山と渓谷の10月号に、この本が紹介されていた。
ともちゃんに頼んで、飛びつくようにネットで買ってもらった。
アンナプルナ、エベレスト、そして日本隊が世界で初めて登頂した、かのマナスルの
初登頂物語が、昔懐かしい劇画で描かれる。
特にマナスルは、先日、復刻DVDを観たばかりなので、マンガの方との差異が
興味深かった。
たとえば現地住民との摩擦など、マンガでは描かれている。
そういう意味で、同じ題材でも、さまざまな媒体で知ることは大事である。
エベレストのヒラリー卿の話は、既に有名すぎる話であったが、
実際には当時の装備等を考えると、ものすごいリスクを、ものすごい体力と気力と運で
乗り越えたのだろうなと、改めて感じた。
今回、3つの初登頂の物語をコンパクトに読むことができた。
人類にとってのパイオニアワークは、もう殆ど残っていないだろう。
しかし、一人の個人としては、自分が未踏の山はすべて、その人にとっての
パイオニアワークであると思う。
「自分自身の挑戦」。既に体力、筋力のピークは過ぎている自分であるが、
この意欲は、いつまでも持ち続けていたい。
ともちゃんに頼んで、飛びつくようにネットで買ってもらった。
アンナプルナ、エベレスト、そして日本隊が世界で初めて登頂した、かのマナスルの
初登頂物語が、昔懐かしい劇画で描かれる。
特にマナスルは、先日、復刻DVDを観たばかりなので、マンガの方との差異が
興味深かった。
たとえば現地住民との摩擦など、マンガでは描かれている。
そういう意味で、同じ題材でも、さまざまな媒体で知ることは大事である。
エベレストのヒラリー卿の話は、既に有名すぎる話であったが、
実際には当時の装備等を考えると、ものすごいリスクを、ものすごい体力と気力と運で
乗り越えたのだろうなと、改めて感じた。
今回、3つの初登頂の物語をコンパクトに読むことができた。
人類にとってのパイオニアワークは、もう殆ど残っていないだろう。
しかし、一人の個人としては、自分が未踏の山はすべて、その人にとっての
パイオニアワークであると思う。
「自分自身の挑戦」。既に体力、筋力のピークは過ぎている自分であるが、
この意欲は、いつまでも持ち続けていたい。