関東甲信・東海が梅雨明けしたそうです。そうですよね。
来週にかけて猛暑が続くとか。昨日のうちに庭木を切って置いてよかった。
庭の木を切っていると、毎度思うのだけれども、日本人はどれだけ馬鹿になっているのか?ということです。
切った枝葉が道路に落ちて積もっているし、剪定鋏もバチバチ音がしていて、一見して木を切っていることが分かる状況なのに、平然とその真下を通り抜けている通行人の多いこと!!
こちらが気をつけて手を止めないと、落ちた枝葉が頭に降りかかること間違いなしなのに、お構いなしです。
普通、自分に落ちて来た枝葉が当たりそうな状況なら、そこを避けて通るでしょう。ところが全く気にしていないのか、その状況が認識できないのか、危機管理が全くできていないのです。危機回避能力が鈍磨しているのか、もともとそのような能力が欠如しているのか?どちらにしても他人の助力なしでは生きていけない扶養家族人間の多いこと。
この頃、工事現場の上からものが落下するなんて日常茶飯事のことなのだから、自分は足場が組んである場所があれば、その下は通らないようにしているのに、きっとこの人たちは全然気にしないで、物が当たって死んでから気が付くんでしょうね(あの世で死んだ理由すら気が付かないかも)。
それじゃあ政府が猛毒の入った注射を打てと言えば、なんの疑いもなく何回でも打って、高熱がでて死にそうになっても、「きいた~っ!!」とか言って喜ぶはずだよなぁ.....。
日本人には、事実を正確に認知し、状況を判断して、より良い方向に自分をコントロールしていくという行為を諦めた(もしくはできない)人が8割ぐらいいるってことですよね。
これでは小池は当選するし、石丸とかいうサイコパスをもてはやして喜んでいるのも頷ける。この日本の惨憺たる状況は、残念ながら改善しませんね。
国民の選択で日本がいい方向に向かうなんていう幻想はやめて、せいぜい野良猫を可愛がって、心の安定を保って健康に暮らしていきましょう。
猫にかぎらず人間以外の動物は、自分を守る術を知っていて、一所懸命に生きている賢い生き物だということが、このごろ特に実感できます。