![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/14/3e66e79a3d6b0befb5ff32f819fe745a.jpg)
■メイン写真
奈良盆地が見渡せる国見台展望台
■今回のコース
法隆寺門前バス停→法隆寺→斑鳩神社→松尾寺→松尾山→国見台展望台→矢田峠→
矢田山展望台→矢田山最高点→小笹峠→榁木峠→小瀬保健福祉ゾーンバス停
我が家から一番近い山歩き。お手頃な「山歩」ができる矢田丘陵の南半分を縦走した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/9a/322be72818b4d53ca19db649f0477a40.jpg)
法隆寺からスタート。平日とはいえ、こんなに人影がないとは。
おかげでガイドブック的には理想的な写真が撮れた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/a4/a06e9eb594853cac77b580aa802ead8f.jpg)
境内にある老クスノキ。中は空洞だが元気に青い葉を揺らす。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/c6/7f306deeea5424f324c6f781838497a4.jpg)
天満池を回り込み、斑鳩神社の前を通って法隆寺CCの敷地の間に延びる道を行く。
ゴルフ場との境にはアメリカフウの並木がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/3d/67498e046ee3b69d2c3fc03168a02441.jpg)
松尾寺は、日本最古の厄除けの寺として知られる。
寺の説明によると「養老2年(718)、天武天皇の皇子舎人親王が、勅命による
日本書紀編纂の折、42歳の厄年であったため、日本書紀の無事完成と厄除けの
願をかけて建立された日本最古の厄除霊場」とのことだ。
もちろん「コロナ退散」を念じたのは言うまでもない。
名物のユリの展示だが、まだつぼみ状態だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/a3/045bf0c630ddb39c2e25a0dd0adcaf0c.jpg)
松尾山へ向かう。
トキワツユクサ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/6c/b2fdbd9ebe2b929b2d6d918fdbfe0469.jpg)
ドクダミはあちこちに咲いていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/55/4e6dd55c2c87fbf0353e80d13e2f87f2.jpg)
コジキイチゴ。
キイチゴの中では味はイマイチ。それにしてもひどい名前だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/9c/eea5b8fab2d1edc8111b717b80a4e2e5.jpg)
NHKの電波塔が建つ松尾山の山頂には、隅に追いやられたように三角点がひっそり。
東側の角からは若草山など青垣北部の山々が見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/7c/7e4f62bf7307fb8bd488a22b1830a3ac.jpg)
続いて国見台展望台。当ルート屈指の展望地だ。
写真は北東側だが、南東には大峰山系まで見渡せる。ただ日影がないので暑い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/27/4616c22be53cedc64adfa0cfda7be392.jpg)
この先の分岐では矢田寺には下らずに、稜線を北上する。
池のほとりを通る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/40/10b826c9aa4cfc6002101e3c80b61cf3.jpg)
手すりにヤゴの抜け殻が着いていた。シオカラトンボ?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/34/e317a7122df1106d6b5c30749d29b14f.jpg)
テントウムシなども見つけながら、ゆったりとしたお山歩。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/f3/bd05c7f7535b1d50330e888086e91c54.jpg)
ウラジロが繁茂する。トレランの人も時折行き交う、歩きやすい道だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/ca/9786c185a00680abc27617b0d5f2117c.jpg)
矢田山展望台は天板が1枚抜けているため、立入禁止になっていた。
階段のところに、厳重に一枚板で通せんぼをしてあった。
私なら、板をわざわざ持ってきたのなら、それを使って天板を補強するものだが、
どうしてこうなるのかな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/e7/622d1b87fb5b162c9652913142314896.jpg)
矢田山最高点のあずま屋も、柱の一部が腐食かシロアリに食われたかで立入禁止状態だった。
あずま屋の奥野展望が開けた場所には、初めて見る白い花がたくさん咲いていた。
下草から、茎の長さ5cmくらいで直接花が咲いているように見える不思議なカタチだ。
いきなり3cmくらいの花がついている。
調べに調べて、ナス科の外来種、銀盃草(ギンパイソウ)と判明した。南米原産で、明治末期に
入ってきたそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/95/26670d952371a515098e6d06a78f6983.jpg)
榁木峠に到着。涼しい風が吹き抜けていた。
休んでいたら、頭上の木から大きな毛虫が降ってきて首にぺたっと着地して焦った。
小瀬保健福祉ゾーンバス停では、ちょうどバスに乗り遅れたと思ったら、
親切な運転手さん、停まって少し待っていてくれた。ありがとう、奈良交通さん!
