今月17日のダイヤ改正で
またひとつ、夜行急行が消えてしまいます。
大阪と新潟を結ぶ急行「きたぐに」
昭和36年に、この名称で走りはじめた夜行急行列車は
今週末を最後に定期列車からはずされ
多客時の臨時列車としての運転だけになります。
583系と呼ばれる、昼間は座席特急、夜は寝台列車に使用できる
「国鉄ご自慢の」車両が使用されていて
今日現在、この車両が使用される唯一の定期列車であることから
この系列の車両の定期列車からの撤退でもあることになります。
現在はA寝台、B寝台、グリーン車、普通座席車(自由席)の編成が
臨時列車となった後は、B寝台とグリーン車だけになるようです。
夜行列車、急行列車、国鉄車両。
そういったものたちが、どんどん過去のものになっていきます。
もちろん、時間の流れの中で、それは当然のことですが
画一化、効率化された現代において
こういった個性のあるものが無くなってゆくのは
やはり寂しいものです。
またひとつ、夜行急行が消えてしまいます。
大阪と新潟を結ぶ急行「きたぐに」
昭和36年に、この名称で走りはじめた夜行急行列車は
今週末を最後に定期列車からはずされ
多客時の臨時列車としての運転だけになります。
583系と呼ばれる、昼間は座席特急、夜は寝台列車に使用できる
「国鉄ご自慢の」車両が使用されていて
今日現在、この車両が使用される唯一の定期列車であることから
この系列の車両の定期列車からの撤退でもあることになります。
現在はA寝台、B寝台、グリーン車、普通座席車(自由席)の編成が
臨時列車となった後は、B寝台とグリーン車だけになるようです。
夜行列車、急行列車、国鉄車両。
そういったものたちが、どんどん過去のものになっていきます。
もちろん、時間の流れの中で、それは当然のことですが
画一化、効率化された現代において
こういった個性のあるものが無くなってゆくのは
やはり寂しいものです。