昨日(2018年10月11日)の朝日新聞朝刊に、小さい記事ではありますが気になるものがありました。7面13版に掲載された「老後資産の税改革議論」です(https://digital.asahi.com/articles/DA3S13717545.html)。
10月10日、2018年度に入ってから最初の政府税制調査会の会合が開かれました。「老後に備えた資産づくりを後押しする税制のあり方などを議論」し、「11月初旬に報告書をまとめ、年末にまとめる来年度の与党税制改正大綱に反映させたい考え」であるとのことです。
所得税の改正などが念頭に置かれているようですが、気になるのは、会長の「老後の生活に備えるための自助努力を支援する公平な制度の構築に向けた検討に着手したい」という言葉です。
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