みっちゃんは2015年12月13日ごろから、具合が悪くなって、16日に獣医さんに診てもらったところ、精密検査の結果は出てはいませんでしたが、LGL(大顆粒リンパ球性リンパ腫)という悪性のリンパ腫だろうという診断を受けました。
診断を受けて途方に暮れてしまっていたのですが、心に決めたのは、みっちゃんが残りの時間を楽しく暮らせるようにという基本方針のもと、治療をできる限りしてあげようということ、多くの時間、側にいてあげよう、そして写真やビデオをいっぱい残してあげようということでした。
明けて17日から写真やビデオを撮り続けて、すごい量が残っています。
これから、その写真などを折に触れて、このブログにアップしていこうと思います。
治療の方針なども載せていこうと思いますので、同じ病気を抱える飼い主さんに、何か力になれたらと思います。
17日の朝です。避妊手術の時いらいですから、10数年ぶりで、長い時間ひとりで病院のケージに入っていろいろな検査を受けたのですから、疲れたと思います。まだ、ぼーっとしていますね。
でも、お医者さんにもらった、食欲増進剤(ペリアクチン)と当座の抗がん剤のステロイド剤(プレドニゾロン)が、すごく効いて、ごはんをモリモリ食べて、お昼頃からはだいぶ元気が出てきました。
午後には、日向ぼっこをしてくつろぐくらいになり、ほっと一安心したことを覚えています。
何か、現実感がなくてとまどっていました。