今日は新しい散歩コースを開拓していきます。
道端に咲いていた花。ヒメキンギョソウに似ているが、花の形が微妙に違うような。
でも、Google レンズ で調べるとやっぱりヒメキンギョソウ のようです。マツバウンランにも似ています。隣に咲いているから混じっちゃったのかな。
家の庭にも生えて、棘があるので始末に負えない雑草。
図鑑 オニノゲシ(鬼野罌粟)
茎は高さ50~100cm,中空.葉は羽状に裂けるものと裂けないものがあり,大小多数の鋸歯を持ち,鋸歯の先は棘となる.
さて、だいぶ高いところまで登ってきました。
鬱蒼とした道を進み、目的地に到着。「立山城の跡」とあります。「たちやまじょう」と読むそうです。昭和54年5月5日に個人(子孫の方?)で建てられた碑のようです。
「隠居城」と呼ばれており、「立山」は「館山」に通じることから、「やかたの山」、つまり中世に武士団の館跡があったところの「館城」と考えられる。城址には、「狐塚」などの円墳が多く存在し、その周辺から平安時代や鎌倉時代の陶器の破片が発見されているそうです。
帰り道は、新たな日本のハリハル砦を登ります。手摺まであるところを見ると、住人には重要な切通しなのでしょう。
登った先が畑なので、堆肥のにおいが立ち込めていました。