奈良盆地が見渡せる国見台展望台
■今回のコース
法隆寺門前バス停→法隆寺→斑鳩神社→松尾寺→松尾山→国見台展望台→矢田峠→
矢田山展望台→矢田山最高点→小笹峠→榁木峠→小瀬保健福祉ゾーンバス停
我が家から一番近い山歩き。お手頃な「山歩」ができる矢田丘陵の南半分を縦走した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/9a/322be72818b4d53ca19db649f0477a40.jpg)
法隆寺からスタート。平日とはいえ、こんなに人影がないとは。
おかげでガイドブック的には理想的な写真が撮れた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/a4/a06e9eb594853cac77b580aa802ead8f.jpg)
境内にある老クスノキ。中は空洞だが元気に青い葉を揺らす。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/c6/7f306deeea5424f324c6f781838497a4.jpg)
天満池を回り込み、斑鳩神社の前を通って法隆寺CCの敷地の間に延びる道を行く。
ゴルフ場との境にはアメリカフウの並木がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/3d/67498e046ee3b69d2c3fc03168a02441.jpg)
松尾寺は、日本最古の厄除けの寺として知られる。
寺の説明によると「養老2年(718)、天武天皇の皇子舎人親王が、勅命による
日本書紀編纂の折、42歳の厄年であったため、日本書紀の無事完成と厄除けの
願をかけて建立された日本最古の厄除霊場」とのことだ。
もちろん「コロナ退散」を念じたのは言うまでもない。
名物のユリの展示だが、まだつぼみ状態だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/a3/045bf0c630ddb39c2e25a0dd0adcaf0c.jpg)
松尾山へ向かう。
トキワツユクサ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/6c/b2fdbd9ebe2b929b2d6d918fdbfe0469.jpg)
ドクダミはあちこちに咲いていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/55/4e6dd55c2c87fbf0353e80d13e2f87f2.jpg)
コジキイチゴ。
キイチゴの中では味はイマイチ。それにしてもひどい名前だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/9c/eea5b8fab2d1edc8111b717b80a4e2e5.jpg)
NHKの電波塔が建つ松尾山の山頂には、隅に追いやられたように三角点がひっそり。
東側の角からは若草山など青垣北部の山々が見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/7c/7e4f62bf7307fb8bd488a22b1830a3ac.jpg)
続いて国見台展望台。当ルート屈指の展望地だ。
写真は北東側だが、南東には大峰山系まで見渡せる。ただ日影がないので暑い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/27/4616c22be53cedc64adfa0cfda7be392.jpg)
この先の分岐では矢田寺には下らずに、稜線を北上する。
池のほとりを通る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/40/10b826c9aa4cfc6002101e3c80b61cf3.jpg)
手すりにヤゴの抜け殻が着いていた。シオカラトンボ?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/34/e317a7122df1106d6b5c30749d29b14f.jpg)
テントウムシなども見つけながら、ゆったりとしたお山歩。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/f3/bd05c7f7535b1d50330e888086e91c54.jpg)
ウラジロが繁茂する。トレランの人も時折行き交う、歩きやすい道だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/ca/9786c185a00680abc27617b0d5f2117c.jpg)
矢田山展望台は天板が1枚抜けているため、立入禁止になっていた。
階段のところに、厳重に一枚板で通せんぼをしてあった。
私なら、板をわざわざ持ってきたのなら、それを使って天板を補強するものだが、
どうしてこうなるのかな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/e7/622d1b87fb5b162c9652913142314896.jpg)
矢田山最高点のあずま屋も、柱の一部が腐食かシロアリに食われたかで立入禁止状態だった。
あずま屋の奥野展望が開けた場所には、初めて見る白い花がたくさん咲いていた。
下草から、茎の長さ5cmくらいで直接花が咲いているように見える不思議なカタチだ。
いきなり3cmくらいの花がついている。
調べに調べて、ナス科の外来種、銀盃草(ギンパイソウ)と判明した。南米原産で、明治末期に
入ってきたそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/95/26670d952371a515098e6d06a78f6983.jpg)
榁木峠に到着。涼しい風が吹き抜けていた。
休んでいたら、頭上の木から大きな毛虫が降ってきて首にぺたっと着地して焦った。
小瀬保健福祉ゾーンバス停では、ちょうどバスに乗り遅れたと思ったら、
親切な運転手さん、停まって少し待っていてくれた。ありがとう、奈良交通さん!