世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

3人目

2008年05月21日 | 人生
スポーツ界で二つの快挙が相次いで寄せられた。

一つはゴルフ界で、もう一つはボクシング界だ。

小堀佑介 (26歳) は、

ガッツ石松以来ライト級3人目の世界チャンピオン。

一方ゴルフでは、米ジョージア州ダルースのTPCシュガーローフ(パー72)で行われたAT&Tクラシックで、異色の経歴を持つ男、今田竜二 (31)が米ツアー初優勝を果たした。

これも、丸山茂樹以来、5年ぶり、日本選手3人目の快挙。

彼は、14歳で単身渡米し、コツコツと実績を重ね、苦節17年で悲願達成。



二人とも、あまり注目されず業界人など、知る人ぞ知る存在が努力の末日の目を見る爽やかな姿はどの世界も一緒だ。

10代やあまり小さいうちから天才少年(少女)と注目されるより、清々しさを感じる。

人生は、なんといっても大器晩成型が楽しい。


何かを始めるのに、遅いと言うことはない。

「思い立ったが吉日」 とも言う。


みんな、夢や希望を描く。

しかし、多くの人が、 「どうせ出来っこない」

と、自分で結論付けしまってそれ以上行動に起こさないで終わってしまっている。


「 I can do it! 」

そう、叫ぼう!

そして、今から始めよう!


「必ず実現する」 と、信じて。