世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

無駄なことは一つもない

2022年02月04日 | ライフスタイル

いろんなことに挑戦してきた。


もちろん、今も。



そのほとんどが直感に従い、

無意識のうちにやりだしたものだ。


自分の心の叫びに

素直に従っている。



自分が楽しいと思うことだけ手掛けた。


だから、

そこに一切無理(ストレス)はない。


力まず、飄々と、しなやかだが強かに、

あくまでも自然体で。




旅に、

事業に、

恋に。



失敗もたくさんした。


恥もかいた。

冷や汗もかいた。


死にかけたこともあった。



動くのが好きだ。

スポーツが好きだ。

音楽が好きだ。

アートが好きだ。

動物が好きだ。

食べるのが好きだ。

描くことが好きだ。

妄想が好きだ。

人が好きだ。

学ぶことが好きだ。



ストイックだが、

クソ真面目に生きているわけではない。


むしろ、

好い加減、テキトーに生きている。


その危うさの

絶妙のバランスの中で生きている。



無我夢中で

抱えきれないほどの夢を追いかけている。


一心不乱に追いかけ続ける。



だから、

過去をくよくよと悔やんでいる時間はない。


未来を憂いている暇もない。


どうでもよいこと、

どうにもならないことに

いつまでも悩んでいる時間もない。


ましてや

老いを感じる暇もない。




人生に完璧もなければ

完成もない。



どこかで野垂れ死んでもいいと、

覚悟を決めている。



いつどこで死のうと、

悔いはない。


たとえ、今死んでも。




これまでのあらゆる経験が、

すべての行動が

欲張りな夢に向かって収斂していく。



はちきれんばかりの躍動を感じる。



そして、

今まさにこれから花開こうとしている。


大輪の花より、

可憐な花を。



【『老春時代』 - 生涯成長論 -】 より。







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