
今月、ウチの山岳部例会の行き先は、和泉葛城山だ。
今年は葉の色づきが少し早いので、ちょうど見ごろかと期待がかかる。
社内外の体験参加者の皆さんも総勢19名の大所帯となった。
「山と渓谷」のモデルさんとしてもお釣りがくるような、キレイどころの
女性陣の参加で、山行はさらに華やかさを増した。
蕎原の林道沿いに車を置く。1台を牛滝温泉「いよやかの郷」に回送してから
出発。全員の自己紹介に時間のかかること。
蕎原ルートは、そぶら山荘から春日橋を過ぎ、左に小滝が連続する宿ノ谷林道を
さらにハシカケノ滝までずっと舗装道が続く。
傾斜もそこそこあるので、やや、脚がだるくなる。
しかし、清流を眺めているとマイナスイオンの効果か、なんだか清々しくなってきて、
なかなかよいのである。

今日のハシカケノ滝は、水量が少なく、かよわい雰囲気だが、
一眼カメラ軍団は滝壺まで下りて撮影に余念がない。
キレイなお姉さん達は元気で、今日はややスピードを上げて先頭を歩くともちゃんの
ペースにもついていく。
だらだらペースに堕落したMr.Dash達、一部の連中はヒーヒーいいながら
第2集団を形成している。
山道に入って、雑木林の中を最後の登り。
ブナがちらほら現れ始める。きれいな柿色に色づいている。
コシアブラが黄葉し初めており、光が透けてみえそう。
ウリハダカエデの赤、オレンジ色や、イロハモミジの濃い赤がアクセント。
鳥居をくぐり、長い石段を登ると山頂部。
最初の休憩小屋でゴスロリ風の黒い衣装のおねーちゃんがポーズをとっていて、
カメラマンが撮影していた。レフ板も照明も使わず、カメラは一眼なるも、
暗い場所に外付けフラッシュもつけていないという超簡易撮影。
もう一人、横で見ていた男性はどんな役割だったのか。
なかなかアヤシイ撮影シーンであった。
展望台に登る。今日の眺めは、ちょっと霞んでいて完璧とはいえないが、
それでも西に僅かに海が見え、東にかつらぎ町、紀ノ川。

遥かかなたの大阪湾の海をケータイで撮影しているキレイなお姉さん達。
それがなかなか、絵になるのである。

(さだまさし的情景描写でいうならば、)
秋風がやさしく吹き抜けるとき、彼女達の髪にがやさしくなびく。
縁結びのおまじない、恋人達の南京錠が、展望台の欄干にかかっている。
みんなの鍵が、ずっとかかったままならいいね、そう、本当にいいね。
てな感じか。

展望台の下で、小春日和の中、昼食。
今日、体験参加で唯一の男性、T濱氏に、登山に必要な装備をレクチャー。
道中、ロッククライミングや沢登り、スノーシューによるトレッキングや
クロスカントリースキー等、我々の活動の幅広さを散々PRしておいたからか、
彼はこの日、入部を宣言してくれた。また、新しい仲間が増えた。ヨロシク!
下山は、二十一丁地蔵から、滝場を抜けて大威徳寺に至るルート。

