古典落語を旅する 浅草寺

2014年12月23日 | 徒然
金龍山浅草寺。

江戸落語の舞台として「付き馬」「粗忽長屋」「船徳」「野晒し」「擬宝珠」「仁王か」「山号寺号」などに登場する。

浅草は江戸時代から信仰と大衆演芸の中心地であった。

浅草寺から少し足を伸ばせば
やはり古典落語の定番、向島や吉原がある。



祖母はよく人力車で浅草へ出かけていたし
祖父は浅草へ私を連れて下駄を買いに行ってくれた。
父方の祖父は浅草で寿司を握っていた。

そんな血を継いでいるのか私も浅草は好きである。
浅草の魅力は実は仲見世や雷門通りよりも
裏道にあると思っている。
洋食屋や飲み屋、菓子屋など観光客向けではない店に
浅草の良さがつまっている。

最近の人力車の多さには辟易してるが…。

コメント
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