MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

子供たちの子供たちの子供たちへ

2020年06月28日 | 木曜日のボール

前回の寝落ちから復活、からのFOOT×BRAIN

その前に一応確かめたら、明石家紅白って7時半から9時^^
どんな寝落ちだか・・・_| ̄|○


さてF×B 今週も本田圭佑のソロ。
彼の持論であるライセンス制の廃止について。
大まかにいうと、
プロにはコーチング・ライセンスそのものがいらない。
逆に、育成年代はもっとライセンス交付の基準を厳しく設定しましょう、というもの。

なるほど。
よく聞くと、とてもまっとうな主張だ。

例えば、代表のスターやイニエスタをプロチームが監督として迎えたいと考えた場合、
日本のS級資格を持っていなくても、即監督にできるわけだ。
代表のスターやイニエスタをトップに置くことで、話題満点、観客動員に直結できるし、
ダメだった場合は、任命した社長やGMが責任を取ればいいだけのはなし。
プロなんだから、そのあたりは各チームに任せていいのではないか・・・。
で、ビッグネーム以外は、従来通り資格を取り、自分の価値をアピールする道も残す と。
つまり、制度は残しながら、より間口を広げましょう、という主張だ。

当初ライセンス制はなくていいと言い切っていたが、若干ソフトに軌道修正したみたいだ。

逆に、育成年代の指導者には、より厳しい条件を設けると。
これもまさにその通りだと思う。
日本のサッカー界が抱える問題のほとんどがここにあるとさえ言える。

ワタシは6年間だけの指導経験しかないが、日本の子供たちの指導環境はロクでもない。
一言でいうと、オーバーコーチング! 過剰な指導。
サッカーを知らないしょうもない大人が、どれだけ幼い才能をつぶしてきたことか。
いや、今もつぶし続けている。

ワタシ自身『オレが子供だったらオレの指導を受けたいと思うかな』と自問した時、
あんまり行きたくないなぁ、今日はサボろうかな と思ってしまうだろう^^
ワタシの場合、コーチから監督、そして代表者と、上の立場になるにつれて、
子供と心が離れていった実感がある。
そう、上の立場になるにつれて、早い話、エラソーになるのよ。

そうならないようにしよう、ああはなるまい(悪い見本には事欠かない)と思っていても、
子供は右向けと言えば、素直に向くからね(しょーもない言い訳だこと)
怒鳴ればおとなしくなる。言うことは聞く。言われたことはやる。
結果、言われないとやらない、自主性ってなに? そんな子供たちが増える。

本田も言っていたが、日本選手はフォワードでも守備が上手いからすごく助かる。
でも、ゴール前の肝心な時にチカラを出せない と。
子どもの頃から、
フォワードも守備をしろ!ファーストディフェンダー!とか言われるもんね。

基本、日本の子どもは素直で優しい。
扱いずらいなぁ、とか やな小僧だなぁ みたいな子は皆無だったし。
それがコロナ禍ではいい方に作用しているのは間違いないし。

だからこそ、やはり子どもの指導者には、
ある程度の年齢と経験、なにより人間性が必須になってくる。
残念ながら、人間性をはかる試験てないけど・・・。

エラソーに書いてきたけど、そうですエラソーが諸悪の根源です。
子供たちの指導者のみなさま、ぜひ一度自問してみてね。

『オレが子供だったらオレの指導を受けたいと思うかな』


from the edge

2020年06月28日 | A DAY IN THE LIFE

昨夜は日中の草取りがたたり、
ほぼ寝落ちの状態でさんまを食べる・・・じゃなく観る。
さんまの紅白歌合戦? NHKでやってました。
で、LiSAさんが登場して 鬼滅の刃の話で盛り上がる・・・はずでした。

LiSA さん、推しを聞かれて「れんごくさんです」と答える。

さんま 無反応。

LiSA さん、「れんごくさんの最後が・・・号泣でした」

さんま、無反応。。

LiSA さん、「本を閉じて1時間泣いてました」

さんま、無反応。。。


ワタシでさえ煉獄杏寿郎の最後にはグッと胸がつまり、
花にもやれないしょうもない水が目に滲んだものでした。
さんま、ほんとにファンなのか、と疑いの眼差しを画面に向けつつ寝落ち^^
♪紅蓮華、聴いた記憶がないですから ああ寝たんだなと _| ̄|○
寝落ち?ほんとにファンなのか? デカいブーメランが飛んでくるぞ。

ブーメラン怖いから言い訳するわけではなく、
実はオープニングテーマより、エンディングテーマの方が好きです。
ちょっとしか聴けないんですが。
(そもそも、コミックもアニメもだいぶ後追い者です)


TVアニメ『鬼滅の刃』EDテーマ「from the edge」



で、前にも書いた通り、19巻読破現在でもう一つグッとくる場面を工作 ↓↓↓

鬼のまま太陽の光に焼き尽くされ死んだはずのねずこが、
自責の念に押し潰されそうな炭治郎の前に現れ言います・・・

「お、お、おはよう」


史上初、鬼が日の光を克服した名シーンです。


 


※ これ リバーシブルになっております(髪飾りの位置)