ひろば 川崎高津公法研究室別室

川崎から、徒然なるままに。 行政法、租税法、財政法、政治、経済、鉄道などを論じ、ジャズ、クラシック、街歩きを愛する。

2022年もよろしくお願い申し上げます。

2022年01月01日 01時07分40秒 | 日記・エッセイ・コラム

 Prosit Neujahr!!

 ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートのような挨拶になってしまいました。あけましておめでとうございます。

 例年、私は年末年始も何らかの仕事をしています。2021年の大晦日にはオンデマンド講義のための録画をしました。学生からの要望があれば元旦から視聴可能にしたいと思ったほどですが、さすがに三が日は休みたいでしょう(「それでも!」という声はコメント欄にお書きください。但し、大東文化大学法学部の学生および國學院大学法学部の学生のみです)。

 そして、NHK教育テレビのクラシック番組を流しておき(というより、妻が見ています)、例年と同じく、23時30分から東急ジルヴェスター・コンサートの生中継を見ながら年越しをしました。今回は原田慶太楼さんの指揮、小林沙羅さんのソプラノ、阪田知樹さんのピアノ、宮田大さんのチェロです。宮田さんのチェロ演奏は青葉台のフィリアホールで何度か聴いていますが、小林さん、阪田さんの演奏も生で聴いてみたいものです。

 まさか、幼少時から馴染んでいたエストレリータを聴けるとは思いませんでしたが(阪田さんと宮田さんのデュオ)、カウントダウンのエグモント序曲はなかなかのものでした。今回は0時0分にクラッカーの音が鳴りました。

 度々記していますが、私は東急ジルヴェスター・コンサートの生中継を見逃したことがありません。それだけにオーチャード・ホールで生演奏を体験したいのですが、チケットを取るのは至難の業に近く、今回はできなかったのでした。また、うちに帰るにしても渋谷に宿泊するにしても寒いのです。大晦日には高津区でも雪がちらついたほどで、いかに臨時電車が出るとしても、やはり出るのはためらいます。

 私がチェロの音を好むためでしょうか、今回はとくにポッパー作曲のハンガリー狂詩曲がよかったと思っています。しかし、第1部はテレビ中継されない訳で、そこでも興味深い曲があったりします。だから、やはりテレビ東京には12月31日22時かその少し前くらいから放送してほしいものです。

 2021年は私にとって良くない年でしたので「2022年は……」と考えています。


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