の木の根元にも、氷のカーテンができていた。
忠実に谷筋を最後までたどれば、千早本道の橋に出て、すぐに国見城址に着く。
転法輪寺前の広場の温度計はマイナス6度。寒い中、昼食を摂った。
こういうときはカップラーメンがありがたい。
山頂売店も、モンベル化した。
国見城址で、お決まりの記念写真。時間が半端で、WEBカメラには写らず。
このあと、転法輪寺にお参りした。
岩屋文殊へ向かう道の途中、左手に巨杉をみる。名前がついていてもおかしくないほど。
役行者も修行したと伝わる岩屋文殊。
下山は細尾谷へ。ここはさすがに人が少ない。
この谷は厳冬期に、流れそのものが氷結し、スケートリンクのような滑らかな
氷の川になる。
そこをアイゼンでガシガシ下る楽しさ。
念仏坂に合流する手前、シルバーコースの滝。ここまで下りてくると凍っていない。
千早の大トチ。この木もパワーあふれる雰囲気がある。
百ヶ辻に下りて、バス停へ。ほどなく富田林へ向かうバスがやってきた。
それにしても、前日に訪れた大台ヶ原より寒く感じた。
帰りの電車の温かいシートでお尻があったまり、乗り過ごしたくなった。
金剛登山口→タカハタ谷出合→腰折滝→(ツツジオ谷)→国見広場→転法輪寺→岩屋文殊→
(細尾谷)→念仏坂出合→百ヶ辻→金剛ロープウェイ前
金剛山のツツジオ谷では、大阪府では珍しい氷瀑が観られる。
もちろん常に観られるわけではなく、冷え込みが続いたときに限るのだが、
今年は低温の日が多く、チャンスは比較的多そうだ。
金剛登山口でバスを降り、モンベルのお店に変わった「まつまさ」の前を通る。
タカハタ谷出合で登山道に入る。
この日は氷瀑目当てのパーティが行列をなしていた。
まずは腰折滝を見下ろす。
最初の難所。固定ロープに頼り切らずに、岩や根をしっかり持って三点確保で
トラバースするとよい。
腰折滝の落ち口は、タカハタ谷とツツジオ谷の合流点でもある。
ツツジオ谷へ向かう丸木橋は凍りついて却って危ないので、水量の少ない谷を直接渡る。
見えてきたのは、見事に凍りついたツツジオ谷の滝。
氷瀑から先は、右岸の急坂を高巻く。ちょっと緊張するところもあるが、慎重に行けば
大丈夫。
すぐ上の斜瀑は氷の斜面と化していた。これも、なかなか美しい。
氷の芸術を見ながら、沢筋を遡上する。
大きな杉の木の根元にも、氷のカーテンができていた。
忠実に谷筋を最後までたどれば、千早本道の橋に出て、すぐに国見城址に着く。
転法輪寺前の広場の温度計はマイナス6度。寒い中、昼食を摂った。
こういうときはカップラーメンがありがたい。
山頂売店も、モンベル化した。
国見城址で、お決まりの記念写真。時間が半端で、WEBカメラには写らず。
このあと、転法輪寺にお参りした。
岩屋文殊へ向かう道の途中、左手に巨杉をみる。名前がついていてもおかしくないほど。
役行者も修行したと伝わる岩屋文殊。
下山は細尾谷へ。ここはさすがに人が少ない。
この谷は厳冬期に、流れそのものが氷結し、スケートリンクのような滑らかな
氷の川になる。
そこをアイゼンでガシガシ下る楽しさ。
念仏坂に合流する手前、シルバーコースの滝。ここまで下りてくると凍っていない。
千早の大トチ。この木もパワーあふれる雰囲気がある。
百ヶ辻に下りて、バス停へ。ほどなく富田林へ向かうバスがやってきた。
それにしても、前日に訪れた大台ヶ原より寒く感じた。
帰りの電車の温かいシートでお尻があったまり、乗り過ごしたくなった。