錦流ノ滝、一ノ滝では、久しぶりに三脚を立ててマジメに撮影した。

大威徳寺の多宝塔周囲のカエデの紅葉は、まだほんの少し早かったか。
それでも赤いトコロを狙って撮影。
「いよやかの郷」につく。
ポチK本さんは、コテージとバーベキュー場を見つけて「ここ、えーわー」を連発。
さっそく温泉を楽しむ。ここの湯の質も、なかなかのものである。
Mr.Dashほかドライバーが車を回収してくる間、他のメンバーは
岸和田地ビール(ピルスナー、アルト)に舌鼓。
F山さんは「こんないいコトがあるって知ってたら、車を出さなかったのに!」と
悔しそう。
逆にG嬢は、登り初めから「今日はビール、ビール!」とはしゃいでいただけに
すっかり満足そうな笑顔。
キレイなお姉さん達も、ビールに笑顔。
すばらしい一日、これにて終了!
今年は葉の色づきが少し早いので、ちょうど見ごろかと期待がかかる。
社内外の体験参加者の皆さんも総勢19名の大所帯となった。
「山と渓谷」のモデルさんとしてもお釣りがくるような、キレイどころの
女性陣の参加で、山行はさらに華やかさを増した。
蕎原の林道沿いに車を置く。1台を牛滝温泉「いよやかの郷」に回送してから
出発。全員の自己紹介に時間のかかること。
蕎原ルートは、そぶら山荘から春日橋を過ぎ、左に小滝が連続する宿ノ谷林道を
さらにハシカケノ滝までずっと舗装道が続く。
傾斜もそこそこあるので、やや、脚がだるくなる。
しかし、清流を眺めているとマイナスイオンの効果か、なんだか清々しくなってきて、
なかなかよいのである。

今日のハシカケノ滝は、水量が少なく、かよわい雰囲気だが、
一眼カメラ軍団は滝壺まで下りて撮影に余念がない。
キレイなお姉さん達は元気で、今日はややスピードを上げて先頭を歩くともちゃんの
ペースにもついていく。
だらだらペースに堕落したMr.Dash達、一部の連中はヒーヒーいいながら
第2集団を形成している。
山道に入って、雑木林の中を最後の登り。
ブナがちらほら現れ始める。きれいな柿色に色づいている。
コシアブラが黄葉し初めており、光が透けてみえそう。
ウリハダカエデの赤、オレンジ色や、イロハモミジの濃い赤がアクセント。
鳥居をくぐり、長い石段を登ると山頂部。
最初の休憩小屋でゴスロリ風の黒い衣装のおねーちゃんがポーズをとっていて、
カメラマンが撮影していた。レフ板も照明も使わず、カメラは一眼なるも、
暗い場所に外付けフラッシュもつけていないという超簡易撮影。
もう一人、横で見ていた男性はどんな役割だったのか。
なかなかアヤシイ撮影シーンであった。
展望台に登る。今日の眺めは、ちょっと霞んでいて完璧とはいえないが、
それでも西に僅かに海が見え、東にかつらぎ町、紀ノ川。

遥かかなたの大阪湾の海をケータイで撮影しているキレイなお姉さん達。
それがなかなか、絵になるのである。

(さだまさし的情景描写でいうならば、)
秋風がやさしく吹き抜けるとき、彼女達の髪にがやさしくなびく。
縁結びのおまじない、恋人達の南京錠が、展望台の欄干にかかっている。
みんなの鍵が、ずっとかかったままならいいね、そう、本当にいいね。
てな感じか。

展望台の下で、小春日和の中、昼食。
今日、体験参加で唯一の男性、T濱氏に、登山に必要な装備をレクチャー。
道中、ロッククライミングや沢登り、スノーシューによるトレッキングや
クロスカントリースキー等、我々の活動の幅広さを散々PRしておいたからか、
彼はこの日、入部を宣言してくれた。また、新しい仲間が増えた。ヨロシク!
下山は、二十一丁地蔵から、滝場を抜けて大威徳寺に至るルート。

錦流ノ滝、一ノ滝では、久しぶりに三脚を立ててマジメに撮影した。

大威徳寺の多宝塔周囲のカエデの紅葉は、まだほんの少し早かったか。
それでも赤いトコロを狙って撮影。
「いよやかの郷」につく。
ポチK本さんは、コテージとバーベキュー場を見つけて「ここ、えーわー」を連発。
さっそく温泉を楽しむ。ここの湯の質も、なかなかのものである。
Mr.Dashほかドライバーが車を回収してくる間、他のメンバーは
岸和田地ビール(ピルスナー、アルト)に舌鼓。
F山さんは「こんないいコトがあるって知ってたら、車を出さなかったのに!」と
悔しそう。
逆にG嬢は、登り初めから「今日はビール、ビール!」とはしゃいでいただけに
すっかり満足そうな笑顔。
キレイなお姉さん達も、ビールに笑顔。
すばらしい一日、これにて終了!