みいちゃんといっしょ

みいちゃんとみいちゃんのパパの日記

Fender M I J Traditional II 50s Telecaster(BTB)の BODY材について

2024年04月22日 | MUSIC

 今日は朝から雨で、散歩もできず家にいます。

 そこで、気にかかっていることを調べてみようと思います。

 それは、先日ゲットしたギター、Fender M I J Traditional II 50s Telecaster(BTB)の BODY材についてです。


 

 廉価版(それでも昔のフェンジャパからしたら、最上位機種の値段です)の例にもれず、Basswood(バスウッド)が使われています。

 バスウッドの特徴は、軽量で柔らかく、乳白色~淡褐色で、木目も薄っすらとして落ち着いた見た目というのが特徴とされています。

 そこで、バスウッドの TELECASTER の重量を見てみると、3.0kgを切るものから、重くとも 3.3kg どまりが普通です。

 ところが、ゲットした バスウッドの TELE はずっしりとしていて、3.7kgもあるため、結構持ち上げるときに「重いっ!!」て言ってしまうくらいです(隣の アッシュ製 54 Stratocaster は、3.4kg ですから、持ってみると明らかに軽いです)。

 と言う訳で、もしかしたら Alder(アルダー)材が使われているのではないかと疑っているのです。

 そこで、木目から何とか比較できないものかと、Body の画像を加工して木目を際立たせてみました。アッシュのような大げさな木目はありませんが、結構目立つ木目をしています。あと2~3ピースなのが分かります。

 これに対してバスウッド材を見てみると、こんな感じなのが一般的です。

こちらはアルダー材 上品な木目が出ています。

 しかし、中にはバスウッドでも、このように薄くても木目がはっきりしているものもあるので、木目では何とも言えない感じです。

 更に、バスウッドも物によっては重い材もあるようで、結局木目では判断できないという結論になりました。

 あとは、バスウッド≒シナノキ独特の甘酸っぱい匂いがするかどうかで判断したいと思います。これにはネックを外してポケットを嗅いでみる必要があると思うので、機会があったらと思います。

 

 






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