2015年12月26日(土)のみっちゃんの状況です。
この日は予定どおり、みっちゃんの精密検査の結果と今後の治療方針を相談してきました。
検査の結果は、当初の診断通り、腹部のLGL(大顆粒リンパ球性リンパ腫)でした。
お医者さんからは、抗がん剤による治療を勧められましたが、ステロイドの効果が顕著だったこと(リンパ節の腫れがひき、腫瘍自体も半分ぐらいに小さくなっていました)と、抗がん剤の副作用がどういう風になるか全く予想がつかないことを考えると、すぐには踏み切れませんでした。
また、病院が正月休みに入るので、いま抗がん剤を投与して、体調が急変しても対処ができないこともあったので、お正月明けに方針を決めることとしました。
結論を先延ばしにしただけなので、なんとも割り切れない気分の年の瀬とお正月を迎えることになり、暗澹たる気持ちでした。
でも、みっちゃんは、随分体調がよくなり、毎日楽しく暮らしていたので、何とか気分を変えていこうと、頑張っていた時期です。