「告白します。
末期癌に犯されています。
余命数カ月しかありません」
そう思ってい
毎日を
生きている。
実は
告白は
嘘である。
だが、
確実に身体に変調をきたしている。
ここ半年
かなり無理をしているからだ。
今までになく
よく働いて(?)いる。
まるで30代のころに戻ったように。
これが 「運命」 であり
「宿命」 なのだろう。
ボクに課せられた
「天命」 と云っていもいいかもしれない。
「運命」 と 「宿命」 と 「天命」
そして
後で出てくる 「使命」 の違いは何か
等という細かい分析は
この際置いておく。
(いずれ検証したいと思うが、
ご存知の方はお教えいただきたい)
今やっていること
これからやろうとしていることに
命を賭けている。
今までもそうであったように。
だから
いつ倒れても不思議ではない。
逆に
今まで倒れずに来れたことに
感謝している。
(時々自分に
「おまえはよくやるよ」
と声をかけてやるのだが)
といっても
「一生懸命」
でなく
「一所懸命」
やるほうだ。
「一生」 だと
息つく暇もなく
なんだか疲れてしまいそう。
一方
「一所」 だと
頑張るところではガンバルるけど
息を抜くところは
しっかり休めそうで
メリハリがあっていいような気がする。
(どちらかというと、
息を抜いているほうが多いのだが)
ストレスが多い人や
うつ病など
心の病を追っている人ほど
真面目で
常に 「一生懸命」 ナ気がする。
もっと肩の力を抜いてもいいのではないか。
「いい加減」 なほうが
丁度いいのだ。
仮に
100歳まで生きても
やりたいことをやりきることは出来ないだろう。
もうあと40年を切っているし。
それに
体力
いや
むしろ
「気力 (Motivation) 」 が持つかどうか。
今現在
頭の中にあることは
100歳までだったら
ひょっとしたらやりきることができるかもしれない。
だが
明日になればまたやりたいことが増えていく。
夜の睡眠が
夢を作る。
やりたいことは
限りなくゼロに近付くことがない。
いずれにせよ
「使命 (Mission) 」 を全うするよう
日々
真剣に
真摯に
辛辣に
生き抜くのみだ。
今日という日が
最後だと思って。
【追記】
冒頭の文章を真に受けて
心配してくださった諸氏に感謝します。
中には
ざまあ見ろと思われた方もあられよう。
そういう方は
さぞやガッカリされたことだろう。
それはそれで良しとしよう。
人生は短い。
そして
幕はアッという間に下ろされる。
それが
いつ、何どき、どこで来るかもわからない。
いっそのこと
余命○○年と知らされた方が
気が楽かもしれない。
さて
今日もいい日だ。
新しい出会いと
ワクワクする出来事が待っている。
なぜなら
まだこうして 「生かされている」 から。
しかも
元気で(今のところ)。
【さらに補足】
自分がそう遠くないうちに死ぬと意識しておくことは、
私がこれまで重大な選択をする際の最も重要なツールでした。
ほとんどのものごと、
外部からの期待、
自分のプライド、
屈辱や挫折に対する恐怖、
こういったもののすべては死に臨んでは消えてなくなり、
真に重要なことだけが残るからです。
自分も死に向かっているという自覚は、
私の知る限り、
何かを失ってしまうかもしれないという
思考の落とし穴を避けるための最善の策です。
あなた方はすでに丸裸です。
自分の心に従わない理由はありません。
Remembering that all will be dead soon is the most important tool
I've ever encountered to help me make the big choices in life.
Because almost everything ―
all external expectations,
all pride,
all fear of embarrassment or failure
- these things just fall away
in the face of death,
leaving only what is truly important.
Remembering that you are going to die is the best way
I know to avoid the trap of thinking you have something to lose.
You are already naked.
There is no reason not to follow your heart.
