世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

「旅人」という職業

2019年05月10日 | 100の力
池上彰が

令和には「旅人」という職業が生まれる、

と言ったそうな。


ボクはすでに5年も前から

『タビスト』という肩書を名乗っている。




ところで

『タビスト』とはどういう職業なのか?


文字通り、

旅が仕事。

ということは、

旅をするたびにお金が入る、ということ。


ではないのです。


何事も、

仕事にした時点で楽しみや自遊が半減する。


旅は、あくまでも好きでするもの。

旅の目的は様々。


旅は決して楽ではない。

むしろ、苦行に近い。

でも、楽しいから、好きだから旅をする。


楽しさや好きを仕事(職業)にした時点で

それは面白味がなくなる。


『タビスト』というコンセプト、

ライフスタイルがお金を産むのです。

そのためには発信が欠かせない。

旅そのものを仕事や職業にはしない。



ボクが最初に世界一周した時はまだインターネットがなかった。

だから、

旅の途上で稼ぐことはできなかった。

(現地で働けば別だが)

帰国後出版をした。

お金以上に得たものは大きい。


今は、

リアルに発信しながら生き様、旅様を伝えることにより

間接的に収益を得ることはできる。


付加価値を付けるといったほうがいいだろう。


旅は、ボクにとって修行の場であり、

自らを進化、成長させる場である。


コンフォートゾーンから敢えて抜け出すのです。

ひとところに留まっていては

いくら頑張っても限界があります。


広く交わり、

見聞を広めるのです。

そして、

巡り合った人に貢献することを心がけるのです。

志事としてとらえること。


そうすれば、

お金は自ずとついてきます。




【追記】

お金は、

楽して稼ぐのではなく、

楽しんで稼ぐ。


というより、

楽しめば

あとからお金が付いてくる。







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