MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

愛する人の声がする方へ

2020年06月20日 | A DAY IN THE LIFE



ワタシ、てっきり「ぶさお」だと思っておりました。
「わさお」か、、、ほんとに? って自分の思い込みを棚に上げて と。

ふたりとも でいいか、わさおはそこらのバカな人間よりよっぽど人格者だもの。
ふたりともいなくなった。
べつに寂しいと思うほどよく見ていたわけではないけれど・・・。


「わさおプロジェクト」の代表、工藤 健(くどうたけし)さんの哀切な想い溢れる寄稿をどうぞ。

・・・・・・・

幸せな光景は節子さんがこの世を去ったことで永遠に失われてしまう。
2017年秋のことだ。
わさおは一時、意気消沈したようにも見えたが、
絶望感も悲愴感も漂わせたことはなかった。
むしろまた会えるその日まで、節子さんを見続けたこの場所に居続けることを決めた、
そんな印象を受けた。

それから2年半。

老いたわさおは病院で静脈点滴を受けていた。
いかにも所在なさげで、眠っては起き、時にアウアウという不満めいた声を発し、
また眠るを繰り返していた。
だが意識ははっきりあった。

何度目だったか、また寝たかな、そう思った時である。
さりげなく、そして実に潔く、わさおは呼吸を静かに止めた。

おそらくこの時、はるかかなたより節子さんの呼び声が聞こえたに違いない。
ずっと待ちわびていたその声を聞いた時、
わさおの魂はしゃにむに駆けだし、そのまま全速力でこの世の果てを飛び越えた。
なんのちゅうちょも未練もなく、最愛の人の元に向かって、まっすぐに逝ってしまった。

わさおの残した表情は、
満面の笑みをたたえて満足げに眠る、あどけない子犬のようだった。


ボールを蹴りたいなら

2020年06月20日 | 木曜日のボール

無観客だけど野球が開幕した。

カーン、カキーン、グシャッ・・・あの打球音がいいな。
ふだん聞こえないからね。
ミットに収まる音だって聞こえるし。

サッカーでは基本、プレーの音は聞こえなくてもいい。
おおむかし、日本リーグ時代の中継では、集音マイクでひろったトラップの音がよく聞こえた。
それも必要以上に聞こえたもんだ。

ボンッ、バブン、ボホン みたいにちょっとマヌケに。
ジダンの如くスッと音もなく収まる・・・なんてほとんどなかった。
当時は客もまばらだったから余計に響いたものだ。
もれなくヘタクソが余計目立つシステムになっていた。




PCR検査に臨むわれらが大久保嘉人

山梨の新聞にもこの写真が使われていたぞ^^
大久保が神妙に検査を受ける・・・そこがミソ、これが効く。 なんに?

そうです、Jリーグも始まるわけです。
久々に観たFoot!にはわれらが長谷川唯ちゃんが御出演。
アメージングな縄跳びリフティングと、ゴルフボールリフティングをご披露‼

縄跳びリフティング→https://twitter.com/i/status/1261193272292044800

ゴルフボールリフティング→https://twitter.com/i/status/1263053173410852865


この縄跳びは大繩跳びですが、ひとりでやってるのもあり!
2重跳びにも挑戦したとか言ってるし・・・アホ  じゃなくて超人じゃ 

できるできないは別にして、なんか丸いもんがあるとすぐリフティングする、
というパブロフの犬的なとこがサッカー小僧にはあるけど、縄跳びはさすがに。。。
お、縄がある、よしリフティングしよう、なんてやついないでしょ^^

ケガしないようにね。