世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

幽体離脱

2008年05月05日 | 人生
時々ボクはユウタイ離脱する。

何のためにか?

自分自身を客観的に見るため。


多くの人は (ボクも含めて) 他人の目をあまりにもよく気にする。

人からどう見られているかを気にするあまり、ノイローゼになったり、欝になったりする人がナント多いことか。

人前で取り繕ってばかりいると疲れてしまう。


挙句、ストレス解消に、人の目のないところでハレンチな行動や犯罪めいたことに走りたくなる。


ボクも決して例外ではない。

よくそういった衝動に駆られる。



だから、幽体離脱をしなければならないのだ。


人の目より、自分の心の目。

自分で自分をしっかり見つめてみよう。

人がなんと言おうと、人からなんと言われようと、

自分が正しいことをしているという 「信念」 と、「勇気」 さえあれば何も気にすることはない。





「天知る地知る我知る子知る」

四知 故事:「後漢書-楊震伝」 中国、後漢の楊震が王密から金十斤を贈られ、「暮夜無知者(夜なのだから誰も知る者はいません、だから大丈夫です)」と言われたとき、「天知、神知、我知、子知、何謂無知(どうして誰も知らないと言えるのだ)」と答え、密は恥じて去っていった