ベトナムに魅せられてはや5年が過ぎた。
ここ数年、現地でビジネスを展開すべく努力してきた。
そして、紆余曲折を経て曲がりなりにもカフェをオープンした。
フランス人のワインのバイヤーたちと
そして一か月、苦戦しているようだ。
当たり前だが。
いくつか指示を出した。
名刺もチラシも作っていない。
これでは営業活動が全くできない。
お客のターゲットを絞り込んでいない。
店の雰囲気は完全に外国人向けなのに、地元のベトナム人も取りたいという。
気持ちは分かるがスタンスが定まっていない。
ロフト式の2階もあるが、完全にデッドスペースだ。
いい雰囲気なのに
席数は20席はあろうかというのに、ほとんど利用されていない。
照明が暗くて、音楽の音量が大きく、うるさい。
ムードを出すためといい、他の店もみんなそうしているという。
確かにそんな店が多い。
横並びは農業民族の習性か。
スタッフが3人、パートナーを含めて4人もいる。
バーテンダーの男と、英語が堪能な女性マネージャー。
それにボーット突っ立ているだけの客引きの女性。
それぞれに結構いい給料を払う。
$150~$200/月だそうだ。
ベトナムでは外で飲み食いするアウトドア嗜好が強い。
狭いが、外のスペースを有効利用するよう指示し、
スツールではなくチェアを置かせた。
そうしたら、どうだ。
お客は好んでそこに座る。
一階のハイチェアはすわり心地が悪い、
しかも二人用だ。
二階のテーブルと入れ替えるように指示。
加えて、場所を取るだけのゲームボードを二階に移すように提言。
だが、どちらもやろうとしない。
客引き女には、最低20人のノルマを伝えた。
分かったのか分からないのか、キョトンとして動かない。
そして、週末パーティを開けと。
$10で飲み放題。
20人来れば$200。
月4回で$800稼げる。
人件費とテナント代は出る。
早速facebookでイベントを立ち上げ、
泊まっているホテルのマネージャーにもシェアしてもらった。
フリートーク方式がどこまでこのベトナムで通用するかどうかは別として、
やってみる価値はある。
経費ゼロなのだから。
さらに、ボクの好きなアオザイを着ろといったが、ものの見事に却下された。
「外国人はアオザイはあまり好きじゃない」
「バカ言え、みんな好きに決まっている。オレは外国人だぞ」
と言ってやったが、それでも応じない。
ちなみに、アオザイの下にショートパンツをはくことは
こちらではご法度だそうだ。
伝統衣装を冒とくしていると怒られた。
着物だって、ミニ着物があるというのに。
勝手にしろ! とブチ切れるわけにもいかない。
ここは粘り強く様子を見ながら対策を練ろう。
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ここ数年、現地でビジネスを展開すべく努力してきた。
そして、紆余曲折を経て曲がりなりにもカフェをオープンした。
フランス人のワインのバイヤーたちと
そして一か月、苦戦しているようだ。
当たり前だが。
いくつか指示を出した。
名刺もチラシも作っていない。
これでは営業活動が全くできない。
お客のターゲットを絞り込んでいない。
店の雰囲気は完全に外国人向けなのに、地元のベトナム人も取りたいという。
気持ちは分かるがスタンスが定まっていない。
ロフト式の2階もあるが、完全にデッドスペースだ。
いい雰囲気なのに
席数は20席はあろうかというのに、ほとんど利用されていない。
照明が暗くて、音楽の音量が大きく、うるさい。
ムードを出すためといい、他の店もみんなそうしているという。
確かにそんな店が多い。
横並びは農業民族の習性か。
スタッフが3人、パートナーを含めて4人もいる。
バーテンダーの男と、英語が堪能な女性マネージャー。
それにボーット突っ立ているだけの客引きの女性。
それぞれに結構いい給料を払う。
$150~$200/月だそうだ。
ベトナムでは外で飲み食いするアウトドア嗜好が強い。
狭いが、外のスペースを有効利用するよう指示し、
スツールではなくチェアを置かせた。
そうしたら、どうだ。
お客は好んでそこに座る。
一階のハイチェアはすわり心地が悪い、
しかも二人用だ。
二階のテーブルと入れ替えるように指示。
加えて、場所を取るだけのゲームボードを二階に移すように提言。
だが、どちらもやろうとしない。
客引き女には、最低20人のノルマを伝えた。
分かったのか分からないのか、キョトンとして動かない。
そして、週末パーティを開けと。
$10で飲み放題。
20人来れば$200。
月4回で$800稼げる。
人件費とテナント代は出る。
早速facebookでイベントを立ち上げ、
泊まっているホテルのマネージャーにもシェアしてもらった。
フリートーク方式がどこまでこのベトナムで通用するかどうかは別として、
やってみる価値はある。
経費ゼロなのだから。
さらに、ボクの好きなアオザイを着ろといったが、ものの見事に却下された。
「外国人はアオザイはあまり好きじゃない」
「バカ言え、みんな好きに決まっている。オレは外国人だぞ」
と言ってやったが、それでも応じない。
ちなみに、アオザイの下にショートパンツをはくことは
こちらではご法度だそうだ。
伝統衣装を冒とくしていると怒られた。
着物だって、ミニ着物があるというのに。
勝手にしろ! とブチ切れるわけにもいかない。
ここは粘り強く様子を見ながら対策を練ろう。
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