MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

無観客ライブ

2020年06月05日 | 音楽をPEDROむ

6月14日(日)にPEDROがYouTubeで無観客ライブをやる。
楽しみだなぁ~~~~ もう待機しとくか



遠足を待ち切れないガキんちょみたいなもんだ。
我ながら、こんなに好きになるとは思わなんだ。
同年代の友人に推薦したが・・・さすがに無理だったみたい _| ̄|○
まあ、クセが凄いっちゃー凄いから万人受けとはいかんさ。

さて、そーはいっても、やはり無観客はつらい。
サッカーだって、ブンデス観ててもまるで別物にしかみえない。
NUBER GIRLの無観客は、バンドの熱量が強力で超おもしろかったが、
あんなバンドは稀有だ。例外と言ってもいい。

バンドのデカさや人気におんぶに抱っこできるならいいけど、
それだけでは立ちいかなくなるのは自明。
音楽業界は様々なことを試行錯誤しているはず。
当然5Gがカギになってくるんでしょう。



5Gの大きな特徴は、「超高速化」「超多数同時接続」「超低遅延」の3点。
超高速化による4Kや8Kといった高解像度の動画配信や、
超多数同時接続によるIoTの普及、超低遅延による自動運転精度の向上、
遠隔治療が可能となります・・・と、コピペです^^


ただ~ 5Gじゃまだまだ足らん と。
5年もすればいっぱいになる と。
あのうすらトランプでさえ申しております。
キモは6Gだ と。



6G・・・
例えば、米マイクロソフトが開発中のテレポーテーションをしたかのような体験ができる”Holoportaion”(遠隔地にいる人を、3D映像として別の場所へ移動させる技術)がより現実味を帯びてくる。。。と、コピペする僕 m(__)m

ホロポーテーションか・・・
ここまでくると、演者も客もけっこう自宅でライブ感が楽しめそうだが。
その前にオレの寿命が尽きるかもしれん _| ̄|○

なんてったてアナログなワタシ。
地味に木を削り、工作する昨今。
6Gの明日はどっちだろう^^

 


高齢者アワー

2020年06月05日 | A DAY IN THE LIFE

最初に言っておきますが、
今日の出演者は高齢者がほとんどです。 いつもか?


コロナ禍での二者択一。
他人事として聞いていたけれど。。。

重症患者が2名。
ともに状態は危険で人工呼吸器が必要だ。
しかし手元にあるのは1台のみ。

患者のひとりは20代の青年。
もうひとりは80代の高齢者。
医師は決断を迫られるが、あれこれ考える時間などない。
さあ どうする!?

僕も含めて、当然若い人を優先するだろうなと考える。
他人事だから言えるんだけど、
高齢者の方が譲ってしかるべき、とさえ思う。

が、作家の五木寛之さんは、
どうしてもそんなふうにに割り切って考えることができない、と言う。
人間の命の重さに未来も過去もないような気がする と。

確かによくよく考えれば、、、いやそれほど考えなくても僕は高齢者に近い。
いざ当事者になったら、若い人にどうぞ とか言えるだろうか。
いや、そんな簡単なもんじゃないだろうなぁ 

五木さんは、
人間は生きている、今日まで生きてきた、というだけで価値があると言う。

以下引用↓↓↓

生きるということはしんどい。
たとえ悔いばかりの人生だったとしても、
生き難い世を生きてきたというだけで、価値ある人生だと思う。
苦しい人生を長く生きてきた人は、
そのことだけでも大切にされなければならないのではないか。
若い人の方が長く世の中に役立ちそうだから、などと早急に決められても困るのだ。


・・・さすが五木寛之。
ちょっと目からウロコが1枚2枚、はがれたような感じ。
ロクでもない若造より、精一杯生きてきた老人を救いたいのも人情だ。
ただ、そういう場面でそのひとの来し方や人間性まで分らんしなぁ
そんな二者択一の場面が来ないことを祈るのみ。


ロヒンギャ難民キャンプで初めてコロナ感染死者が出た。
100万人が密集とある。。。
世界は誰も助けられない。




□□□□□□


ついでに新聞記事から印象的な部分を。

ネット上の憎悪犯罪(ヘイトクライム)は女性が狙われやすい。
ネット上での攻撃は誰もがターゲットになり得るが、
相手が女性だと、浴びせられる言葉の質も量もよりひどくなる。

男性が女性にエラそうに講釈を垂れる現象をマンスプレイニングと呼ぶ。
man(男性)とexplain(説明する)をくっつけた造語。
講釈をたれる、マウントをとりたがる男、まああああ多いもの。
特に相手が女性となると、君子も豹変しまくる。
ネットは顔も名前も分からんから余計に歯止めがかからない。

最近も、きゃりーぱみゅぱみゅは、とんでもねえ反発をくらい、
#検察庁法改正反対のコメントを削除せざるを得なくなった。
まさに偉そうに講釈たれたがる腐れマッチョどものお陰様だ。
若い女ふぜいが、生意気に、政治を語るな、みたいな。
脳天にねずこちゃんのカカト落としでも食らって死ね^^


石原慎太郎の新刊・・・えーと、存命です。まだ。まだ言うな^^
「老いてこそ生き甲斐」だそう。
このひとの往年の女性蔑視も酷かったけれど、
脳梗塞を患い、死に対する予感を生まれて初めて抱き改心した・・・
・・・とは言ってない^^ 改心するよなタマじゃない。

とはいえ、自分と同じくかろうじて生きている者への共感を持ったそう。
エラいぞ、しんたろう。 マウント取るなって^^
長く政治家をやっていたけれど、
政界には「感性の琴線に触れる人はほとんどいなかった」と言い、
「政治には物事が動く中にいるという面白さがあるけれど、
 そこで得られる感動は芸術に比べれば薄っぺらいものでした」だそうだ。


エラいぞ、しんたろう
よく気がつきましたね。
最後の未知に立ち向かう勇気、立派です。
長生きしてくださいね。 母上か