昨年の7月8日付で、このブログに「相次ぐ法科大学院からの撤退」(http://blog.goo.ne.jp/derkleineplatz8595/d/20120708)を投稿しました。これで止まるということはないだろうと思っていたのですが、数分前に朝日新聞社のサイトを見たら、今日の10時32分付で「東北学院大、法科大学院から撤退へ 全国6例目」という記事が掲載されていました(http://www.asahi.com/national/update/0305/TKY201303040725.html)。
上記の記事は速報的なものでかなり短いのですが、東北学院大学が2014年度以降の学生募集を停止する方針を固めた、というものです。2012年度の入学者が2人しかおらず、2011年度の4分の1にまで下がりました。定員は30人だそうです。また、司法試験の合格率も10パーセントを割っていました。
これまで、姫路獨協大学、大宮法科大学院大学、明治学院大学、神戸学院大学、駿河台大学の順に撤退が発表されています。