Mr.Dashのぶろぐ館

奈良・大阪・日本アルプスの山々が大好きな、Mr.Dashのブログです。

2022年8月20日(土) 今年のファミリーアウトドアは、金剛山丸滝谷(下部)をジャブジャブ!

2022年08月23日 | リバーウオーク
■メイン写真
丸滝谷最初の美しい斜瀑。今回はここをゴールとした


■今回のコース
石筆橋→林道終点→石ブテ東谷/丸滝谷の二股→丸滝谷最初の斜瀑→(往路を戻る)→石筆橋


毎夏、奈良のママ友さんたちと、その子どもたちに、アウトドア体験を楽しんで
頂いている。

今年は5年ぶりに、金剛山・丸滝谷へ。
ここの登山道は、金剛山ルートの中では最難関とされるが、最初の方はそんなに難しくは
ない。登山道と流れが一体になるような箇所が多く、沢靴やアクアシューズがあれば、
流れの中を濡れながら歩くほうが、じつは滑らず安全である。
いわゆる沢登りではなく、子どもたちの足でも、登山道の脇で水遊びをしながら
目的地に着けるのが、このコースのいいところだ。



林道の脇にはヤブミョウガが盛りを迎えていた。



簡単なところは流れの中を突進!



暑い日でも、沢の中を歩くと涼しくって気持ちいい。



夏、渓流の岩壁に咲くイワタバコ。
たばこの葉に形が似ていることからこの名があるというが、本家のタバコの葉を
ちゃんと見たことがない。



きれいな流れが続く。上流に人工物は一切ない。



石ブテ東谷と丸滝谷の二股に到着。左側の石ブテ東谷には6mの直瀑がかかる。
5年前は子どもたちも幼く、ここがゴールだったが、今回はまだ先へ行く。



淡いピンクのクサアジサイ。



倒木の隙間をぬって進む。すごい探検になってきた。



かわいいキノコの群生。



丸滝谷最初の斜瀑に到着。
ここから先は、このような斜瀑が連続する難所で、上級者向けのルートとなる。
今回はここをゴールとした。



滝を落ちる水はけっこう冷たいが、みんな代わる代わる頭から浴びる。



お姉ちゃんたちも全身ずぶぬれ。
来年は受験生。こうして遊んでくれるのもいつまでか。



もとの道を戻る途中、珍しいフシグロセンノウが咲いていた。

帰路、道の駅かつらぎに寄って休憩。
冷たい水にずっと触れていたのに、元気な子どもたちはソフトクリームで小腹を満たす。
Mr.Dashは、揚げたてのグラタンコロッケとホットコーヒーでお腹を労わったのだった。

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