みっちゃんの四十九日法要を済ませてきました。
仏教では、亡くなったものの霊は亡くなった日から四十九日は、この世とあの世をさまよっているとされ、この間に、死から新しい生へと生まれ変わる準備をしているのだそうです。
四十九日法要は、閻魔大王様が最後の審判を行う日に、良い審判をいただくために、行われるとされています。
みっちゃんの四十九日は、本当は12月9日なのですが、前に行うのはかまわないとのことで、日曜日の12月4日に行いました。
葬式の時にお世話になった、世田谷の感応寺さんにお願いしました。
今回も、礼服を着た猫たちが、出迎えてくれました。
この猫たちは、野良猫ですが、感応寺さんのご住職が世話されているそうです。
開眼法要といって、仮位牌から本位牌に魂をいれていただきます。
みっちゃんは、極楽浄土へ行ってしまいますから、あとは、この本位牌を通じて、みっちゃんとお話しすることになるそうです。
やはり、ちゃんとこういう手続きをふまないと、なかなか、気持ちの整理がつかないものだということが分かりました。
お骨はしばらくそばに置いておくことにしています。