ひろば 川崎高津公法研究室別室

川崎から、徒然なるままに。 行政法、租税法、財政法、政治、経済、鉄道などを論じ、ジャズ、クラシック、街歩きを愛する。

神奈川県の難読駅名

2020年04月13日 10時52分20秒 | 日記・エッセイ・コラム

 ふと、私が生まれ育った神奈川県に難読駅名があるのか、あるとすればいくつか、という思いが湧き上がりました。

 川崎市内では、あまり例がない漢字を使う八丁畷(はっちょうなわて)駅と、その隣の尻手(しって)駅が読みにくいだろうと思われます。どちらも南武線の駅で、八丁畷駅は南武線浜川崎支線(国鉄時代には浜川崎線とも言われました)と京浜急行本線との乗換駅でありながら特急も急行も通過しており、尻手駅は南武線の本線と支線の乗換駅でありながら快速は通過します。

 すぐに思い付いたのは京浜急行本線の逸見駅です。この場合の逸見は「へんみ」でもなければ「いつみ」でもなく、「へみ」と読みます。次に頭に浮かんだのが小田急小田原線の栢山(かやま)駅です。もう一つがJR相模線の原当麻(はらたいま)駅です。

 東海道本線と御殿場線との乗換駅である国府津(こうづ)駅も、有名ではありますが読みにくいでしょう。

 「これだ」という所がありましたら、コメント欄にお書きください。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« おしらせです(2020年4月11日) | トップ | 「税法A」(大東文化大学法... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ponchape)
2020-05-27 02:21:52
コメント失礼します。
逸見から思い付いたのですが、同じ横須賀市内の「追浜(おっぱま)」も読みにくいですね。
同様の音便化したケースでは地下鉄の「新羽(にっぱ)」もあります。
漢字の難しさでは「本鵠沼(ほんくげぬま)」「鵠沼海岸(くげぬまかいがん)」とか。
箱根登山鉄道の「入生田」は駅名だと「いりうだ」、バス停や地名は「いりゅうだ」なのが難解だと思います。
蛇足ながら、相模線の「寒川(さむかわ)」は頭に「越後」を付けると「かんがわ」になり、「伊予」を付けると「さんがわ」に、「川」を「河」に変えると「寒河(そうご)」になるのが面白いと個人的に思っています。
コメント失礼しました。
返信する
御指摘をいただき、ありがとうございます。 (川崎高津公法研究室長)
2020-05-28 00:36:33
そうですね。追浜、新羽、鵠沼、入生田はいずれも難読です。私が神奈川県生まれの神奈川県育ちであるからか、難読から外してしまいました。
それでいて、恥ずかしながら、入生田の平仮名表記が駅名と地名とで違うことを初めて知りました。人によって発音の仕方も変わりそうですね。
寒川も、地域・場所によって読み方が変わるのですね。難解です。
これで思い出したのが高田です。横浜市港北区であれば「たかた」ですが、長崎県長与町にある長崎本線の駅は「こうだ」です。山手線の高田馬場は「たかだのばば」ですが、本来の高田馬場は「たかたのばば」で、西早稲田にあった馬場の名称です。早稲田大学の近くに「高田牧舎」というレストランがありますが、ここの読み方も「たかたぼくしゃ」です。
返信する

コメントを投稿

日記・エッセイ・コラム」カテゴリの最新記事