
■メイン写真
昼ヶ岳の山頂から見た大船山
■今回のコース
三田駅⇒(神姫バス)⇒波豆川→三田アスレチック→内田池→昼ヶ岳→鳥飼山→
香合新田集落→六瀬支所前⇒(阪急バス)⇒日生中央駅
あまり知られていないが、三田市の北に、昼ヶ岳(595m)から鳥飼山(528m)へと
続く小さな尾根がある。この縦走が、意外に面白い。
確かに標高は低く、抜群の展望もない。
しかし、雑木林の豊かさ、短いが骨があるアップダウンの連続、そして後半は
読図力がかなり試される地形と、里山マニアをうならせる魅力が詰まっている。

神姫バスを、終点の波豆川で下車。大型バスが通るとは想像できないような
典型的な"日本の農村"風景で、心がなごむ。

こんな茅葺きの家も残っている。ええなぁ。

鳥飼山(右)が見えてきた。左奥は554m峰。昼ヶ岳はさらにその奥である。

内田池の手前で、右に延びる山道をとる。

密な雑木林が、この山域の特徴。緑が濃い。

昼ヶ岳山頂。西側がわずかに開け、大船山が見える(メイン写真)。

昼ヶ岳の山頂から先は、しばらく強烈な下り坂となる。

尾根筋にずっと多いのが、ヤマボウシ。ちょうど満開。
(背後に精霊が出現している!!)
とっくに咲き終わっているが、ミツバツツジも多い。

鳥飼山のピークに到着。ここは展望ゼロ。
ここで稜線は東に折れる。
ここからしばらくは尾根を東にたどるが、やがて支尾根を南に下る。
この取付きが、結構難しい。

少し間違えたりしながらも、うまくリカバーして峠に下りたら、
真新しい林道ができていた。この先に大きな堰堤が作られており、
そのための道のようだ。まだ建設中で、ダンプカーが走ってくる。

ウツギも満開。

香合新田の集落に出る。高畑山の丸い山容をバックに。
一度、人里に出たものの、さらに東に進み、再び山道になる。
峠を越えて、笹尾へ下る。
六瀬支所前のバス停に着いた。次のバスが来るまで40分。
えらい暑い中、日陰もないバス停だったが、すぐ裏手の「ふらっと六瀬」の
職員さんが、建屋の中で休んでいっていいよと仰ってくださった。感謝!
おかげで涼みながらバスを待つことができた。
帰りのバスでは、首がグラングランになるくらいに爆睡。
さらに千里中央駅からの電車でも爆睡。これがまた、シアワセ。
昼ヶ岳の山頂から見た大船山
■今回のコース
三田駅⇒(神姫バス)⇒波豆川→三田アスレチック→内田池→昼ヶ岳→鳥飼山→
香合新田集落→六瀬支所前⇒(阪急バス)⇒日生中央駅
あまり知られていないが、三田市の北に、昼ヶ岳(595m)から鳥飼山(528m)へと
続く小さな尾根がある。この縦走が、意外に面白い。
確かに標高は低く、抜群の展望もない。
しかし、雑木林の豊かさ、短いが骨があるアップダウンの連続、そして後半は
読図力がかなり試される地形と、里山マニアをうならせる魅力が詰まっている。

神姫バスを、終点の波豆川で下車。大型バスが通るとは想像できないような
典型的な"日本の農村"風景で、心がなごむ。

こんな茅葺きの家も残っている。ええなぁ。

鳥飼山(右)が見えてきた。左奥は554m峰。昼ヶ岳はさらにその奥である。

内田池の手前で、右に延びる山道をとる。

密な雑木林が、この山域の特徴。緑が濃い。

昼ヶ岳山頂。西側がわずかに開け、大船山が見える(メイン写真)。

昼ヶ岳の山頂から先は、しばらく強烈な下り坂となる。

尾根筋にずっと多いのが、ヤマボウシ。ちょうど満開。
(背後に精霊が出現している!!)
とっくに咲き終わっているが、ミツバツツジも多い。

鳥飼山のピークに到着。ここは展望ゼロ。
ここで稜線は東に折れる。
ここからしばらくは尾根を東にたどるが、やがて支尾根を南に下る。
この取付きが、結構難しい。

少し間違えたりしながらも、うまくリカバーして峠に下りたら、
真新しい林道ができていた。この先に大きな堰堤が作られており、
そのための道のようだ。まだ建設中で、ダンプカーが走ってくる。

ウツギも満開。

香合新田の集落に出る。高畑山の丸い山容をバックに。
一度、人里に出たものの、さらに東に進み、再び山道になる。
峠を越えて、笹尾へ下る。
六瀬支所前のバス停に着いた。次のバスが来るまで40分。
えらい暑い中、日陰もないバス停だったが、すぐ裏手の「ふらっと六瀬」の
職員さんが、建屋の中で休んでいっていいよと仰ってくださった。感謝!
おかげで涼みながらバスを待つことができた。
帰りのバスでは、首がグラングランになるくらいに爆睡。
さらに千里中央駅からの電車でも爆睡。これがまた、シアワセ。