2015年12月25日のみっちゃんです。
朝の7時10分に薬を飲んでいるところです。
このころは、まだ薬を飲ますのにも慣れていなかったため、毎朝晩、大騒ぎをして飲ませていました。
飲んでる薬は、ステロイド剤の「プレドニゾロン 7.5mg」と、ステロイド剤は、胃にダメージがあるというので、ラニチジン(H2ブロッカー)です。
プレドニゾロンは、5mgの小さな錠剤と、5mgを半分に割った錠剤、そして、ラニチジンは、粉薬です。
とにかく、3種類(薬は2種類ですが)を1個ずつ飲ませるのですから、不慣れなものにとっては、試行錯誤の毎日でした。
みっちゃんは、ご飯と言えば、ドライ一本やりでしたから、粉薬を混ぜて飲ませることができません。いろいろと考えた挙句、オブラートに包んであげることにしました。
錠剤は結構うまく飲んでくれるのですが(これも、あとで見ていないところで「ぺっ」としたりして、苦労した時もありましたが)、特にオブラートは口の中でかさばるのか、最初のころ手こずった思い出があります。
それでも、手が出ないようにタオルに巻かれたまま、逃げもせず、おとなしく待っているんですから、本当にいい子でした。
おかげで、どんどん体調は良くなっているようでした。
目に元気が出てきていますよね。
体は、まだまだ、体重が全部戻っていないようで、やっぱり、痩せていましたね。
途方に暮れていた時期を脱して、散歩をして野良猫を撮影する余裕も出てきていたようです。