世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

街中暮らし

2013年05月26日 | 人生
ここはハノイの中心街、

旧市街(Old Quarter) と呼ばれるど真ん中で暮らしている。


店から歩いて2分のところにあるホテル暮らしだけど、

朝食付き、アメニティ、掃除付で一泊$24ドルは格安だ。



    ホテルから見た Old Quarter の町並み

旧市街だけあって、高い建物はほとんどない。




3日も同じところをうろついていれば、顔見知りも増える。

ご近所さんとも挨拶を交わす。




     店の左右の並びだ


チョッと買いものするにも、食べるところも事欠かない。


こんなモデルと遭遇することも



だからといって、うるさくて寝れないこともない。


ボクは、静寂さの中でも騒音の中でも平気で寝れる得な体質だ。

そうでなければ「タビスト」は務まらない。



―――――――――――――――――――――――――――

ここはある意味フリートークと同じ立地条件にある。


その中にあって、どうやってビジネスを成り立たせるかが課題となる。

幸いフリートークには、競合相手がいない。


オリジナルの恩恵を受けている。


だが、ここハノイの店は横並びだ。

同条件で、いかにお客を獲得するかが勝負の要となってくる。


ボーッと待っていて来てくれるほど甘くはない。

打って出なければお客はつかめない。


阿蘇の「English Village」の例を取るまでもなく、何にもしなければ誰も来ない。

文句や不満を並べ立てたところで、何も解決しない。


それどころか、自分で自分の首を絞めてるだけだ。

それすら分かろうとしない。


経営感覚以前に人間性の問題だ。


阿蘇の「English Village」は店舗の賃貸借契約であるからこちらは良いとしても、

ハノイは出資者である。


しかもここを足掛かりに東南アジアのビジネス展開を計ろうとしているのだ。


ここに常駐していればそれなりに長期展望は描けるのだが

10日余りの滞在で、どれだけ成果が出せるか。


精いっぱい尽力するのみだ。




昼間は締めているという。

カフェでは客単価が低く、割に合わないという。


この昼間のスペースの有効利用も併せて考える必要がある。




人件費の問題も大きい。


商売の基本は単純だ。

「売り上げを伸ばし、経費を抑える」 ことに尽きる。


お客が多くなくても、経費が掛からなければソコソコやっていける。

これが家族経営の強みなのだ。



だが、高いテナント料を払い、人件費もかかるとなれば

相当な入込客数を確保しないとやっていけないことは自明である。


そこの基本的な経営理念に乏しいようだ。



ハノイの店が、阿蘇の「English Village」と同じ轍を踏まないようにしなければならない。


まあ幸い、

「どう転んでも、どんな形になろうとも生き抜いていける」 強い信念は持ち合わせている。

それがボクの唯一の強みだ。


ときどき弱音は吐くけどね。

それはご愛嬌。




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明日からは、N氏が合流する。

いよいよ、『東南アジア進出戦略会議 イン ハノイ』が開催される。


ハノイ近辺におられる方、

東南アジア進出を目論んでおられる方は集結されたし。


ビール片手に楽しもう!!

Viva!! Vietnam!!
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5月25日(土)のつぶやき

2013年05月26日 | 音楽
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