慶祝

2005年11月15日 | 徒然
清子内親王殿下のご成婚を心よりお慶び申し上げます
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2005年11月15日 | 徒然

私は高校生の頃に、本気で音楽家を目指していた時期があります。
ドイツの音大への留学も、親に内緒で本気で考えていたこともあります。
音楽って、不思議だなぁと思います。
人を悲しませたり楽しくさせたり、
目の前にない情景を作り出す魔法のようです。
私も、かつて演奏した曲などを聴いていると、
その頃のことが、まるでフラッシュバックのように
よみがえってきます。

それは、音楽だけではないかもしれません。
虫の声、鳥の声、風の音、波の音、せせらぎ、雨、、、
飛行機、機関車、サイレン、、、
楽しかったこと、悲しかったこと、
いつのことだか、もう思い出すことは出来ないけれど
確かに聴いていたその場面が
瞼の裏によみがえります。

私は縁あって、大学で書の世界に入りました。
書・畫にも音があります。
たとえば墨をする音、紙の上を筆が踊る音、
何より、作品の中から湧き出る情景音。

最近は、あまり書いていないですが、
たまには何か「静寂な音」を奏でる畫でも
書いてみようかなと、思っています。
コメント (2)
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