札の辻

2017年06月20日 | 東京のお散歩
東海道の江戸の玄関口は、高輪大木戸でした。

高輪大木戸の手前には高札場があって、その場所を札の辻と呼んでいました。
現在では、第一京浜と国道1号線の、非常に交通量の多い交差点ですが
ここに高札場があったことからわかるように、江戸時代から人の往来の激しい場所でした。

この交差点からは、ほぼ真正面に東京タワーが望めます。

JR田町駅からも近いですが、山手線新駅予定地も遠くなく
近い将来、さらに人が増えそうな予感のする場所です。

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