MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

カエルの子はカエル

2006年09月18日 | 木曜日のボール

U-17 優勝しちゃいました!
            ※今現在はU-16

キャプテンの水沼は、あの水沼の息子だ。
あんまり似てねーの、ママ似なのかな。
プレースタイルもいたってオーソドックス。運動量が多く、献身的。

一方、親父・水沼は独特なスタイルを持っていたっけ。
細身で背を丸め、内股気味のテクニシャンは、どこからでもすぐに分かった。

カエルの子はカエル、というより、トンビがタカを生んだ!
・・・あの親父・水沼をトンビにしちゃうぐらいの存在になってね。 

 


たたずむ男

2006年09月18日 | 木曜日のボール

雑誌「サッカー批評」の巻頭、紙吹雪の中に立ち尽くす男の写真がある。

ワールドカップ決勝、イタリアに敗れた直後のフランス代表監督、ドメネクの姿だ。
そのフォト・エッセーのタイトルが「Shatterd Dreams」裏切りの夢とある。
後半部分を引用しちゃおう・・・

フランスの選手たちは涙を浮かべていたのに

ドメネクの顔には涙も、何もない

写っているのは、感情が空になった人間だ

無二の親友と最愛の女性の結婚式を

後ろから眺めている男の姿である

文・写真 マーク・リーチ Mark Leech とある。

・・・うまいこと言うなぁ