世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

普通のおばさん

2019年05月15日 | 100の力
旅してると

つくづく考えさせられることがあるんです。




自分は何のためにこの世に生まれてきたんだろう?って。

なんて知らないことっていっぱいあるんだろう、って。


前にも書いたけど、

人生って、

枠のないジグソーパズルみたいなもんだと思う。

一つ一つ足りないピースを埋めていく。

動かなければピースは見つからない。


枠がないから、

終わりはない。

完成がない。


いくら夢を叶えても、

夢に際限がないように。



遺伝子の旅をしている。

一つの細胞に遠い祖先(7代、8代先)の遺伝子が組み込まれている。

それは、

1m70cの染色体(ゲノム)であり、

それが56兆もあって肉体を形成している。


膨大な記憶装置だ。


そしてそれは、

無意識や潜在意識として存在している。


それが、

夢やデジャブ、

または、

閃きや気付き、直感として時に現れる。



自分の知らない自分がいる。

その自分を知るために勉強している。



先生は、

82キロ。

ここだけの話、

巨漢です。


5~6人のおばさま方に囲まれ、

男はボク一人。


勉強の内容もさることながら、

特筆すべきは、

その先生のお人柄だ。


自分では普通のおばさん、と言って笑う。


毎週2時間半、

食べて、笑って、たっぷり学ぶ。


そんな勉強会をここでも開こうと計画している。


人生100年時代。

心身ともに健康で、

面白おかしく生きていくためには

自分をよく知ることだ。


自分のバイオリズムと環境の波長(波動)を知ることだ。


宇宙の成長過程と構造は、

大脳細胞の形成プロセスと構造に酷似している、といわれる。


まさに「脳内旅行」は

「宇宙の旅」をしている気分。


それは、

サイコーの人生を送るために。