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2010年初めての山は、府庁山にした。
理由は特にないが、久しぶりのレビューをしておこうというわけ。
10月以降、19箇所目の「大阪府の山」である。
今日のルートはノーマルに、
南海千早口~賽ノ神~クヌギ峠~田山~府庁山~旗尾岳~南海天見駅。
ミニミニ縦走路で、細かなアップダウンの繰り返し。ペースメークがしにくいルートだ。
送電線をくぐるたびに展望が得られる。
クルマを千早口駅近くの内緒の路肩に置いて、そこから徒歩。
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賽ノ神に両手を合わせたが、これが、いわば初詣か。
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倉掛トンネル手前が登山口。以前はテープと目立たない石柱しかなかったが、
真新しい手製の標識が立っているので分かりやすくなった。
クヌギ峠を右に、いきなりの急坂。単調な植林なので退屈。一気に登ってしまう。
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金剛山方面に雪が積もっているのが見える。
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やがて田山の目立たない三角点。
ただ、最近増えているU-codeのチップが埋め込まれたものになっている。
U-code三角点は、どこまで増えていくのだろう。
鉄塔を2回くぐって府庁山の最高点に。相変わらず地味なトコロ。
続く610m峰も暗い木立の中だ。
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メイン写真に使っている府庁山三叉路は、南西方向が伐採されており、
やっと岩湧山方面の展望が開ける。
陽だまりの中、昼食とする。
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ブッシュの尾根を西に。途中、メイン登山道を北に外れ、葛城18番経塚に寄り道。
最後の坂がメチャ急で、しんどい。
経塚からは林道終点も近いので、一旦下りて、GPSデータを拾ってみた。
そうやって谷筋にまで下りてみたのに、ご苦労さんなことで、再び稜線に舞い戻る。
ただし、そんなに時間はかからない。
548m標高点を過ぎ、鞍部に下る。ここからの登り返しが一苦労だ。
小ピークに着いても、まだ旗尾岳は遠い。まったく、トレーニング山行のような気分だ。
「歩くマシーン化」していたら、やがて送電線の下に。
ここからは、大阪名物、立体交差する送電線が見られる。
そして、ついに旗尾岳に。山名表示板が消えていた。
樹林の中の地味なピークなので、ぼーっとしていると気づかないだろう。
ほどなく、最後の送電線。ここで右を取れば関電道。我々は左をとり、一路、天見駅へ。
しばらく尾根を下るが、やがて左側の沢筋に下りる。すぐに太い林道に。
ふーっ、今日は急登がやけに多かったなぁ。ああ疲れた。
ダイトレ「チャレンジ登山」のゴールでもある天見駅で缶コーヒーを飲む。
南海電車で一駅戻り、クルマを回収。橋の上から旗尾岳の三角形の山容をカメラに
納め、橋本、五條回りで奈良に戻った。
理由は特にないが、久しぶりのレビューをしておこうというわけ。
10月以降、19箇所目の「大阪府の山」である。
今日のルートはノーマルに、
南海千早口~賽ノ神~クヌギ峠~田山~府庁山~旗尾岳~南海天見駅。
ミニミニ縦走路で、細かなアップダウンの繰り返し。ペースメークがしにくいルートだ。
送電線をくぐるたびに展望が得られる。
クルマを千早口駅近くの内緒の路肩に置いて、そこから徒歩。
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賽ノ神に両手を合わせたが、これが、いわば初詣か。
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倉掛トンネル手前が登山口。以前はテープと目立たない石柱しかなかったが、
真新しい手製の標識が立っているので分かりやすくなった。
クヌギ峠を右に、いきなりの急坂。単調な植林なので退屈。一気に登ってしまう。
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金剛山方面に雪が積もっているのが見える。
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やがて田山の目立たない三角点。
ただ、最近増えているU-codeのチップが埋め込まれたものになっている。
U-code三角点は、どこまで増えていくのだろう。
鉄塔を2回くぐって府庁山の最高点に。相変わらず地味なトコロ。
続く610m峰も暗い木立の中だ。
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メイン写真に使っている府庁山三叉路は、南西方向が伐採されており、
やっと岩湧山方面の展望が開ける。
陽だまりの中、昼食とする。
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ブッシュの尾根を西に。途中、メイン登山道を北に外れ、葛城18番経塚に寄り道。
最後の坂がメチャ急で、しんどい。
経塚からは林道終点も近いので、一旦下りて、GPSデータを拾ってみた。
そうやって谷筋にまで下りてみたのに、ご苦労さんなことで、再び稜線に舞い戻る。
ただし、そんなに時間はかからない。
548m標高点を過ぎ、鞍部に下る。ここからの登り返しが一苦労だ。
小ピークに着いても、まだ旗尾岳は遠い。まったく、トレーニング山行のような気分だ。
「歩くマシーン化」していたら、やがて送電線の下に。
ここからは、大阪名物、立体交差する送電線が見られる。
そして、ついに旗尾岳に。山名表示板が消えていた。
樹林の中の地味なピークなので、ぼーっとしていると気づかないだろう。
ほどなく、最後の送電線。ここで右を取れば関電道。我々は左をとり、一路、天見駅へ。
しばらく尾根を下るが、やがて左側の沢筋に下りる。すぐに太い林道に。
ふーっ、今日は急登がやけに多かったなぁ。ああ疲れた。
ダイトレ「チャレンジ登山」のゴールでもある天見駅で缶コーヒーを飲む。
南海電車で一駅戻り、クルマを回収。橋の上から旗尾岳の三角形の山容をカメラに
納め、橋本、五條回りで奈良に戻った。