■メイン写真
猿ノ前栽から岩湧山(左奥)を遠望する
■今回のコース
滝尻バス停→権現滝→権現山→猿ノ前栽→梨ノ木峠→梅ノ木峠→75番鉄塔→カキザコ→
滝畑ダムバス停
愉しいフィールドが盛り沢山の滝畑周辺。Mr.Dashは滝畑周辺をワンダーランドと呼ぶ。
今回は知る人ぞ知る岩稜の「猿ノ前栽」から梅ノ木尾根を登り、75番鉄塔へと歩いてきた。
スリルあり、絶景あり、巨樹あり。なかなかスパイシーな急登もあり、
岩湧山まで行けたらよかったが、17:13発のバスをのがすと2時間待ちになるため、
75番鉄塔に着くタイムリミットをこちらで決めておいたので、今回は断念となった。
まずは横谷林道のガードレールを越えて急斜面を下り、権現滝へ。
この滝、平家の逃亡伝説があるようだ。
渡渉して涸れ谷の右岸(向かって左側)を登る。ここからしてもう、すごい急登。
続いて、いきなりのクライマックス、20mの岩尾根だ。
固定ロープが張られているが、ここは念のためロープをフィックスしてサポート。
通称「モアイ岩」からは河内長野方面の眺めが得られるが、高度感もすごい。
なおも幹、根をつかみながら急登をしのぎ、権現山へ。
岩尾根を少し南に進んだところが「猿ノ前栽」だ。
東側には横谷の岩場の奥立岩が立ちはだかる。
西側は滝畑ダム湖と、向こうに猿子城山。
ご参加の方から、滝畑にこんな岩場と絶景スポットがあったなんてと声が上がる。
稜線をさらに南へ。季節外れのモチツツジを発見。
巨大キノコ発見!!
毒はなさそうだが、かなり堅そうだ(笑)。
ここは、滝畑レイクパークの最上部に当たる。
忠実に尾根筋をたどる。小さなアップダウンに体力が消耗する。
コナラの雑木林と植林が交互に出現する中、たまにカシやヤマモモの巨木に出会えて
うれしい。
コヤブ山を通過。なんということもないピーク。
梅ノ木峠を通過。この先、ネバシ谷西俣へ下る分岐からは急な尾根の一本登りだ。
梅ノ木永久索道の中間支柱跡。サルバカ谷のほうに索道はつながっていたと思われる。
猛烈な急登が続く。落ち葉の下は礫岩が風化した滑りやすい砂。
一歩登っても、半歩ずり下がる。いっそ岩場のほうが遥かに登りやすいのに。
こうした強烈な坂が標高差200mほど続く。「登り専用」で使いたいルートだ。
やっとこさ到着した75番鉄塔で、ダイヤモンドトレールと合流。
皆さん、がんばりました!
慣れたダイトレを下る。カキザコへ向かう途中のコナラ林が好きだ。
登山口に出てびっくり。
12月14日から、登山道整備工事のため、滝畑側から岩湧山山頂までの区間が
通行止めだそうだ。この日はたまたま日曜だから工事が休みだったのか、
普通に下りてきたのだが、失敗、失敗。
ちなみに工事は来年2月中旬までかかるそうな。
猿ノ前栽から岩湧山(左奥)を遠望する
■今回のコース
滝尻バス停→権現滝→権現山→猿ノ前栽→梨ノ木峠→梅ノ木峠→75番鉄塔→カキザコ→
滝畑ダムバス停
愉しいフィールドが盛り沢山の滝畑周辺。Mr.Dashは滝畑周辺をワンダーランドと呼ぶ。
今回は知る人ぞ知る岩稜の「猿ノ前栽」から梅ノ木尾根を登り、75番鉄塔へと歩いてきた。
スリルあり、絶景あり、巨樹あり。なかなかスパイシーな急登もあり、
岩湧山まで行けたらよかったが、17:13発のバスをのがすと2時間待ちになるため、
75番鉄塔に着くタイムリミットをこちらで決めておいたので、今回は断念となった。
まずは横谷林道のガードレールを越えて急斜面を下り、権現滝へ。
この滝、平家の逃亡伝説があるようだ。
渡渉して涸れ谷の右岸(向かって左側)を登る。ここからしてもう、すごい急登。
続いて、いきなりのクライマックス、20mの岩尾根だ。
固定ロープが張られているが、ここは念のためロープをフィックスしてサポート。
通称「モアイ岩」からは河内長野方面の眺めが得られるが、高度感もすごい。
なおも幹、根をつかみながら急登をしのぎ、権現山へ。
岩尾根を少し南に進んだところが「猿ノ前栽」だ。
東側には横谷の岩場の奥立岩が立ちはだかる。
西側は滝畑ダム湖と、向こうに猿子城山。
ご参加の方から、滝畑にこんな岩場と絶景スポットがあったなんてと声が上がる。
稜線をさらに南へ。季節外れのモチツツジを発見。
巨大キノコ発見!!
毒はなさそうだが、かなり堅そうだ(笑)。
ここは、滝畑レイクパークの最上部に当たる。
忠実に尾根筋をたどる。小さなアップダウンに体力が消耗する。
コナラの雑木林と植林が交互に出現する中、たまにカシやヤマモモの巨木に出会えて
うれしい。
コヤブ山を通過。なんということもないピーク。
梅ノ木峠を通過。この先、ネバシ谷西俣へ下る分岐からは急な尾根の一本登りだ。
梅ノ木永久索道の中間支柱跡。サルバカ谷のほうに索道はつながっていたと思われる。
猛烈な急登が続く。落ち葉の下は礫岩が風化した滑りやすい砂。
一歩登っても、半歩ずり下がる。いっそ岩場のほうが遥かに登りやすいのに。
こうした強烈な坂が標高差200mほど続く。「登り専用」で使いたいルートだ。
やっとこさ到着した75番鉄塔で、ダイヤモンドトレールと合流。
皆さん、がんばりました!
慣れたダイトレを下る。カキザコへ向かう途中のコナラ林が好きだ。
登山口に出てびっくり。
12月14日から、登山道整備工事のため、滝畑側から岩湧山山頂までの区間が
通行止めだそうだ。この日はたまたま日曜だから工事が休みだったのか、
普通に下りてきたのだが、失敗、失敗。
ちなみに工事は来年2月中旬までかかるそうな。