スティーブ・ジョブズの死生観が漂っています。
※ お知らせ
スティーブ・ジョブズ氏の伝説のスピーチについての
勉強会を開きます。
英語の勉強、
スピーチの勉強、
人生の勉強
と一粒で3度おいしい楽しい勉強会です。
日時: 10月21日(火曜)
午後7時~9時
場所: フリートーク
熊本市水道町2-7
スカイハイツエクセル203
Tel. 096-223-5698
費用: 1,000円 (教材、コーヒー付き)
申込、お問い合わせは
お電話か
メールにて;
dreamincountry@gmail.com
末期癌に犯されています。
余命数カ月しかありません」
そう思ってい
毎日を
生きている。
実は
告白は
嘘である。
だが、
確実に身体に変調をきたしている。
ここ半年
かなり無理をしているからだ。
今までになく
よく働いて(?)いる。
まるで30代のころに戻ったように。
これが 「運命」 であり
「宿命」 なのだろう。
ボクに課せられた
「天命」 と云っていもいいかもしれない。
「運命」 と 「宿命」 と 「天命」
そして
後で出てくる 「使命」 の違いは何か
等という細かい分析は
この際置いておく。
(いずれ検証したいと思うが、
ご存知の方はお教えいただきたい)
今やっていること
これからやろうとしていることに
命を賭けている。
今までもそうであったように。
だから
いつ倒れても不思議ではない。
逆に
今まで倒れずに来れたことに
感謝している。
(時々自分に
「おまえはよくやるよ」
と声をかけてやるのだが)
といっても
「一生懸命」
でなく
「一所懸命」
やるほうだ。
「一生」 だと
息つく暇もなく
なんだか疲れてしまいそう。
一方
「一所」 だと
頑張るところではガンバルるけど
息を抜くところは
しっかり休めそうで
メリハリがあっていいような気がする。
(どちらかというと、
息を抜いているほうが多いのだが)
ストレスが多い人や
うつ病など
心の病を追っている人ほど
真面目で
常に 「一生懸命」 ナ気がする。
もっと肩の力を抜いてもいいのではないか。
「いい加減」 なほうが
丁度いいのだ。
仮に
100歳まで生きても
やりたいことをやりきることは出来ないだろう。
もうあと40年を切っているし。
それに
体力
いや
むしろ
「気力 (Motivation) 」 が持つかどうか。
今現在
頭の中にあることは
100歳までだったら
ひょっとしたらやりきることができるかもしれない。
だが
明日になればまたやりたいことが増えていく。
夜の睡眠が
夢を作る。
やりたいことは
限りなくゼロに近付くことがない。
いずれにせよ
「使命 (Mission) 」 を全うするよう
日々
真剣に
真摯に
辛辣に
生き抜くのみだ。
今日という日が
最後だと思って。
【追記】
冒頭の文章を真に受けて
心配してくださった諸氏に感謝します。
中には
ざまあ見ろと思われた方もあられよう。
そういう方は
さぞやガッカリされたことだろう。
それはそれで良しとしよう。
人生は短い。
そして
幕はアッという間に下ろされる。
それが
いつ、何どき、どこで来るかもわからない。
いっそのこと
余命○○年と知らされた方が
気が楽かもしれない。
さて
今日もいい日だ。
新しい出会いと
ワクワクする出来事が待っている。
なぜなら
まだこうして 「生かされている」 から。
しかも
元気で(今のところ)。
【さらに補足】
自分がそう遠くないうちに死ぬと意識しておくことは、
私がこれまで重大な選択をする際の最も重要なツールでした。
ほとんどのものごと、
外部からの期待、
自分のプライド、
屈辱や挫折に対する恐怖、
こういったもののすべては死に臨んでは消えてなくなり、
真に重要なことだけが残るからです。
自分も死に向かっているという自覚は、
私の知る限り、
何かを失ってしまうかもしれないという
思考の落とし穴を避けるための最善の策です。
あなた方はすでに丸裸です。
自分の心に従わない理由はありません。
Remembering that all will be dead soon is the most important tool
I've ever encountered to help me make the big choices in life.
Because almost everything ―
all external expectations,
all pride,
all fear of embarrassment or failure
- these things just fall away
in the face of death,
leaving only what is truly important.
Remembering that you are going to die is the best way
I know to avoid the trap of thinking you have something to lose.
You are already naked.
There is no reason not to follow your heart.
スティーブ・ジョブズの死生観が漂っています。
※ お知らせ
スティーブ・ジョブズ氏の伝説のスピーチについての
勉強会を開きます。
英語の勉強、
スピーチの勉強、
人生の勉強
と一粒で3度おいしい楽しい勉強会です。
日時: 10月21日(火曜)
午後7時~9時
場所: フリートーク
熊本市水道町2-7
スカイハイツエクセル203
Tel. 096-223-5698
費用: 1,000円 (教材、コーヒー付き)
申込、お問い合わせは
お電話か
メールにて;
dreamincountry@gmail.com