国の発展とグローバル化につれ、困った問題が起きることがある。
そのうちの一つが肥満の問題である。
その一因は、ファーストフードの普及とともに食生活が変化することにある。
そこに便利さが故に運動不足が追い打ちをかける。
世界一セクシー(とボクは思っている)な民族衣装、アオザイを持つベトナムでさえ例外ではない。
それに、ベトナム料理は日本料理に引けを取らないくらい健康食である。
ベトナム人女性がアオザイが合うのは、それはスリムであるからだ。
特にウエストが締まっていなければ、なかなか着こなせない。
ベトナムの食材は、昔ながらの市場で購入することが多いが、
ここへきて欧米型のショッピングモールが次から次へとできている。
世界のほとんどのショッピングモールはの店はチェーン店が多い。
ベトナムにも、今年に入ってマクドナルドやスタバができた。
それにつれ、女性のおなかのくびれが消えていく。
ジムができ、慌ててエクササイズに励むことになる。
今や、ベトナム人女性もアオザイを着るときは一苦労である。
それだけにどこの国にもましてベトナム人女性はダイエットに目がない。
これからダイエットの料理屋さんが増えていくことは間違いない。
ということで、昨夜はベトナムでも初めてといってよい、
シラタキ料理のお店に連れて行ってもらった。
こじゃれた入口(靴を脱いで入るのがまた新鮮)
まだオープンして2週間ほど。
画期的な店だ。
こじんまりとして、まだ若いご夫婦で切り盛りされている。
路地裏の目立たないところにあるだけに、お客さんはまだまばらなようだ。
だが、口コミでこれから増えていくだろう。
二階が住居で、家賃が$600という安さに驚いた。
メニューにSHIRATAKIの文字が
シラタキドリア(イタリアンとのコラボ)
シラタキはコンニャクイモから作る。
こんにゃくは日本の誇る健康食の一つだ。
カロリーが極めて低く食物繊維が豊富という理由もあって、ダイエット食品(健康食品)としても人気がある
そもそもコンニャクイモは6世紀中頃に薬用として朝鮮から伝わり、
その後推古天皇の時代に本格的に中国から輸入された。
その目的は「砂払い(整腸)」の薬効であったが、
鎌倉時代までに食品として確立、精進料理に用いられるようになる(Wikipedia)
コンニャクゼリーがなぜ受けたか、わかるような気がする。
ということで、納豆も健康、ダイエット食としてベトナムに受けるようになる、という確証をここでも得た。
あとはいかに料理をするか、いかに売るか。
それが今回の旅の目的の一つである。
まず今日は、はお店としての物件探しから始めよう。
これは奥様が特別の作ってくださった巻きずしもどき
中の白いのはご飯ではなく、卵白を固めたもの
歯ごたえがあって美味だった。
納豆と豆腐と蒟蒻。
これがこれからの三大キーワードになりそう。
【参考】
ちなみに、シラタキと糸こんにゃくの違いは?
シラタキとは、こんにゃくいもの粉と石灰乳を混ぜ合わせ、かたまらないうちに細く押し出して、熱湯で固めたもの。
つまり、固まる前に細い糸状に形をつける。
いっぽう、糸コンニャクは、いったん、コンニャクをかためてから、細く切り出したもの。
昔は、ところてんを押し出すようにコンニャクを押し出して細く切っていた。
つまり、固める前に細くしたのが「シラタキ」、
固めてから細くするのが「糸コンニャク」。
こんにゃくいもは、そのまま固めると乳白色になる。で、これがシラタキの色。
コンニャクは、海草などで色づけしているので、糸コンニャクは灰色っぽい色になる。
一般に関西では糸コンニャク、関東ではシラタキが好まれるようである。
味の違いは、微妙。
そのうちの一つが肥満の問題である。
その一因は、ファーストフードの普及とともに食生活が変化することにある。
そこに便利さが故に運動不足が追い打ちをかける。
世界一セクシー(とボクは思っている)な民族衣装、アオザイを持つベトナムでさえ例外ではない。
それに、ベトナム料理は日本料理に引けを取らないくらい健康食である。
ベトナム人女性がアオザイが合うのは、それはスリムであるからだ。
特にウエストが締まっていなければ、なかなか着こなせない。
ベトナムの食材は、昔ながらの市場で購入することが多いが、
ここへきて欧米型のショッピングモールが次から次へとできている。
世界のほとんどのショッピングモールはの店はチェーン店が多い。
ベトナムにも、今年に入ってマクドナルドやスタバができた。
それにつれ、女性のおなかのくびれが消えていく。
ジムができ、慌ててエクササイズに励むことになる。
今や、ベトナム人女性もアオザイを着るときは一苦労である。
それだけにどこの国にもましてベトナム人女性はダイエットに目がない。
これからダイエットの料理屋さんが増えていくことは間違いない。
ということで、昨夜はベトナムでも初めてといってよい、
シラタキ料理のお店に連れて行ってもらった。
こじゃれた入口(靴を脱いで入るのがまた新鮮)
まだオープンして2週間ほど。
画期的な店だ。
こじんまりとして、まだ若いご夫婦で切り盛りされている。
路地裏の目立たないところにあるだけに、お客さんはまだまばらなようだ。
だが、口コミでこれから増えていくだろう。
二階が住居で、家賃が$600という安さに驚いた。
メニューにSHIRATAKIの文字が
シラタキドリア(イタリアンとのコラボ)
シラタキはコンニャクイモから作る。
こんにゃくは日本の誇る健康食の一つだ。
カロリーが極めて低く食物繊維が豊富という理由もあって、ダイエット食品(健康食品)としても人気がある
そもそもコンニャクイモは6世紀中頃に薬用として朝鮮から伝わり、
その後推古天皇の時代に本格的に中国から輸入された。
その目的は「砂払い(整腸)」の薬効であったが、
鎌倉時代までに食品として確立、精進料理に用いられるようになる(Wikipedia)
コンニャクゼリーがなぜ受けたか、わかるような気がする。
ということで、納豆も健康、ダイエット食としてベトナムに受けるようになる、という確証をここでも得た。
あとはいかに料理をするか、いかに売るか。
それが今回の旅の目的の一つである。
まず今日は、はお店としての物件探しから始めよう。
これは奥様が特別の作ってくださった巻きずしもどき
中の白いのはご飯ではなく、卵白を固めたもの
歯ごたえがあって美味だった。
納豆と豆腐と蒟蒻。
これがこれからの三大キーワードになりそう。
【参考】
ちなみに、シラタキと糸こんにゃくの違いは?
シラタキとは、こんにゃくいもの粉と石灰乳を混ぜ合わせ、かたまらないうちに細く押し出して、熱湯で固めたもの。
つまり、固まる前に細い糸状に形をつける。
いっぽう、糸コンニャクは、いったん、コンニャクをかためてから、細く切り出したもの。
昔は、ところてんを押し出すようにコンニャクを押し出して細く切っていた。
つまり、固める前に細くしたのが「シラタキ」、
固めてから細くするのが「糸コンニャク」。
こんにゃくいもは、そのまま固めると乳白色になる。で、これがシラタキの色。
コンニャクは、海草などで色づけしているので、糸コンニャクは灰色っぽい色になる。
一般に関西では糸コンニャク、関東ではシラタキが好まれるようである。
味の違いは、微妙。